※ 本記事において幾つかの引用文献を借用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません
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出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
1947年に「ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議 Expansion by click ↑クリックして拡大
そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。
イランは全く悪く無い。イランにとっては、完全なる理不尽な試練に置かれている。アメリカは、現フェイク・イスラエルの奴隷であるが故に、現イスラエルの存在を認めていないイランに対して制裁を掛けているのである。根本は、正にこれであり、単純明快である。
唯一神がバックボーンとなり、旧約聖書とコーランを規範に持つ正義のイランが、悪事を働き続ける現イスラエルを認めないのは当然である。現イスラエルが占領・入植してパレスチナ人を虐待している事を赦す訳がないし、アブラハムの子のイサクの子であるヤコブの別名「イスラエル」の名を借りてはいるものの、現在のイスラエルは、唯一の神様である創造主(アッラー、ヤハウェ)との契約を持たない「フェイク・イスラエル」であるからである。旧約聖書に書かれている「契約の民」は飽くまでも「血統的ユダヤ人」の事であり、その本当のユダヤ人は決して白人では無く有色人種であり、中東地域を含めたアジア人の事である。そして、その「血統的ユダヤ人」は、パレスチナ人の中に大変多く含まれているのであり、パレスチナ人こそが「契約の民」と言って良い。パレスチナは国名、或いは地域名であり、民族名では無い。現フェイク・イスラエルの中の「宗教的ユダヤ人」達は、「フェイク・ユダヤ人」である。
また、現イスラエルでは、ユダヤ教に改宗した者、そして母親がユダヤ人、つまり「女系」の子息の者をユダヤ人と定義している。正に「フェイク」である。「血統的」ユダヤ人である為には、「男系男子」、つまり男性だけが持つY染色体を引き継ぐ必要が有る。そして、例え本当のユダヤ人であっても、非人道的で傲慢、不道徳の「バビロニア・タルムード」の信仰者であるならば、唯一神との契約は保証されない。その「バビロニア・タルムード」の下に存在する「ユダヤ教」は、名前の通り、ユダヤ人自身を拝んでいる、つまり自分の欲望を拝んでいるに過ぎないのであり、正に傲慢の極地である。
現在のアメリカのトランプ大統領は、露骨に現フェイク・イスラエルに肩入れしている。娘婿がアシュケナジー・ユダヤ人(カザール人)であるからなのか、福音派等のキリスト教宗教組織やAIPAC等のユダヤ・シオニズム団体に迎合している為なのか、自分の信仰心からの勘違いからなのか、露骨な大間違いな事をして恥をかいている。そして勿論、対イラン制裁も大間違いである。
一方で、米国の以前の政権を遡って、オバマ政権、ブッシュ政権……と、特に中東地域の米国の間違った政策と干渉行為、撹乱、煽動、侵略戦争等と、それらの後始末、尻拭いもさせられている。「アメリカ第一」を掲げる(といっても、その実「イスラエル第一」となっているのであるが)トランプ大統領は、出来るだけ海外から手を引きたい本音も有るとは思う。
米国の保守とは何だろうか?。米国はイラン(ペルシャ)や日本と比べて歴史は非常に浅い。世界一の軍事力で武装して誤魔化してはいるものの、その実、今や世界一の「借金大国」である「裸の大様」であり、浅い歴史故に国の礎が脆い。元々、有色人種のインディアンが先住民であり、そこへWASP等の白人達が侵略してその先住民を虐殺して乗っ取ったものである。そして現在に至っては、金融、エネルギー、メディア等、アメリカの全てをユダヤが支配するに至っている。
結局、アメリカの保守とは、ユダヤ支配下のレジームから、漸進的に脱却していく事であろう。ユダヤからの脱却によって、金融をはじめ、それらがアメリカ自身のものになってゆき、イスラエルへの莫大な無償支援からも解放され、自分で自分の首を締める事がなくなってゆく。そして、それだけではなく、その無償支援している現「偽」イスラエルを通したパレスチナ人の首を締める事もなくなってゆく。
イランは非常に賢明である。西側欧米の偽善や欺瞞、二枚舌・三枚舌を見抜いており、自然権としての自衛権、抑止力をしっかりと高めている。そして、自立して防衛力の国産化を高めている。日本はどうだろうか?。戦後、航空機を作る事が抑えられていた事もあるが、防衛の為の武器や機器を米国からの購入ばかりしているのではないだろうか?。世界は決して理想郷では無く、国内の治安の為に警察が必要である事と同じく、海外に対しての防衛力、軍隊は必要である。諸外国は、決して良い国ばかりでは無いのである。今からたった七十数年前まで、白人列強の欧米諸国は、多くの国々を植民地としていた。それは長い歴史の中で、つい最近の出来事である。故に、当時と然程、頭の中は変わっていないと捉えるべきである。現在までのアメリカやNATO(北大西洋条約機構)の執って来た行いを見れば解るであろう。
そして、イランは決して、イラン・イスラム革命直後のイラン・イラク戦争の事を忘れてはいない。当時のイラクのサダム・フセイン大統領はアメリカの協力者で、アメリカに対しての「悪役」を演じていた。それはあのアルカーイダのウサマ・ビン・ラディン司令官と同じくしてのアメリカの同志としての「役割」を演じていたのであった。ウサマ・ビン・ラディンはあの「911」、2001年のアメリカ同時多発テロ事件に関与したとされているが、実際はイスラエルとアメリカによる「自作自演」、“False Flag”(偽旗工作)であった。その事も、イランは勿論、知っている。ウサマ・ビン・ラディンは病気によって亡くなったが、最期はアメリカ資本の病院で丁重に扱われていた。サダム・フセインは、処刑されたのでは無く、実際は処刑されたのは「影武者」であって、その後もアメリカによって匿われながら、生き続けている(或いは、生き続けていた)。
現在のシリアでのIS(DAESH)掃討という名目で介入し続けてきたアメリカ自身が、そのISを創設した事も同様の“False Flag”である。そしてそこへ、アメリカだけでは無く、イスラエル、ヨーロッパ諸国(EU)、サウジアラビア等が、「人道団体」とされながらその実、子供達の拉致や臓器売買、化学攻撃、またはその見せかけの演出を行って来た「ホワイト・ヘルメット」をも含めた反政府テロリストを支援して来た事も、同様である。
また、ユダヤ人「ホロコースト」を行ったとされる、旧ナチス・ドイツのユダヤ人、アドルフ・ヒトラー総統もアメリカの協力者であり、イルミナティ・フリーメーソンのパペットであった。よって、ヒトラーは終戦直後に自害したのでは無く、サダム・フセインと同じく「影武者」が死んだのであり、その後も「逃れの地」アルゼンチンでアメリカによって匿われながら、生き続けていた。アメリカは、実は、旧ナチス・ドイツを支援していたのであった。旧ナチス・ドイツは、アシュケナジー・ユダヤ人(実際はカザール人)を強制収容所に入れたが、「ホロコースト」(大虐殺)は全く無かった。強制収容所は、ドイツから国外に移住させる為のステップであった。
更に、先の日米戦争に突入する真珠湾攻撃を行った旧日本海軍の山本五十六・連合艦隊司令長官(当時)もアメリカの協力者であったので、実際は先の戦争で亡くなったのでは無く、その後も生き続けていた。戦後、日本では山本五十六の映画やドラマが多く作られて「美化」されて来たと同時に、「海軍善玉論」、「陸軍悪玉論」が横行して来た。しかし実際は、アメリカの協力者であった海軍こそが「悪玉」であった。
1945年のポツダム宣言への調印・即時発効(降伏文書)後の「停戦」中で日本がアメリカの被占領国となっている間に、ある学者がノーベル物理学賞を受賞したが、その学者は、日本の原子力技術、核兵器技術をアメリカに渡していたスパイであったので、「恩賞」としての授与であった。日本は第二次大戦中、既に核兵器を開発して所有していたのであった。しかし、日本は「良心」から、それを使用する事に至らなかった。
ロシアが西側欧米諸国から制裁を受け続けて来たが、現在、ロシアは非常に安定している。制裁を受けて来た中で、ロシアはその試練を自己変革と成長・発展の機会に捉え、豊富な国内資源と人材、及び広大な領土等を活かして、却って自給自足化が進み、そして東側との強い絆を築いき、国民の精神も精進して向上する等して、国内は様々な面で成熟し、ロシアにとっては「好結果」となった。ロシアと同じく、イラン国内にも豊富な資源が埋蔵しており、その他、人材、領土、自然環境等も同様である。よって、ロシアの先例と同じく、イランに対する制裁もアメリカにとっては「失敗」、「逆効果」となる事は、間違いない。
そして何より、ロシアに「ロシア正教」というバックボーンがある事と同じく、イランも「クルアーン」(コーラン)をバックボーンとする。そして共に共通するのが、旧約聖書を規範としている事である。また両国とも、他の伝統的な宗教に関しては寛容であり、例としてユダヤ教徒は両国で平和に暮らしている。
それにしてもロシアのパトリオティズム(祖国愛)に対する西側欧米グローバリストからの制裁が失敗に終わったのであるが、同じ様にイランに対して制裁を掛ける米トランプ政権は、「アメリカ・ファースト」と言いながら「イスラエル・ファースト」となっている様に、自国の為では無く他国の為に行っており、それは結局は、そういう意味に於いては、グローバリズムと同じではないだろうか?。またそういう意味で、「反グローバリズム」を掲げながら、米トランプ政権は「イスラエル・ゲート」の泥沼にハマっている様に、僕には見える。
foreign-backed terrorists
イランを煽るアメリカ・サウジアラビア・イスラエルのバックアップ・テロ
「アメリカ政府は公然と、イラン国内情勢の混乱を追求している」
米国とその地域の同盟国によるテロ行為
「西側の主流メディアは、イランの都市アフワズでの致命的な“米国主催のテロ攻撃”についてほとんど沈黙していた。」
「テロによって殺害されている罪のない人々は西側ではトップページのニュースのはずだが、イランに対するテロの場合、突然、全てが変化し、メディアはそれを無視して軽視する傾向がある」
YouTube: FM Zarif: Chabahar terrorists will be brought to justice
2018/12/06公開
2016年6月13日
イスラム革命防衛隊陸軍司令部
「トルコの武装組織、クルド労働者党PKKと関連のあるテログループ・ペジャクの5人のメンバーはイラン北西部で特定され、メンバー全員が殺害された」
2018年7月21日
イラン・イスラム革命防衛隊陸軍のある部隊
「20日金曜夜、イラン反体制派のテロリストや武装勢力がイラン西部の革命防衛隊陸軍が警備する国境基地を攻撃し、この中で、防衛隊の兵器庫が爆発し、警備隊10人が殉教した」
「テログループや反体制派勢力、そして彼らを支援する国は、イラン国民からは全く支持されず、今回行った犯罪に対するイスラム戦士の厳しい報復をまつべきだ」
8月11日までに
「革命防衛軍からの書面発表で、西アゼルバイジャン州のウシュヌ国境地帯でイランに潜入しようとしていた外国情報機関のテロリストグループとの間に軍事衝突が発生したことが伝えられた。
衝突の結果、テロリスト11人が殺害され多くのテロリストが負傷したと伝えられ、イラン側に死傷者がいるかどうかについての情報は伝えられていない。
発表でこれらのテロリストグループの名前は明らかにされず、……」
2018年9月22日、イラン南西部フゼスタン州アフワズ
「軍事パレードの最中に武装した集団が無差別に発砲し、革命防衛隊の兵士らおよそ(25~)30人が死亡(、約60人が負傷)した。」
ロウハニ大統領
「テロリストに情報や支援を与えた者に責任がある」
ザリフ外相
「外国の政権(※=アメリカ・サウジアラビア・イスラエル)がテロリストを雇い、訓練し、武器を与え、給料を支払った」
イランのアーヤトッラー・ハーメネイー最高指導者
「この地域の米国の操り人形による陰謀の続きである」
米国の学者で政治アナリストのケビン・バレット氏
「西側の主流メディアは、イランの都市アフワズでの致命的な“米国主催のテロ攻撃”についてほとんど沈黙していた。」
「テロによって殺害されている罪のない人々は西側ではトップページのニュースのはずだが、イランに対するテロの場合、突然、全てが変化し、メディアはそれを無視して軽視する傾向がある」
「バレットは、この攻撃を米国とその地域の同盟国によって開始された別のテロ行為と見なしています。」
9月23日までに
イラン外務省
「オランダとデンマーク、英国、アラブ首長国連邦(UAE)の駐イラン大使や大使代理を呼び、テロを行った組織のメンバーがそれぞれの国にいるとして、抗議した。国営イラン通信が伝えた。」
ロウハニ大統領
「小さい脅威であっても、厳格に対応する。テロを支援した者に責任を取らせなければならない(と強調し、実行犯4人を支援した組織の存在を示唆した。)」
ザリフ外相
「ある外国政権が訓練し、武器を与え、金を払ったテロリスト」
9月25日
アフワズでの軍事パレードへの致命的なテロ攻撃に関連した22人が逮捕された。顔を壁に向けられて立っている容疑者の映像が、火曜日にイランのテレビで放映された。国の情報省によると、兵器その他の装備は作戦中に押収されたという。
10月1日未明
「イラン軍は、同国アフワズのテロの実行犯組織及びシリアのユーフラテス川東岸にあるテロリストの施設にミサイル攻撃を行った。」
『……弾道ミサイル6発で攻撃し、報復を実行したとの声明を発表した。
イランメディアによると、中距離弾道ミサイル「ゾルファガール」などが西部ケルマンシャー州から発射され、イラク領空を通過し着弾。攻撃には無人機7機も加わった。革命防衛隊は標的を「イスラム教スンニ派武装勢力の拠点」とし、指導者ら多数を殺傷したと主張、報復攻撃を続ける用意があると警告した。
テロでは、フゼスタン州に多いスンニ派アラブ系住民の分離独立を目指す反体制組織(※サウジアラビアと関連のある「アフワズの愛国アラブ民主運動」)が犯行声明を出した。革命防衛隊は、アラブ系反体制組織が、イランの国教シーア派を敵視するスンニ派の過激派組織「イスラム国」(IS)と連動してテロを起こした可能性があるとみているもようだ。』
10月31日
「デンマークの主張は容認できない、疑わしい」
「イランは、テヘランがスカンジナビア諸国で暗殺未遂を企てたという事を容認できないとして、疑わしいデンマークの主張を拒絶した。
イランの外務省もまた、これらの告発を受けてデンマーク大使をテヘランに招集した。同省は、一部のデンマーク当局者によるこの申し立てに対する見積り政治的反応に対するイランの強い抗議行動について、ダニー・アナンに通知した。その間、デンマークはそれが問題に関してイランに対して可能な制裁についてそのヨーロッパの同盟国と相談していると言います。しかし、ヨーロッパは2015年の核取引を維持したいと述べています。火曜日(10月30日)に、デンマークの諜報機関はイランの諜報機関が申し立てられた攻撃を行うことを計画していたと言いました。それは目標がデンマークに住んでいる3人のイラン人であると主張しました。」(2018/10/31付・PressTVより)
12月6日
イランイスラム革命防衛隊陸軍のパークプール司令官
「イラン南東部チャーバハール港湾で6日木曜朝、テロリストが爆弾が仕掛けられたライトバンでこの町の警察本部を攻撃した」
「今回のテロ事件により、警察本部の警備員2名が殉教、他数名(※複数の女性や子供を含む市民42人)が負傷した」
「このテロは、盲目的なものであり、テロリストにとってまったく利益がなかった」
イラン内務省のヘイダリー国境問題局長
「チャーバハールの治安は管理されており、町の状況は平常に戻っている」
「今回のテロの目的は、警察本部の爆破だったが、警察部隊の即応により、自動車を運転していたたテロリストは本部に入れなかったため、自らが運転していた自動車を爆発させた」
「今回のテロの実行犯は1人のみで、既に死亡しているが、現在までのところ、この事件の犯行声明は出ていない」
イランのザリフ外務大臣
「外資系テロリストが木曜日の国の南東部のシスタンとバローチスターンでの致命的な爆弾攻撃の背後にいた」
「イラン・イスラム共和国は、爆発の原因となった人々とその主人たちを裁判にかける」
イランのイスラム革命防衛隊(IRGC:Islamic Revolutionary Guard Corps)のスポークスマン
「I-R-G-Cが加害者とその支持者を厳しく罰する」
12月7日
イラン警察のアシュタリー司令官
「最近、わが国南東部チャーバハールでテロを起こしたグループについて、このグループとつながりを持つ組織メンバーの多くは既に死亡している」
「警察隊員の勇敢で賢明な行動により、テロ実行犯は警察本部内に侵入する前に、自らの車を爆破させ、死亡した」
「今回のテロ攻撃に関与する他の容疑者の逮捕についても、しかるべき措置が講じられている。彼らは近いうちに特定されるだろう」
2019年1月30日
イランのラーリージャーニー国会議長
「アメリカ政府は公然と、イラン国内情勢の混乱を追求している」
「イランの政府や国民は、団結をもってアメリカに対抗し、同国の陰謀を退けている」
「宗教に基づく民主主義は、イスラム革命の永遠に残る業績である」
「イラン国民は、国外に依存した独裁政権から宗教に伴う民主政権へと到達し、現在、世界で独立した形で見解を表明している」
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・2012/12/28付:「イラン、ペルシヤの寛容」
・2013/01/14付:「欧米寄りの日本のマスコミが流さない、イラン大統領の名演説」
・2013/09/25付:「同性愛・同性婚の間違い(2)・・・ロシア・プーチン大統領の正義と、イスラムの『旧約聖書』を基にした正しさと毅然さ & 規範・根拠を持たない日本人・世間の人」
・2017/05/04付:「聖書を道徳規範とするロシアとイスラムの賢明さ・・・ディズニー映画『美女と野獣』の上映禁止・R指定、新興宗教『エホバの証人(ものみの塔)』の活動禁止」
・2017/12/01付:「アウシュウィッツの『ガス室』とユダヤ人『ホロコースト』は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画『DENIAL』(「否定と肯定」)12/8公開」
・2017/12/27付:「トランプ政権に送るエルサレムをイスラエル首都承認に対する世界の抗議撤回要求声明の数々(14):『パレスチナはイスラムの最重要課題』、寛容のイランでも創造主と同様に悔い改めない傲慢なイスラエルは赦さない」
・2018/02/26付:「ロシアの規範の有る自給自足力と強さ & 医療・食品で規制緩和する変な日本 ー Russian self-sufficient and precept & Japanese deregulation」
・2018/03/11付:「イランの言い分が伝えられず、『ユダヤ』支配の欧米メディアは印象操作で全世界を覆う:Iranian say isn't introduced、"Jew's media" rule the world」
・2018/03/20付:「イランに対する米英NATO・イスラエル・サウジによる『陰謀の失敗』- "failure of conspiracy" by US, UK, NATO, Israel & Saudi, to Iran」
・2018/03/21付:『「ユダヤ」支配米国がパレスチナを蹂躙して来た事実、イスラエルへ続ける莫大な無償支援で借金大国-US ruled by "Jews" have ever trampled on Palestinians」
・2018/04/07付:「イラン:「シオニスト政権イスラエルに対する『神の道における戦い』こそが実を結ぶ」「米国の『大言壮語』が実を結ぶ事はない」Retaliation from the Lord to Israel & US」
・2018/04/08付:「『イランの防衛力は抑止力であり、国を防衛するためのものだ』Iran has deterrent as defense capacity against foreign invasion」
・2018/04/08付:「イランのファッション:敬虔、貞淑、貞節 ― Fashion of Iranian women is devout, virtue, and fidelity」
・2018/04/08付:「『制裁への感謝』:ロシアGDP上昇、西側の制裁は逆効果、安定政権、準備高上昇 ― Thanks to Sanction, Opposite Effect by West」
・2018/05/08付:「イラン人女性のヘジャブ着用の敬虔・貞節、西洋の堕落したリベラリズムに抵抗する保守的民主主義/Iranian devout-virtue-fidelity resist Corrupt West」
・2018/07/17付:「イラン核合意・米のみ撤退(1):大量破壊兵器を使って来た米国と現イスラエルこそが『悪の枢軸』/Iran nuclear deal, US & Israel are just "Evil-Axis"」
・2018/07/18付:「イラン核合意・米のみ撤退(2):現イスラエルとユダヤの奴隷である嘘つき米国はイラン敵視するも失敗は続き逆効果/Iran nuclear deal, US is Jew & Israel Slave」
・2019/01/06付:「JapanーIran、public justice & self-sacrifice/映画『海賊とよばれた男』:戦前から受け継ぐ『公義』の為の気骨在る自己犠牲の精神、戦後艱難を共にしたイランと日本」
・本ブログ カテゴリー:「イラン」 ・・・本ページ右サイド
引用文献
・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
・World English Bible(eBible.org)
・2016/06/13付・ParsToday日本:「イラン北西部でテログループが崩壊」
・2018/07/21付・ParsToday日本:「イラン国境警備隊10人が、テロリストとの衝突で殉教」
・2018/08/11付・TRT(トルコ・ラジオ・テレビ協会):「【イラン】革命防衛軍とテロリストグループの間で軍事衝突が発生」
・2018/09/22付・日本経済新聞:『イランで銃撃テロ約30人死亡 軍事パレード標的 外相「支援者に責任」』
・2018/09/24付・東京新聞:『イラン銃撃 大統領、徹底捜査指示 軍「米など4カ国関係」』
・2018/10/01付・SPUTNIK日本:「イラン、同国アフワズのテロの実行犯組織及びシリアのユーフラテス川東岸にある同組織の施設にミサイル攻撃」
・2018/10/01付・日本経済新聞:「イランがミサイル攻撃 シリア東部、テロの報復」
・2018/12/06付・ParsToday日本:「イラン南東部でのテロ事件により、2人が殉教、数名が負傷(動画)」
・2018/12/06付・ParsToday日本:『イラン内務省、「チャーバハールの治安状況は制御されている」』
・2018/12/08付・ParsToday日本:「イラン南東部チャーバハールのテロ事件を起こした組織のメンバーの多くは既に死亡」
・2019/01/31付・ParsToday日本:『イラン国会議長、「アメリカはイラン国内での混乱を追求」』
参考文献
・2018/09/23付・RT QUESTION MORE:「Iran’s elite guards vow ‘deadly’ revenge as Tehran blames US & allies for parade attack」
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出典:INDEPENDENT「Al Quds Day: Protesters burn flags and chant 'death to Israel' at annual rallies held across Iran」
新約聖書・エペソ人への手紙6章10~17節 終わりに言います。主にあって、その大能の力によって強められなさい。 悪魔の策略に対して立ち向かうことができるために、神のすべての武具を身に着けなさい。 私たちの格闘は血肉に対するものではなく、主権、力、この暗やみの世界の支配者たち、また、天にいるもろもろの悪霊に対するものです。 ですから、邪悪な日に際して対抗できるように、また、いっさいを成し遂げて、堅く立つことができるように、神のすべての武具をとりなさい。 では、しっかりと立ちなさい。腰には真理の帯を締め、胸には正義の胸当てを着け、 足には平和の福音の備えをはきなさい。 これらすべてのものの上に、信仰の大盾を取りなさい。それによって、悪い者が放つ火矢を、みな消すことができます。 救いのかぶとをかぶり、また御霊の与える剣である、神のことばを受け取りなさい。 The Epistle to the Ephesians 6:10~17 Finally, be strong in the Lord, and in the strength of his might. Put on the whole armor of God, that you may be able to stand against the wiles of the devil. For our wrestling is not against flesh and blood, but against the principalities, against the powers, against the world’s rulers of the darkness of this age, and against the spiritual forces of wickedness in the heavenly places. Therefore put on the whole armor of God, that you may be able to withstand in the evil day, and having done all, to stand. Stand therefore, having the utility belt of truth buckled around your waist, and having put on the breastplate of righteousness, and having fitted your feet with the preparation of the Good News of peace, above all, taking up the shield of faith, with which you will be able to quench all the fiery darts of the evil one. And take the helmet of salvation, and the sword of the Spirit, which is the word of God; |
旧約聖書・イザヤ書59章17~18節 主は義をよろいのように着、 救いのかぶとを頭にかぶり、 復讐の衣を身にまとい、 ねたみを外套として身をおおわれた。 主は彼らのしうちに応じて報い、 その仇には憤りを報い、その敵には報復をし、 島々にも報復をする。 The Old Testament・The Book of Isaiah 59:17~18 He put on righteousness as a breastplate, and a helmet of salvation on his head. He put on garments of vengeance for clothing, and was clad with zeal as a mantle. According to their deeds, he will repay as appropriate, wrath to his adversaries, recompense to his enemies; he will repay the islands their due. |
新約聖書・ペテロの手紙 第一5章6~10節 ですから、あなたがたは、神の力強い御手の下にへりくだりなさい。神が、ちょうど良い時に、あなたがたを高くしてくださるためです。 あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。 身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたけるししのように、食い尽くすべきものを捜し求めながら、歩き回っています。 堅く信仰に立って、この悪魔に立ち向かいなさい。ご承知のように、世にあるあなたがたの兄弟である人々は同じ苦しみを通って来たのです。 あらゆる恵みに満ちた神、すなわち、あなたがたをキリストにあってその永遠の栄光の中に招き入れてくださった神ご自身が、あなたがたをしばらくの苦しみのあとで完全にし、堅く立たせ、強くし、不動の者としてくださいます。 The New Testament・The First Epistle of Peter 5:6~10 Humble yourselves therefore under the mighty hand of God, that he may exalt you in due time, casting all your worries on him, because he cares for you. Be sober and self-controlled. Be watchful. Your adversary, the devil, walks around like a roaring lion, seeking whom he may devour. Withstand him steadfast in your faith, knowing that your brothers who are in the world are undergoing the same sufferings. But may the God of all grace, who called you to his eternal glory by Christ Jesus, after you have suffered a little while, perfect, establish, strengthen, and settle you. |
新約聖書・ローマ人への手紙16章17~20節 兄弟たち。私はあなたがたに願います。あなたがたの学んだ教えにそむいて、分裂とつまずきを引き起こす人たちを警戒してください。彼らから遠ざかりなさい。 そういう人たちは、私たちの主キリストに仕えないで、自分の欲に仕えているのです。彼らは、なめらかなことば、へつらいのことばをもって純朴な人たちの心をだましているのです。 あなたがたの従順はすべての人に知られているので、私はあなたがたのことを喜んでいます。しかし、私は、あなたがたが善にはさとく、悪にはうとくあってほしい、と望んでいます。 平和の神は、すみやかに、あなたがたの足でサタンを踏み砕いてくださいます。 どうか、私たちの主イエスの恵みが、あなたがたとともにありますように。 ※(自分の)「欲」= 直訳:(自分の)「腹」 The New Testament・The Epistle to the Romans 16:17~20 Now I beg you, brothers, look out for those who are causing the divisions and occasions of stumbling, contrary to the doctrine which you learned, and turn away from them. For those who are such don’t serve our Lord, Jesus Christ, but their own belly; and by their smooth and flattering speech, they deceive the hearts of the innocent. For your obedience has become known to all. I rejoice therefore over you. But I desire to have you wise in that which is good, but innocent in that which is evil. And the God of peace will quickly crush Satan under your feet. The grace of our Lord Jesus Christ be with you. |
1947年に「ユダヤ」によって建てられた“Fake Chimney”と国連パレスチナ分割決議 Expansion by click ↑クリックして拡大
そして翌年の1948年5月14日、「フェイク・イスラエル」の独立宣言が行われた。
| 新約聖書・ヨハネの黙示録1章8節 神である主、常にいまし、昔いまし、後に来られる方、万物の支配者がこう言われる。「わたしはアルファであり、オメガである。」 ヨハネの黙示録2章8~10節 また、スミルナにある教会の御使いに書き送れ。 『初めであり、終わりである方、死んで、また生きた方が言われる。 「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。 ― しかしあなたは実際は富んでいる。 ― またユダヤ人だと自称しているが、実はそうではなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている。 あなたが受けようとしている苦しみを恐れてはいけない。見よ、悪魔はあなたがたをためすために、あなたがたのうちのある人たちを牢に投げ入れようとしている。あなたがたは十日の間苦しみを受ける。死に至るまで忠実でありなさい。そうすれば、わたしはあなたにいのちの冠を与えよう。 ヨハネの黙示録3章9~12節 見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、ユダヤ人だと自称しながら実はそうではなくて、うそを言っている者たちに、わたしはこうする。見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、わたしがあなたを愛していることを知らせる。 あなたが、わたしの忍耐について言ったことばを守ったから、わたしも、地上に住む者たちを試みるために、全世界に来ようとしている試練の時には、あなたを守ろう。 わたしは、すぐに来る。あなたの冠をだれにも奪われないように、あなたの持っているものをしっかりと持っていなさい。 勝利を得る者を、わたしの神の聖所の柱としよう。彼はもはや決して外に出て行くことはない。わたしは彼の上にわたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、わたしの神のもとを出て天から下って来る新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを書きしるす。 The New Testament・The Revelation of John 1:8 “I am the Alpha and the Omega,” says the Lord God, “who is and who was and who is to come, the Almighty.” The Revelation of John 2:8~10 “To the angel of the assembly in Smyrna write: “The first and the last, who was dead, and has come to life says these things: “I know your works, oppression, and your poverty (but you are rich), and the blasphemy of those who say they are Jews, and they are not, but are a synagogue of Satan. Don’t be afraid of the things which you are about to suffer. Behold, the devil is about to throw some of you into prison, that you may be tested; and you will have oppression for ten days. Be faithful to death, and I will give you the crown of life. The Revelation of John 3:9~12 Behold, I give some of the synagogue of Satan, of those who say they are Jews, and they are not, but lie—behold, I will make them to come and worship before your feet, and to know that I have loved you. Because you kept my command to endure, I also will keep you from the hour of testing which is to come on the whole world, to test those who dwell on the earth. I am coming quickly! Hold firmly that which you have, so that no one takes your crown. He who overcomes, I will make him a pillar in the temple of my God, and he will go out from there no more. I will write on him the name of my God and the name of the city of my God, the new Jerusalem, which comes down out of heaven from my God, and my own new name. |
イランは全く悪く無い。イランにとっては、完全なる理不尽な試練に置かれている。アメリカは、現フェイク・イスラエルの奴隷であるが故に、現イスラエルの存在を認めていないイランに対して制裁を掛けているのである。根本は、正にこれであり、単純明快である。
唯一神がバックボーンとなり、旧約聖書とコーランを規範に持つ正義のイランが、悪事を働き続ける現イスラエルを認めないのは当然である。現イスラエルが占領・入植してパレスチナ人を虐待している事を赦す訳がないし、アブラハムの子のイサクの子であるヤコブの別名「イスラエル」の名を借りてはいるものの、現在のイスラエルは、唯一の神様である創造主(アッラー、ヤハウェ)との契約を持たない「フェイク・イスラエル」であるからである。旧約聖書に書かれている「契約の民」は飽くまでも「血統的ユダヤ人」の事であり、その本当のユダヤ人は決して白人では無く有色人種であり、中東地域を含めたアジア人の事である。そして、その「血統的ユダヤ人」は、パレスチナ人の中に大変多く含まれているのであり、パレスチナ人こそが「契約の民」と言って良い。パレスチナは国名、或いは地域名であり、民族名では無い。現フェイク・イスラエルの中の「宗教的ユダヤ人」達は、「フェイク・ユダヤ人」である。
また、現イスラエルでは、ユダヤ教に改宗した者、そして母親がユダヤ人、つまり「女系」の子息の者をユダヤ人と定義している。正に「フェイク」である。「血統的」ユダヤ人である為には、「男系男子」、つまり男性だけが持つY染色体を引き継ぐ必要が有る。そして、例え本当のユダヤ人であっても、非人道的で傲慢、不道徳の「バビロニア・タルムード」の信仰者であるならば、唯一神との契約は保証されない。その「バビロニア・タルムード」の下に存在する「ユダヤ教」は、名前の通り、ユダヤ人自身を拝んでいる、つまり自分の欲望を拝んでいるに過ぎないのであり、正に傲慢の極地である。
現在のアメリカのトランプ大統領は、露骨に現フェイク・イスラエルに肩入れしている。娘婿がアシュケナジー・ユダヤ人(カザール人)であるからなのか、福音派等のキリスト教宗教組織やAIPAC等のユダヤ・シオニズム団体に迎合している為なのか、自分の信仰心からの勘違いからなのか、露骨な大間違いな事をして恥をかいている。そして勿論、対イラン制裁も大間違いである。
一方で、米国の以前の政権を遡って、オバマ政権、ブッシュ政権……と、特に中東地域の米国の間違った政策と干渉行為、撹乱、煽動、侵略戦争等と、それらの後始末、尻拭いもさせられている。「アメリカ第一」を掲げる(といっても、その実「イスラエル第一」となっているのであるが)トランプ大統領は、出来るだけ海外から手を引きたい本音も有るとは思う。
米国の保守とは何だろうか?。米国はイラン(ペルシャ)や日本と比べて歴史は非常に浅い。世界一の軍事力で武装して誤魔化してはいるものの、その実、今や世界一の「借金大国」である「裸の大様」であり、浅い歴史故に国の礎が脆い。元々、有色人種のインディアンが先住民であり、そこへWASP等の白人達が侵略してその先住民を虐殺して乗っ取ったものである。そして現在に至っては、金融、エネルギー、メディア等、アメリカの全てをユダヤが支配するに至っている。
結局、アメリカの保守とは、ユダヤ支配下のレジームから、漸進的に脱却していく事であろう。ユダヤからの脱却によって、金融をはじめ、それらがアメリカ自身のものになってゆき、イスラエルへの莫大な無償支援からも解放され、自分で自分の首を締める事がなくなってゆく。そして、それだけではなく、その無償支援している現「偽」イスラエルを通したパレスチナ人の首を締める事もなくなってゆく。
イランは非常に賢明である。西側欧米の偽善や欺瞞、二枚舌・三枚舌を見抜いており、自然権としての自衛権、抑止力をしっかりと高めている。そして、自立して防衛力の国産化を高めている。日本はどうだろうか?。戦後、航空機を作る事が抑えられていた事もあるが、防衛の為の武器や機器を米国からの購入ばかりしているのではないだろうか?。世界は決して理想郷では無く、国内の治安の為に警察が必要である事と同じく、海外に対しての防衛力、軍隊は必要である。諸外国は、決して良い国ばかりでは無いのである。今からたった七十数年前まで、白人列強の欧米諸国は、多くの国々を植民地としていた。それは長い歴史の中で、つい最近の出来事である。故に、当時と然程、頭の中は変わっていないと捉えるべきである。現在までのアメリカやNATO(北大西洋条約機構)の執って来た行いを見れば解るであろう。
そして、イランは決して、イラン・イスラム革命直後のイラン・イラク戦争の事を忘れてはいない。当時のイラクのサダム・フセイン大統領はアメリカの協力者で、アメリカに対しての「悪役」を演じていた。それはあのアルカーイダのウサマ・ビン・ラディン司令官と同じくしてのアメリカの同志としての「役割」を演じていたのであった。ウサマ・ビン・ラディンはあの「911」、2001年のアメリカ同時多発テロ事件に関与したとされているが、実際はイスラエルとアメリカによる「自作自演」、“False Flag”(偽旗工作)であった。その事も、イランは勿論、知っている。ウサマ・ビン・ラディンは病気によって亡くなったが、最期はアメリカ資本の病院で丁重に扱われていた。サダム・フセインは、処刑されたのでは無く、実際は処刑されたのは「影武者」であって、その後もアメリカによって匿われながら、生き続けている(或いは、生き続けていた)。
現在のシリアでのIS(DAESH)掃討という名目で介入し続けてきたアメリカ自身が、そのISを創設した事も同様の“False Flag”である。そしてそこへ、アメリカだけでは無く、イスラエル、ヨーロッパ諸国(EU)、サウジアラビア等が、「人道団体」とされながらその実、子供達の拉致や臓器売買、化学攻撃、またはその見せかけの演出を行って来た「ホワイト・ヘルメット」をも含めた反政府テロリストを支援して来た事も、同様である。
また、ユダヤ人「ホロコースト」を行ったとされる、旧ナチス・ドイツのユダヤ人、アドルフ・ヒトラー総統もアメリカの協力者であり、イルミナティ・フリーメーソンのパペットであった。よって、ヒトラーは終戦直後に自害したのでは無く、サダム・フセインと同じく「影武者」が死んだのであり、その後も「逃れの地」アルゼンチンでアメリカによって匿われながら、生き続けていた。アメリカは、実は、旧ナチス・ドイツを支援していたのであった。旧ナチス・ドイツは、アシュケナジー・ユダヤ人(実際はカザール人)を強制収容所に入れたが、「ホロコースト」(大虐殺)は全く無かった。強制収容所は、ドイツから国外に移住させる為のステップであった。
更に、先の日米戦争に突入する真珠湾攻撃を行った旧日本海軍の山本五十六・連合艦隊司令長官(当時)もアメリカの協力者であったので、実際は先の戦争で亡くなったのでは無く、その後も生き続けていた。戦後、日本では山本五十六の映画やドラマが多く作られて「美化」されて来たと同時に、「海軍善玉論」、「陸軍悪玉論」が横行して来た。しかし実際は、アメリカの協力者であった海軍こそが「悪玉」であった。
1945年のポツダム宣言への調印・即時発効(降伏文書)後の「停戦」中で日本がアメリカの被占領国となっている間に、ある学者がノーベル物理学賞を受賞したが、その学者は、日本の原子力技術、核兵器技術をアメリカに渡していたスパイであったので、「恩賞」としての授与であった。日本は第二次大戦中、既に核兵器を開発して所有していたのであった。しかし、日本は「良心」から、それを使用する事に至らなかった。
ロシアが西側欧米諸国から制裁を受け続けて来たが、現在、ロシアは非常に安定している。制裁を受けて来た中で、ロシアはその試練を自己変革と成長・発展の機会に捉え、豊富な国内資源と人材、及び広大な領土等を活かして、却って自給自足化が進み、そして東側との強い絆を築いき、国民の精神も精進して向上する等して、国内は様々な面で成熟し、ロシアにとっては「好結果」となった。ロシアと同じく、イラン国内にも豊富な資源が埋蔵しており、その他、人材、領土、自然環境等も同様である。よって、ロシアの先例と同じく、イランに対する制裁もアメリカにとっては「失敗」、「逆効果」となる事は、間違いない。
そして何より、ロシアに「ロシア正教」というバックボーンがある事と同じく、イランも「クルアーン」(コーラン)をバックボーンとする。そして共に共通するのが、旧約聖書を規範としている事である。また両国とも、他の伝統的な宗教に関しては寛容であり、例としてユダヤ教徒は両国で平和に暮らしている。
それにしてもロシアのパトリオティズム(祖国愛)に対する西側欧米グローバリストからの制裁が失敗に終わったのであるが、同じ様にイランに対して制裁を掛ける米トランプ政権は、「アメリカ・ファースト」と言いながら「イスラエル・ファースト」となっている様に、自国の為では無く他国の為に行っており、それは結局は、そういう意味に於いては、グローバリズムと同じではないだろうか?。またそういう意味で、「反グローバリズム」を掲げながら、米トランプ政権は「イスラエル・ゲート」の泥沼にハマっている様に、僕には見える。
foreign-backed terrorists
イランを煽るアメリカ・サウジアラビア・イスラエルのバックアップ・テロ
「アメリカ政府は公然と、イラン国内情勢の混乱を追求している」
米国とその地域の同盟国によるテロ行為
「西側の主流メディアは、イランの都市アフワズでの致命的な“米国主催のテロ攻撃”についてほとんど沈黙していた。」
「テロによって殺害されている罪のない人々は西側ではトップページのニュースのはずだが、イランに対するテロの場合、突然、全てが変化し、メディアはそれを無視して軽視する傾向がある」
YouTube: FM Zarif: Chabahar terrorists will be brought to justice
2018/12/06公開
2016年6月13日
イスラム革命防衛隊陸軍司令部
「トルコの武装組織、クルド労働者党PKKと関連のあるテログループ・ペジャクの5人のメンバーはイラン北西部で特定され、メンバー全員が殺害された」
2018年7月21日
イラン・イスラム革命防衛隊陸軍のある部隊
「20日金曜夜、イラン反体制派のテロリストや武装勢力がイラン西部の革命防衛隊陸軍が警備する国境基地を攻撃し、この中で、防衛隊の兵器庫が爆発し、警備隊10人が殉教した」
「テログループや反体制派勢力、そして彼らを支援する国は、イラン国民からは全く支持されず、今回行った犯罪に対するイスラム戦士の厳しい報復をまつべきだ」
8月11日までに
「革命防衛軍からの書面発表で、西アゼルバイジャン州のウシュヌ国境地帯でイランに潜入しようとしていた外国情報機関のテロリストグループとの間に軍事衝突が発生したことが伝えられた。
衝突の結果、テロリスト11人が殺害され多くのテロリストが負傷したと伝えられ、イラン側に死傷者がいるかどうかについての情報は伝えられていない。
発表でこれらのテロリストグループの名前は明らかにされず、……」
2018年9月22日、イラン南西部フゼスタン州アフワズ
「軍事パレードの最中に武装した集団が無差別に発砲し、革命防衛隊の兵士らおよそ(25~)30人が死亡(、約60人が負傷)した。」
ロウハニ大統領
「テロリストに情報や支援を与えた者に責任がある」
ザリフ外相
「外国の政権(※=アメリカ・サウジアラビア・イスラエル)がテロリストを雇い、訓練し、武器を与え、給料を支払った」
イランのアーヤトッラー・ハーメネイー最高指導者
「この地域の米国の操り人形による陰謀の続きである」
米国の学者で政治アナリストのケビン・バレット氏
「西側の主流メディアは、イランの都市アフワズでの致命的な“米国主催のテロ攻撃”についてほとんど沈黙していた。」
「テロによって殺害されている罪のない人々は西側ではトップページのニュースのはずだが、イランに対するテロの場合、突然、全てが変化し、メディアはそれを無視して軽視する傾向がある」
「バレットは、この攻撃を米国とその地域の同盟国によって開始された別のテロ行為と見なしています。」
9月23日までに
イラン外務省
「オランダとデンマーク、英国、アラブ首長国連邦(UAE)の駐イラン大使や大使代理を呼び、テロを行った組織のメンバーがそれぞれの国にいるとして、抗議した。国営イラン通信が伝えた。」
ロウハニ大統領
「小さい脅威であっても、厳格に対応する。テロを支援した者に責任を取らせなければならない(と強調し、実行犯4人を支援した組織の存在を示唆した。)」
ザリフ外相
「ある外国政権が訓練し、武器を与え、金を払ったテロリスト」
9月25日
アフワズでの軍事パレードへの致命的なテロ攻撃に関連した22人が逮捕された。顔を壁に向けられて立っている容疑者の映像が、火曜日にイランのテレビで放映された。国の情報省によると、兵器その他の装備は作戦中に押収されたという。
10月1日未明
「イラン軍は、同国アフワズのテロの実行犯組織及びシリアのユーフラテス川東岸にあるテロリストの施設にミサイル攻撃を行った。」
『……弾道ミサイル6発で攻撃し、報復を実行したとの声明を発表した。
イランメディアによると、中距離弾道ミサイル「ゾルファガール」などが西部ケルマンシャー州から発射され、イラク領空を通過し着弾。攻撃には無人機7機も加わった。革命防衛隊は標的を「イスラム教スンニ派武装勢力の拠点」とし、指導者ら多数を殺傷したと主張、報復攻撃を続ける用意があると警告した。
テロでは、フゼスタン州に多いスンニ派アラブ系住民の分離独立を目指す反体制組織(※サウジアラビアと関連のある「アフワズの愛国アラブ民主運動」)が犯行声明を出した。革命防衛隊は、アラブ系反体制組織が、イランの国教シーア派を敵視するスンニ派の過激派組織「イスラム国」(IS)と連動してテロを起こした可能性があるとみているもようだ。』
10月31日
「デンマークの主張は容認できない、疑わしい」
「イランは、テヘランがスカンジナビア諸国で暗殺未遂を企てたという事を容認できないとして、疑わしいデンマークの主張を拒絶した。
イランの外務省もまた、これらの告発を受けてデンマーク大使をテヘランに招集した。同省は、一部のデンマーク当局者によるこの申し立てに対する見積り政治的反応に対するイランの強い抗議行動について、ダニー・アナンに通知した。その間、デンマークはそれが問題に関してイランに対して可能な制裁についてそのヨーロッパの同盟国と相談していると言います。しかし、ヨーロッパは2015年の核取引を維持したいと述べています。火曜日(10月30日)に、デンマークの諜報機関はイランの諜報機関が申し立てられた攻撃を行うことを計画していたと言いました。それは目標がデンマークに住んでいる3人のイラン人であると主張しました。」(2018/10/31付・PressTVより)
12月6日
イランイスラム革命防衛隊陸軍のパークプール司令官
「イラン南東部チャーバハール港湾で6日木曜朝、テロリストが爆弾が仕掛けられたライトバンでこの町の警察本部を攻撃した」
「今回のテロ事件により、警察本部の警備員2名が殉教、他数名(※複数の女性や子供を含む市民42人)が負傷した」
「このテロは、盲目的なものであり、テロリストにとってまったく利益がなかった」
イラン内務省のヘイダリー国境問題局長
「チャーバハールの治安は管理されており、町の状況は平常に戻っている」
「今回のテロの目的は、警察本部の爆破だったが、警察部隊の即応により、自動車を運転していたたテロリストは本部に入れなかったため、自らが運転していた自動車を爆発させた」
「今回のテロの実行犯は1人のみで、既に死亡しているが、現在までのところ、この事件の犯行声明は出ていない」
イランのザリフ外務大臣
「外資系テロリストが木曜日の国の南東部のシスタンとバローチスターンでの致命的な爆弾攻撃の背後にいた」
「イラン・イスラム共和国は、爆発の原因となった人々とその主人たちを裁判にかける」
イランのイスラム革命防衛隊(IRGC:Islamic Revolutionary Guard Corps)のスポークスマン
「I-R-G-Cが加害者とその支持者を厳しく罰する」
12月7日
イラン警察のアシュタリー司令官
「最近、わが国南東部チャーバハールでテロを起こしたグループについて、このグループとつながりを持つ組織メンバーの多くは既に死亡している」
「警察隊員の勇敢で賢明な行動により、テロ実行犯は警察本部内に侵入する前に、自らの車を爆破させ、死亡した」
「今回のテロ攻撃に関与する他の容疑者の逮捕についても、しかるべき措置が講じられている。彼らは近いうちに特定されるだろう」
2019年1月30日
イランのラーリージャーニー国会議長
「アメリカ政府は公然と、イラン国内情勢の混乱を追求している」
「イランの政府や国民は、団結をもってアメリカに対抗し、同国の陰謀を退けている」
「宗教に基づく民主主義は、イスラム革命の永遠に残る業績である」
「イラン国民は、国外に依存した独裁政権から宗教に伴う民主政権へと到達し、現在、世界で独立した形で見解を表明している」
YouTube: The moment terrorists attacked military parade in Iran's Ahvaz 2018/09/22公開 | YouTube: Several casualties in terror attack on military parade in Ahvaz 2018/09/22公開 |
YouTube: Why Western media silent on Ahvaz terrorist attack 2018/09/22公開 | YouTube: Ahvaz terror attack extension of anti-Iran plots by US puppets in region: Leader 2018/09/22公開 |
YouTube: Iran summons UAE envoy over Ahvaz attack 2018/09/23公開 | YouTube: 'Ahvaz terror attack perpetrators to face severe punishment' 2018/09/24公開 |
YouTube: Iran: 22 arrested over Ahvaz terrorist attack 2018/09/25公開 | YouTube: Iran's Arab tribes condemn Ahvaz terror attack 2018/09/27公開 |
YouTube: "Ahvaz attack perpetrators will be haunted down" 2018/09/28公開 | YouTube: 'Iran to give tenfold response to any hostile move' 2018/10/01公開 |
YouTube: Iran's Revolutionary Guard launches missiles into Syria targeting Ahvaz attack ringleaders 2018/10/01公開 | YouTube: Security official: Car bomb causes casualties in Iran’s Chabahar 2018/12/05公開 |
本ブログ過去の関連記事
・2012/12/28付:「イラン、ペルシヤの寛容」
・2013/01/14付:「欧米寄りの日本のマスコミが流さない、イラン大統領の名演説」
・2013/09/25付:「同性愛・同性婚の間違い(2)・・・ロシア・プーチン大統領の正義と、イスラムの『旧約聖書』を基にした正しさと毅然さ & 規範・根拠を持たない日本人・世間の人」
・2017/05/04付:「聖書を道徳規範とするロシアとイスラムの賢明さ・・・ディズニー映画『美女と野獣』の上映禁止・R指定、新興宗教『エホバの証人(ものみの塔)』の活動禁止」
・2017/12/01付:「アウシュウィッツの『ガス室』とユダヤ人『ホロコースト』は無かった・・・言論弾圧を行うタルムード・ユダヤが嫌うイエス・キリストと聖書を盾にした大胆さ、映画『DENIAL』(「否定と肯定」)12/8公開」
・2017/12/27付:「トランプ政権に送るエルサレムをイスラエル首都承認に対する世界の抗議撤回要求声明の数々(14):『パレスチナはイスラムの最重要課題』、寛容のイランでも創造主と同様に悔い改めない傲慢なイスラエルは赦さない」
・2018/02/26付:「ロシアの規範の有る自給自足力と強さ & 医療・食品で規制緩和する変な日本 ー Russian self-sufficient and precept & Japanese deregulation」
・2018/03/11付:「イランの言い分が伝えられず、『ユダヤ』支配の欧米メディアは印象操作で全世界を覆う:Iranian say isn't introduced、"Jew's media" rule the world」
・2018/03/20付:「イランに対する米英NATO・イスラエル・サウジによる『陰謀の失敗』- "failure of conspiracy" by US, UK, NATO, Israel & Saudi, to Iran」
・2018/03/21付:『「ユダヤ」支配米国がパレスチナを蹂躙して来た事実、イスラエルへ続ける莫大な無償支援で借金大国-US ruled by "Jews" have ever trampled on Palestinians」
・2018/04/07付:「イラン:「シオニスト政権イスラエルに対する『神の道における戦い』こそが実を結ぶ」「米国の『大言壮語』が実を結ぶ事はない」Retaliation from the Lord to Israel & US」
・2018/04/08付:「『イランの防衛力は抑止力であり、国を防衛するためのものだ』Iran has deterrent as defense capacity against foreign invasion」
・2018/04/08付:「イランのファッション:敬虔、貞淑、貞節 ― Fashion of Iranian women is devout, virtue, and fidelity」
・2018/04/08付:「『制裁への感謝』:ロシアGDP上昇、西側の制裁は逆効果、安定政権、準備高上昇 ― Thanks to Sanction, Opposite Effect by West」
・2018/05/08付:「イラン人女性のヘジャブ着用の敬虔・貞節、西洋の堕落したリベラリズムに抵抗する保守的民主主義/Iranian devout-virtue-fidelity resist Corrupt West」
・2018/07/17付:「イラン核合意・米のみ撤退(1):大量破壊兵器を使って来た米国と現イスラエルこそが『悪の枢軸』/Iran nuclear deal, US & Israel are just "Evil-Axis"」
・2018/07/18付:「イラン核合意・米のみ撤退(2):現イスラエルとユダヤの奴隷である嘘つき米国はイラン敵視するも失敗は続き逆効果/Iran nuclear deal, US is Jew & Israel Slave」
・2019/01/06付:「JapanーIran、public justice & self-sacrifice/映画『海賊とよばれた男』:戦前から受け継ぐ『公義』の為の気骨在る自己犠牲の精神、戦後艱難を共にしたイランと日本」
・本ブログ カテゴリー:「イラン」 ・・・本ページ右サイド
引用文献
・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
・World English Bible(eBible.org)
・2016/06/13付・ParsToday日本:「イラン北西部でテログループが崩壊」
・2018/07/21付・ParsToday日本:「イラン国境警備隊10人が、テロリストとの衝突で殉教」
・2018/08/11付・TRT(トルコ・ラジオ・テレビ協会):「【イラン】革命防衛軍とテロリストグループの間で軍事衝突が発生」
・2018/09/22付・日本経済新聞:『イランで銃撃テロ約30人死亡 軍事パレード標的 外相「支援者に責任」』
・2018/09/24付・東京新聞:『イラン銃撃 大統領、徹底捜査指示 軍「米など4カ国関係」』
・2018/10/01付・SPUTNIK日本:「イラン、同国アフワズのテロの実行犯組織及びシリアのユーフラテス川東岸にある同組織の施設にミサイル攻撃」
・2018/10/01付・日本経済新聞:「イランがミサイル攻撃 シリア東部、テロの報復」
・2018/12/06付・ParsToday日本:「イラン南東部でのテロ事件により、2人が殉教、数名が負傷(動画)」
・2018/12/06付・ParsToday日本:『イラン内務省、「チャーバハールの治安状況は制御されている」』
・2018/12/08付・ParsToday日本:「イラン南東部チャーバハールのテロ事件を起こした組織のメンバーの多くは既に死亡」
・2019/01/31付・ParsToday日本:『イラン国会議長、「アメリカはイラン国内での混乱を追求」』
参考文献
・2018/09/23付・RT QUESTION MORE:「Iran’s elite guards vow ‘deadly’ revenge as Tehran blames US & allies for parade attack」