「護憲派の公明党よ、さようなら~」衆院で改憲勢力3分の2超を得て「加憲」で邪魔をするユダヤの下僕フレンド創価学会カルトをパージ(1/3)/Japan goes to true independence
※ 本記事において幾つかの文献と画像を引用する事によって構成しておりますが、本記事により当方は収入を一切受け取っておりません。
※ I have made composition by borrowing some references and pictures in this article, but I don't receive the income at all by this article.
「護憲派の公明党よ、さようなら~」
衆院で「改憲」勢力3分の2超を得て「加憲」の主張で邪魔をするユダヤの下僕フレンド・創価学会カルトをパージ
憲法改正を実現させ、日本は真の独立に向かう
自民党は、カルトの創価学会婦人部(女性部)をロビー団体に持つ
悪魔的価値観を持つ公明党はHPVワクチン(子宮頸癌ワクチン)を勧める
-2021衆議院選挙後のつぶやき(1/3)
“Goodbye forever!”, Soka Gakkai & Komeito.
Cults of Soka Gakkai & Komeito are vice Jew's spy & collabo & menial.
Japan makes amendment to Japanese constitution achieved and goes to the true independence.
10月31日、第49回衆議院議員総選挙が行われ、与党側の自由民主党と公明党や野党側の日本維新の会と国民民主党、その他、無所属と、改憲派の議員352人が当選した。それは、日本国憲法96条に定められる、改憲発議に必要な各議院に於いてそれぞれ全議席数の3分の2以上、その内、衆議院側の3分の2となる310議席を裕に上回った。
そして、「加憲」に拘り「改憲」の邪魔をする公明党を省いても、改憲派議員は320人存在する事となる。ここまで衆参両院で3分の2以上の議席を得ながら改憲議論が一向に進展しなかったのは、立憲民主党や共産党ら護憲派の政党だけでは無く、公明党にも原因が在ると言える。
また、立憲民主党内にも存在する「隠れ保守」である改憲派を含めれば、更にそれ以上に増えるものと思われる。
本ブログ
2021/11/05付「立憲民主党の枝野党首の感覚は麻痺?果たして年収1千万円は中流層なのか?憲法改正に反対する国際情勢に対する鈍感さ、共産党と連合との間で - 2021衆議院選挙後のつぶやき」
2021/11/06付「日本維新の会は緊縮財政で小さな政府に向かう政策の承認を受け再躍進、しかし組織票を持たないはずの維新のロビー団体はフリーメーソン? - 2021衆議院選挙後のつぶやき」
2021/11/07付「保守系と思しき改憲派の国民民主党の気概・心意気は買う - 2021衆議院選挙後のつぶやき」
無所属で改憲派議員と言えば、4年前、改憲議論に参加しようとしない民進党から業を煮やしていち早く抜け出し、その後、保守系の「希望の党」の立ち上げに参加した細野豪志氏が、小選挙区で自民党の公認候補に対し倍以上の票を獲得する大差を付けて連続8選となる当選を果たした。細野氏は、現在は自民党の二階派に所属しながらも、地元静岡の自民党議連から反対されて自民党に正式に入党出来ずにいたが、選挙中に自民入党希望を訴えて、有権者からの支持、同意を受けた訳だ。
2021/11/02付・産経新聞『自民入り求める細野氏「民意受け止めて」 支部は反対』
改憲派の政党である自民党、日本維新の会、国民民主党は、選挙時に憲法改正を公約に掲げ、選挙中の演説に於いても岸田首相をはじめ、堂々と改憲を訴えていたらしい。それ故、今回の選挙で自民党が絶対安定多数を得て、また日本維新の会の4倍近くもの再躍進、国民民主党も議席を増やした事から、憲法改正について国民から御墨付きを与えられたと共に信任を得たと言える。
自民党の岸田文雄首相 (11月1日)
「安定した政治の下に国の未来をつくり上げてほしいとの民意が示された」
「党是である憲法改正に向けて精力的に取り組む」
「国民に(改憲についての)理解を広げていく余地はたくさんある。国民の理解を得ることが国会議員の行動にも影響する」
(2021/11/01付・東京新聞『絶対安定多数確保の自民、岸田首相「民意が示された」 改憲発議に意欲、夫婦別姓には慎重』
2021/11/01付・産経新聞『岸田首相、憲法改正は党是「精力的に取り組む」』より)
日本維新の会の松井一郎代表(大阪市長) (11月2日)
「来年の参院選までに改正案を固めて(参院選の投票とともに)国民投票を実施すべきだ」
「まずは憲法審査会を正常化させることだ。(憲法改正に後ろ向きな)立憲民主党と共産党のボイコットで議論が進んでいない」
「きちっとスケジュールを決めて各党・各会派が出席し、審議を尽くすべきだ」
「岸田さんが本気なら、他党のボイコットで議論が進んでいない憲法審査会を正常化し、最終的に国民に(改正するか)決定いただくべきだ」
(2021/11/02付・産経新聞『「参院選と同時に国民投票を」憲法改正で維新代表』
2021/11/03付・読売新聞『維新・松井氏「岸田さんが本気なら…国民に決定いただくべきだ」衆院で改憲勢力4分の3』より)
国民民主党の玉木雄一郎代表 (11月4日)
「立民さん、共産さんとは違うということで投票していただいた方がたくさんいる。対決色が強いところだけでは、民意に応えることにもならない」
「(立民との関係について)共産さんとべったりということであれば、なかなかお付き合いは難しい」
(2021/11/04付・産経新聞『国民民主、「非共産」明確に 枠組み離脱』より)
自民党の茂木敏充幹事長 (11月4日)
「(憲法改正の議論に言及し)維新も含めてさまざまな政党とも議論を重ねて進めていきたい」
(2021/11/04付・日本経済新聞『自民・茂木氏、憲法改正「維新などと議論重ねる」』より)
選挙後に当選した議員へのアンケート結果でも、憲法改正に賛成した議員が77%(465人の内の358人)との結果が出た。ただ、その改憲内容それぞれに於いての賛成率にはバラツキがあり、憲法改正のメイン項目である九条改正(自衛隊明記)については57%(265人)、緊急事態条項の新設については60%(279人)と3分の2に届いていない。但し、このアンケートは毎日新聞が行ったものなので注意を要する。また、同じく左翼メディアである朝日新聞も、革新インテリが多い東京大学との合同調査で出た同様の結果を載せている。
(参考:2021/11/02付・毎日新聞『当選者77%、改憲賛成 衆院「3分の2」超す 毎日新聞調査』
2021/11/02付・朝日新聞「改憲派の当選者は76%、項目別では3分の2を超えず 朝日東大調査」)
また、有権者の動向に関する調査結果によると、40歳未満の若年者程、自民党支持の傾向が強い事が解る。それは、若年者程、インターネットの情報、SNSに依存する傾向が有る事が影響しているのだろう。地上波テレビや新聞等の主流メディア(MSM)が左翼リベラル傾向が強い事とは反対に、インターネット上では保守系の言論が優っている状況が在る。今回の選挙でも、ハッキリと保守政党と言えるのは、自民党だけだという事が出来る事を、目の肥えた有権者達は見抜いている様だ。
2021/11/07付・日本経済新聞「日本に潜む分断 衆院選分析、40歳未満で自民300迫る チャートは語るfeat.衆院選」
本ブログ
2021/09/21付「日本の首相となる自民党総裁選:候補者の建前と本音の見分け・・・天皇陛下の男系男子を保守、憲法改正要、同性婚反対、夫婦別姓反対、対中非難決議賛成、そして反グローバリズム」
2021/09/26付「自民党総裁選:若手は保身であるが故の世論への迎合か?-反骨精神は党内エスタブリッシュメントに?それとも外国グローバリストに向けるのか?」
2021/10/31付「2021衆議院選挙投票日のつぶやき」
2021/11/04付「結局、主要な政党の中で保守と言えるのは自由民主党だけだ - 2021衆議院選挙後のつぶやき」
また、同じくデータによる分析によると、5野党が全小選挙区の7割で候補を1本化した戦略で功を奏したのは、たった28%だけに留まるという事が判明した。
2021/11/01付・日本経済新聞「衆院選 2021 データで見る野党共闘 5野党、一本化の勝率28%」
5野党1本化の敗因の内の一つに、共産党と連帯した事が挙げられている。その共産党は、今回の衆議院選挙の結果で憲法改正について国民から信任が得られた事、その改憲の流れが出来た事に危機感を募らせ、自身の発行紙であるしんぶん赤旗では「草の根から総反撃を」と呼びかけている。しんぶん赤旗が呼びかけているその「草の根」とは、アメリカでいうところのアンチファ(アンチファシズム)やBLM(ブラックライブマター)に相当する中核派や革マル派といった極左の事であろう。
2021/11/03付・しんぶん赤旗「自民・維新 改憲発言相次ぐ 草の根から総反撃を」
関連文献
2021/11/12付・大紀元Epoch Times Japan『BLM「再び流血を目にするぞ」私服警官の防犯部隊に反対』
本ブログ
2021/11/09付「平等と平和で騙す日本共産党はユダヤコミンテルン日本支部、ネオコンの体制転換戦争は左翼の暴力革命-2021衆院選後のつぶやき/Communists deceive by equality & peace」
週刊正論のメールマガジンが、11月1日付で『「反共」4 党で憲法改正に突き進め』と題し、更に11月10日付では「自民は公明頼みの選挙から目覚めよ」と題して投稿された。
公明党が「反共」というのは表向きの態度で、実は裏・地下では日本共産党と繋がっているのではないかと僕は見立てている。それは、公明党も日本共産党も共に、ユダヤのスパイ機関であるからだ。
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2021/09/29付「ファイザーと癒着する創価公明党はユダヤ支部、HPVワクチン、自民党ロビー1/2/Soka Komeito of Jew chapter in Japan adhere to Pfizer & HPV」
2021/09/30付「ファイザーと癒着する創価公明党はユダヤ支部、HPVワクチン、自民党ロビー2/2/Soka Komeito of Jew chapter in Japan adhere to Pfizer & HPV」
2021/11/08付『悪徳ユダヤのスパイ機関である公明党とカルトの創価学会は「バラ撒き」とグローバリズム化を促す-2021衆議院選挙後のつぶやき/Soka Komeito are vice Jew's collabo』
前述の通り、公明党は現憲法の文言を変えずに新たな文章を加える「加憲」を主張しているのであるから、「護憲派」と言える。よって、公明党は基本的に「憲法改正」に反対している勢力だ。そういうところからも、公明党と共産党との繋がりが見えて来る。「反共」と言いながら、与党内にスパイとして潜入している訳だ。それは。キリスト教界に於ける、カトリックのマラノ(心はユダヤ教徒のままでカトリック教徒に改宗している様に見せかけて侵入し、小児性愛や同性愛といった性的倒錯を蔓延らせ内部崩壊に導いて来た輩共達)と同様だ。
よって、正論の言う「反共」とは、正しくは自民、維新、国民民主の3党という事になると、僕は思う。
今回の選挙戦、野党が1本化しただけでは無く、自民党と公明党との住み分けも行われた。また、大阪では維新と公明の住み分けも行われ、こちらは見事に100%、小選挙区の結果がその通りになった。
そうして、自民党も日本維新の会も、公明党に配慮を願う選挙となっていたのだが、今回、選挙中に自民党の幹事長を務めていた甘利明氏の小選挙区での敗因に公明党からの公認が得られなかった事を挙げている。
甘利氏の公明党からの公認は第三次の認定にまで遅れる事態になったというのだが、その原因が、甘利氏の選挙対策委員長時代の公明党との軋轢に在るという。2年前の参議院選挙で、甘利氏は当時、こう述べたという。
「学会は選挙協力という〝美名〟の下に、自民党支持層を侵食している」
その参議院選挙に向けた公明党との協力に関する合意文書には、次の一節が挿入されたという。
「与党としての支持層拡大を目的とし、結果的に与党内部での集票活動の競合につながるような行為を互いに慎む」
甘利氏には、公明党や創価学会が与党が内部から崩壊する様に誘導するスパイ行為に対し懸念、危機意識が有った。
また、その論考では、公明党の山口那津男代表が敵基地攻撃能力の保有に否定的見解を示している事も付け加えている。フリーメーソンの「友愛」と同じく、同じくカルトの創価学会が葬式や信者について「フレンド」としばしば口にしており、支那(中国)や朝鮮に宥和政策を執っている事が解る。
4年前の東京都議選では、公明党は森友学園と加計学園の問題によって自民党がイメージダウンしている事から、風見鶏の如くにして自民党を裏切り、小池百合子都知事が率いる都民ファーストの会と協力した。その結果、自民党は公示前は57議席在ったのを23議席にまで減らし、都民ファーストの会は公示前6議席のみから55議席にまで増やして第一党に、公明党も公示前から1議席を増やす23議席と維持する事に成功した。
因みに、東京都の議会は127議席の内、4年前の結果も今年の結果も、15%(19議席)をも共産党の議員が占めている。コロナ政策で和製ファウチの様に見受けるコロナ分科会の尾身茂会長と結託した小池都知事の全体主義政策に相応しい。
2021/11/01付・週刊正論メールマガジン『「反共」4 党で憲法改正に突き進め』
2021/11/10付・週刊正論メールマガジン「自民は公明頼みの選挙から目覚めよ」
何故、公明党の公認が有るか無いのかで結果が左右されてしまうのか。それは創価学会の熱狂的なカルト信者達の投票が得られるか否かで大きく違って来るからと言えるであろうが、その辺り、分析している記事が次に在る。
2021/11/10付・デイリー新潮(週刊新潮 2021年11月11日号掲載)『学会票にすがるも落選の甘利幹事長 地方の候補者からは「甘利さんに応援に入られても」』
TPP(環太平洋パートナーシップ協定)に於いて「譲れんものは譲れん」と国益も考慮しながら交渉に当たっていた甘利氏が、2016年、賄賂を受け取ったと週刊誌にスクープされた事によって、当時、担当していた経済再生担当大臣の辞任に追い込まれた。
創価学会には「婦人部」という巨大なカルト信者の群衆組織が在り、今年の春には「女性部」と名称を変えて新出発をし、更に秋には「女子部」と統合するという。この創価学会の女性部が、カネや女に絡むスキャンダルを特に嫌う事も、甘利氏の公認の遅れに繋がったと見ている。
最近の世界の流れがグローバリズムであり、そして、コロナ禍をきっかけに進められているのがグレートリセットだ。10月31日~11月12日にイギリスで行われたCOP26(第26回気候変動枠組条約締約国会議)に於いても目標にされた2030年に於いて、温暖化をはじめ問題として取り上げられるのは様々だ。
そのグローバリズム、グレートリセットを「ガイドストーン」を基に押し進める世界権力無神論者カルトのイルミナティ、フリーメーソン、そしてユダヤが、とかく男女平等とか、フェミニズム、ジェンダーフリー、女性の社会の進出を叫んで来た。その様に、女性が出過ぎる事には弊害が多いと言える。やはり女性は、古来からと同様に、慎ましく家庭を守る役割を担うべきだろう。
その同じくカルトの創価学会の旧・婦人部(現・女性部)は、フリーメーソンの「友愛」と同じくして「フレンド票」を獲得する為の「最強集票軍団」と言われている。
「創価学会婦人部―最強集票軍団の解剖」(創価学会問題研究会著、2001/07/01、五月書房刊)
出典:紀伊國屋書店
(amazon、楽天)
『5・3「創価学会の日」を慶祝して開催された本部幹部会・婦人部希望総会。「女性部」として新出発することが発表され、感動が広がった(4月18日、巣鴨の東京戸田記念講堂で)』
出典:2021/04/24付・聖教新聞「〈婦人部のページ〉 主な広布史」
https://www.seikyoonline.com/article/7AFD7A1B7D0DFE1775F07FEBC92DFA17
出典:神奈川創価学会『5・27「神奈川婦人部の日」』
http://www.kanagawa-soka.jp/history/fujinbu-no-hi.html
出典:2019/06/20付・東京創価学会「世田谷の婦人部・女子部が大会」
http://www.tokyo-soka.jp/news/archive/2019/06/post-755.html
出典:2015/12/12付・北陸創価学会「総県婦人部の大会 永石婦人部長が激励 - 石川創価学会」
http://www.hokuriku-soka.jp/_mt6/mt-search.cgi?IncludeBlogs=8,3&tag=%E5%A9%A6%E4%BA%BA%E9%83%A8&limit=20&blog_id=8
出典:2020/01/18付・四国創価学会『徳島婦人部・「輝け!笑顔前進大会」を開催』
http://www.shikoku-soka.jp/?p=497
<2/3へ続く→>
※ I have made composition by borrowing some references and pictures in this article, but I don't receive the income at all by this article.
「護憲派の公明党よ、さようなら~」
衆院で「改憲」勢力3分の2超を得て「加憲」の主張で邪魔をするユダヤの下僕フレンド・創価学会カルトをパージ
憲法改正を実現させ、日本は真の独立に向かう
自民党は、カルトの創価学会婦人部(女性部)をロビー団体に持つ
悪魔的価値観を持つ公明党はHPVワクチン(子宮頸癌ワクチン)を勧める
-2021衆議院選挙後のつぶやき(1/3)
“Goodbye forever!”, Soka Gakkai & Komeito.
Cults of Soka Gakkai & Komeito are vice Jew's spy & collabo & menial.
Japan makes amendment to Japanese constitution achieved and goes to the true independence.
10月31日、第49回衆議院議員総選挙が行われ、与党側の自由民主党と公明党や野党側の日本維新の会と国民民主党、その他、無所属と、改憲派の議員352人が当選した。それは、日本国憲法96条に定められる、改憲発議に必要な各議院に於いてそれぞれ全議席数の3分の2以上、その内、衆議院側の3分の2となる310議席を裕に上回った。
そして、「加憲」に拘り「改憲」の邪魔をする公明党を省いても、改憲派議員は320人存在する事となる。ここまで衆参両院で3分の2以上の議席を得ながら改憲議論が一向に進展しなかったのは、立憲民主党や共産党ら護憲派の政党だけでは無く、公明党にも原因が在ると言える。
また、立憲民主党内にも存在する「隠れ保守」である改憲派を含めれば、更にそれ以上に増えるものと思われる。
本ブログ
2021/11/05付「立憲民主党の枝野党首の感覚は麻痺?果たして年収1千万円は中流層なのか?憲法改正に反対する国際情勢に対する鈍感さ、共産党と連合との間で - 2021衆議院選挙後のつぶやき」
2021/11/06付「日本維新の会は緊縮財政で小さな政府に向かう政策の承認を受け再躍進、しかし組織票を持たないはずの維新のロビー団体はフリーメーソン? - 2021衆議院選挙後のつぶやき」
2021/11/07付「保守系と思しき改憲派の国民民主党の気概・心意気は買う - 2021衆議院選挙後のつぶやき」
無所属で改憲派議員と言えば、4年前、改憲議論に参加しようとしない民進党から業を煮やしていち早く抜け出し、その後、保守系の「希望の党」の立ち上げに参加した細野豪志氏が、小選挙区で自民党の公認候補に対し倍以上の票を獲得する大差を付けて連続8選となる当選を果たした。細野氏は、現在は自民党の二階派に所属しながらも、地元静岡の自民党議連から反対されて自民党に正式に入党出来ずにいたが、選挙中に自民入党希望を訴えて、有権者からの支持、同意を受けた訳だ。
2021/11/02付・産経新聞『自民入り求める細野氏「民意受け止めて」 支部は反対』
改憲派の政党である自民党、日本維新の会、国民民主党は、選挙時に憲法改正を公約に掲げ、選挙中の演説に於いても岸田首相をはじめ、堂々と改憲を訴えていたらしい。それ故、今回の選挙で自民党が絶対安定多数を得て、また日本維新の会の4倍近くもの再躍進、国民民主党も議席を増やした事から、憲法改正について国民から御墨付きを与えられたと共に信任を得たと言える。
自民党の岸田文雄首相 (11月1日)
「安定した政治の下に国の未来をつくり上げてほしいとの民意が示された」
「党是である憲法改正に向けて精力的に取り組む」
「国民に(改憲についての)理解を広げていく余地はたくさんある。国民の理解を得ることが国会議員の行動にも影響する」
(2021/11/01付・東京新聞『絶対安定多数確保の自民、岸田首相「民意が示された」 改憲発議に意欲、夫婦別姓には慎重』
2021/11/01付・産経新聞『岸田首相、憲法改正は党是「精力的に取り組む」』より)
日本維新の会の松井一郎代表(大阪市長) (11月2日)
「来年の参院選までに改正案を固めて(参院選の投票とともに)国民投票を実施すべきだ」
「まずは憲法審査会を正常化させることだ。(憲法改正に後ろ向きな)立憲民主党と共産党のボイコットで議論が進んでいない」
「きちっとスケジュールを決めて各党・各会派が出席し、審議を尽くすべきだ」
「岸田さんが本気なら、他党のボイコットで議論が進んでいない憲法審査会を正常化し、最終的に国民に(改正するか)決定いただくべきだ」
(2021/11/02付・産経新聞『「参院選と同時に国民投票を」憲法改正で維新代表』
2021/11/03付・読売新聞『維新・松井氏「岸田さんが本気なら…国民に決定いただくべきだ」衆院で改憲勢力4分の3』より)
国民民主党の玉木雄一郎代表 (11月4日)
「立民さん、共産さんとは違うということで投票していただいた方がたくさんいる。対決色が強いところだけでは、民意に応えることにもならない」
「(立民との関係について)共産さんとべったりということであれば、なかなかお付き合いは難しい」
(2021/11/04付・産経新聞『国民民主、「非共産」明確に 枠組み離脱』より)
自民党の茂木敏充幹事長 (11月4日)
「(憲法改正の議論に言及し)維新も含めてさまざまな政党とも議論を重ねて進めていきたい」
(2021/11/04付・日本経済新聞『自民・茂木氏、憲法改正「維新などと議論重ねる」』より)
選挙後に当選した議員へのアンケート結果でも、憲法改正に賛成した議員が77%(465人の内の358人)との結果が出た。ただ、その改憲内容それぞれに於いての賛成率にはバラツキがあり、憲法改正のメイン項目である九条改正(自衛隊明記)については57%(265人)、緊急事態条項の新設については60%(279人)と3分の2に届いていない。但し、このアンケートは毎日新聞が行ったものなので注意を要する。また、同じく左翼メディアである朝日新聞も、革新インテリが多い東京大学との合同調査で出た同様の結果を載せている。
(参考:2021/11/02付・毎日新聞『当選者77%、改憲賛成 衆院「3分の2」超す 毎日新聞調査』
2021/11/02付・朝日新聞「改憲派の当選者は76%、項目別では3分の2を超えず 朝日東大調査」)
また、有権者の動向に関する調査結果によると、40歳未満の若年者程、自民党支持の傾向が強い事が解る。それは、若年者程、インターネットの情報、SNSに依存する傾向が有る事が影響しているのだろう。地上波テレビや新聞等の主流メディア(MSM)が左翼リベラル傾向が強い事とは反対に、インターネット上では保守系の言論が優っている状況が在る。今回の選挙でも、ハッキリと保守政党と言えるのは、自民党だけだという事が出来る事を、目の肥えた有権者達は見抜いている様だ。
2021/11/07付・日本経済新聞「日本に潜む分断 衆院選分析、40歳未満で自民300迫る チャートは語るfeat.衆院選」
本ブログ
2021/09/21付「日本の首相となる自民党総裁選:候補者の建前と本音の見分け・・・天皇陛下の男系男子を保守、憲法改正要、同性婚反対、夫婦別姓反対、対中非難決議賛成、そして反グローバリズム」
2021/09/26付「自民党総裁選:若手は保身であるが故の世論への迎合か?-反骨精神は党内エスタブリッシュメントに?それとも外国グローバリストに向けるのか?」
2021/10/31付「2021衆議院選挙投票日のつぶやき」
2021/11/04付「結局、主要な政党の中で保守と言えるのは自由民主党だけだ - 2021衆議院選挙後のつぶやき」
また、同じくデータによる分析によると、5野党が全小選挙区の7割で候補を1本化した戦略で功を奏したのは、たった28%だけに留まるという事が判明した。
2021/11/01付・日本経済新聞「衆院選 2021 データで見る野党共闘 5野党、一本化の勝率28%」
5野党1本化の敗因の内の一つに、共産党と連帯した事が挙げられている。その共産党は、今回の衆議院選挙の結果で憲法改正について国民から信任が得られた事、その改憲の流れが出来た事に危機感を募らせ、自身の発行紙であるしんぶん赤旗では「草の根から総反撃を」と呼びかけている。しんぶん赤旗が呼びかけているその「草の根」とは、アメリカでいうところのアンチファ(アンチファシズム)やBLM(ブラックライブマター)に相当する中核派や革マル派といった極左の事であろう。
2021/11/03付・しんぶん赤旗「自民・維新 改憲発言相次ぐ 草の根から総反撃を」
関連文献
2021/11/12付・大紀元Epoch Times Japan『BLM「再び流血を目にするぞ」私服警官の防犯部隊に反対』
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2021/11/09付「平等と平和で騙す日本共産党はユダヤコミンテルン日本支部、ネオコンの体制転換戦争は左翼の暴力革命-2021衆院選後のつぶやき/Communists deceive by equality & peace」
週刊正論のメールマガジンが、11月1日付で『「反共」4 党で憲法改正に突き進め』と題し、更に11月10日付では「自民は公明頼みの選挙から目覚めよ」と題して投稿された。
公明党が「反共」というのは表向きの態度で、実は裏・地下では日本共産党と繋がっているのではないかと僕は見立てている。それは、公明党も日本共産党も共に、ユダヤのスパイ機関であるからだ。
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2021/09/30付「ファイザーと癒着する創価公明党はユダヤ支部、HPVワクチン、自民党ロビー2/2/Soka Komeito of Jew chapter in Japan adhere to Pfizer & HPV」
2021/11/08付『悪徳ユダヤのスパイ機関である公明党とカルトの創価学会は「バラ撒き」とグローバリズム化を促す-2021衆議院選挙後のつぶやき/Soka Komeito are vice Jew's collabo』
前述の通り、公明党は現憲法の文言を変えずに新たな文章を加える「加憲」を主張しているのであるから、「護憲派」と言える。よって、公明党は基本的に「憲法改正」に反対している勢力だ。そういうところからも、公明党と共産党との繋がりが見えて来る。「反共」と言いながら、与党内にスパイとして潜入している訳だ。それは。キリスト教界に於ける、カトリックのマラノ(心はユダヤ教徒のままでカトリック教徒に改宗している様に見せかけて侵入し、小児性愛や同性愛といった性的倒錯を蔓延らせ内部崩壊に導いて来た輩共達)と同様だ。
よって、正論の言う「反共」とは、正しくは自民、維新、国民民主の3党という事になると、僕は思う。
今回の選挙戦、野党が1本化しただけでは無く、自民党と公明党との住み分けも行われた。また、大阪では維新と公明の住み分けも行われ、こちらは見事に100%、小選挙区の結果がその通りになった。
そうして、自民党も日本維新の会も、公明党に配慮を願う選挙となっていたのだが、今回、選挙中に自民党の幹事長を務めていた甘利明氏の小選挙区での敗因に公明党からの公認が得られなかった事を挙げている。
甘利氏の公明党からの公認は第三次の認定にまで遅れる事態になったというのだが、その原因が、甘利氏の選挙対策委員長時代の公明党との軋轢に在るという。2年前の参議院選挙で、甘利氏は当時、こう述べたという。
「学会は選挙協力という〝美名〟の下に、自民党支持層を侵食している」
その参議院選挙に向けた公明党との協力に関する合意文書には、次の一節が挿入されたという。
「与党としての支持層拡大を目的とし、結果的に与党内部での集票活動の競合につながるような行為を互いに慎む」
甘利氏には、公明党や創価学会が与党が内部から崩壊する様に誘導するスパイ行為に対し懸念、危機意識が有った。
また、その論考では、公明党の山口那津男代表が敵基地攻撃能力の保有に否定的見解を示している事も付け加えている。フリーメーソンの「友愛」と同じく、同じくカルトの創価学会が葬式や信者について「フレンド」としばしば口にしており、支那(中国)や朝鮮に宥和政策を執っている事が解る。
4年前の東京都議選では、公明党は森友学園と加計学園の問題によって自民党がイメージダウンしている事から、風見鶏の如くにして自民党を裏切り、小池百合子都知事が率いる都民ファーストの会と協力した。その結果、自民党は公示前は57議席在ったのを23議席にまで減らし、都民ファーストの会は公示前6議席のみから55議席にまで増やして第一党に、公明党も公示前から1議席を増やす23議席と維持する事に成功した。
因みに、東京都の議会は127議席の内、4年前の結果も今年の結果も、15%(19議席)をも共産党の議員が占めている。コロナ政策で和製ファウチの様に見受けるコロナ分科会の尾身茂会長と結託した小池都知事の全体主義政策に相応しい。
2021/11/01付・週刊正論メールマガジン『「反共」4 党で憲法改正に突き進め』
2021/11/10付・週刊正論メールマガジン「自民は公明頼みの選挙から目覚めよ」
何故、公明党の公認が有るか無いのかで結果が左右されてしまうのか。それは創価学会の熱狂的なカルト信者達の投票が得られるか否かで大きく違って来るからと言えるであろうが、その辺り、分析している記事が次に在る。
2021/11/10付・デイリー新潮(週刊新潮 2021年11月11日号掲載)『学会票にすがるも落選の甘利幹事長 地方の候補者からは「甘利さんに応援に入られても」』
TPP(環太平洋パートナーシップ協定)に於いて「譲れんものは譲れん」と国益も考慮しながら交渉に当たっていた甘利氏が、2016年、賄賂を受け取ったと週刊誌にスクープされた事によって、当時、担当していた経済再生担当大臣の辞任に追い込まれた。
創価学会には「婦人部」という巨大なカルト信者の群衆組織が在り、今年の春には「女性部」と名称を変えて新出発をし、更に秋には「女子部」と統合するという。この創価学会の女性部が、カネや女に絡むスキャンダルを特に嫌う事も、甘利氏の公認の遅れに繋がったと見ている。
最近の世界の流れがグローバリズムであり、そして、コロナ禍をきっかけに進められているのがグレートリセットだ。10月31日~11月12日にイギリスで行われたCOP26(第26回気候変動枠組条約締約国会議)に於いても目標にされた2030年に於いて、温暖化をはじめ問題として取り上げられるのは様々だ。
そのグローバリズム、グレートリセットを「ガイドストーン」を基に押し進める世界権力無神論者カルトのイルミナティ、フリーメーソン、そしてユダヤが、とかく男女平等とか、フェミニズム、ジェンダーフリー、女性の社会の進出を叫んで来た。その様に、女性が出過ぎる事には弊害が多いと言える。やはり女性は、古来からと同様に、慎ましく家庭を守る役割を担うべきだろう。
その同じくカルトの創価学会の旧・婦人部(現・女性部)は、フリーメーソンの「友愛」と同じくして「フレンド票」を獲得する為の「最強集票軍団」と言われている。
「創価学会婦人部―最強集票軍団の解剖」(創価学会問題研究会著、2001/07/01、五月書房刊)
出典:紀伊國屋書店
(amazon、楽天)
『5・3「創価学会の日」を慶祝して開催された本部幹部会・婦人部希望総会。「女性部」として新出発することが発表され、感動が広がった(4月18日、巣鴨の東京戸田記念講堂で)』
出典:2021/04/24付・聖教新聞「〈婦人部のページ〉 主な広布史」
https://www.seikyoonline.com/article/7AFD7A1B7D0DFE1775F07FEBC92DFA17
出典:神奈川創価学会『5・27「神奈川婦人部の日」』
http://www.kanagawa-soka.jp/history/fujinbu-no-hi.html
出典:2019/06/20付・東京創価学会「世田谷の婦人部・女子部が大会」
http://www.tokyo-soka.jp/news/archive/2019/06/post-755.html
出典:2015/12/12付・北陸創価学会「総県婦人部の大会 永石婦人部長が激励 - 石川創価学会」
http://www.hokuriku-soka.jp/_mt6/mt-search.cgi?IncludeBlogs=8,3&tag=%E5%A9%A6%E4%BA%BA%E9%83%A8&limit=20&blog_id=8
出典:2020/01/18付・四国創価学会『徳島婦人部・「輝け!笑顔前進大会」を開催』
http://www.shikoku-soka.jp/?p=497
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