先日、昨年(2014年)12月14日の衆議院選挙について。
大義なき解散総選挙等とマスコミや野党等から批判が出ていましたが、法律案の再議決や憲法改正の発議に必要な2/3議席以上の確保により、憲法改正を行なう事が目的であったと言われています。
しかし自民党はその様な本音を一切口には出さず、経済対策ばかりを宣伝していました。
憲法改正を訴えると選挙で負けると言う過去の結果やジンクスがある為に、敢えて世間一般の国民にとって美味しいと感じる政策、世間自身の懐具合が豊かになる様な事ばかりを訴えていました。
逆に日本維新の会が分裂して出来た次世代の党は、憲法改正をしての自主憲法制定と国防軍の創設を最優先にして、堂々とそれを前面に出して訴えていました。
またインターネット界においては知名度の高い議員がその次世代の党に入った事で、私はタレント揃いの様にも見えていました。
しかし選挙結果の蓋を開けてみると、次世代の党は惨敗となっていました。
因みに、私は無党派層にいて「党派心」は持っておらず、組織や団体も基本的に嫌いであるので、どこかの党に拘りは有りません。
新約聖書・ローマ人への手紙2章7~8節
「忍耐をもって善を行ない、栄光と誉れと不滅のものとを求める者には、永遠のいのちを与え、
党派心を持ち、真理に従わないで不義に従う者には、怒りと憤りを下されるのです。」
新約聖書・ガラテヤ人への手紙5章19~21節
「肉の行ないは明白であって、次のようなものです。不品行、汚れ、好色、
偶像礼拝、魔術、敵意、争い、そねみ、憤り、党派心、分裂、分派、
ねたみ、酩酊、遊興、そういった類のものです。前にもあらかじめ言ったように、私は今もあなたがたにあらかじめ言っておきます。こんなことをしている者たちが神の国を相続することはありません。」
インターネットが普及していても、その上で政治に関心のある人がまだまだ少数派で、ゲームやエンタメ等にのみ関心を持つ人が多数を占めているのではないかとも思います。インターネット界で知名度が高くとも、世間一般の全体から見れば、まだまだ知られてはいないのではないかとも思います。
次世代の党は選挙前に比べて大きく議席数を減らし、一方の維新の党はほぼ同じ議席数を維持しました。「維新」の名が世間一般に浸透し、次世代は結成間もない事もあって知名度が低く、その党名・看板のせいだとも言われています。
その党名・看板のせいもあると思いますが、私は次世代の党が世間に媚びずに堂々と本音を正直に訴えていた事が原因であると思います。世間に迎合せずに、憲法改正による自主独立憲法の制定や国防軍の創設を訴えていました。自民党は要領良く世間の高感度を高め、逆に次世代の党は要領が悪かったものと思います。
確かに行き過ぎた排外主義やヘイトスピーチは間違っていると私は思います。
結局選挙というものは、あまり政治の事を理解していない世間の人達が投票するもの。そしてその世間の人達の機嫌を取れば良いだけのこと。世間の人達の頭に有るのは、自分の懐具合。理解していないが故に、党名や看板、宣伝、イメージが物を言います。またある組織や団体、組合、学会、協会等に加入している場合、その組織の考えで投票する訳で、自分個人の考えではありません。
故に選挙で選ばれたからと言って、その事に価値が有る訳ではなく、正しい訳でも有りません。選挙で落選したからと言ってその人が間違っている訳では有りません。殆ど解っていない世間の人達に選ばれただけに過ぎません。
世間に迎合せずに正しい事を言い、世間に嫌われたから落選したに過ぎません。世間の大多数は、矛盾や偽善、嘘が渦巻く上での馴れ合い、癒着、迎合、隷従、虚栄等により作られている「偽りの平和」の中での安泰を望み、真実を求めず、真の為の変革を望んでいません。ただ単に飲み食い出来たら良いとか、自分の欲望を満たす事が出来れば良いとか、またその様な事が幸せであると思っているだけである様に思います。
イエス・キリストがなぜ十字架に付けられて殺されたのか。正しい事を言い、正しい事をしたが故に、「偽りの平和」を壊そうとしたが故に、その当時の支配者・権力者に嫌われ、またそれらに扇動された世間の人々からも嫌われたから磔刑に遭いました。
本ブログ過去の関連記事↓↓
・2013/06/09付:「日米安保からの『自立』が、真の『戦後レジームからの脱却』」
・2013/07/20付:「憲法改正による真の主権回復へ・・・日本の真の独立・自立で経済・社会・防衛等の問題の根本的解決が可能に 」
・2013/09/30付:「あの『ワイマール憲法』発言は、日本が『独立』に向けた、ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンへの決別と対決の表明であったのか」
・2014/12/07付:「世間に迎合する政治家・・・『経済的繁栄にうつつを抜かし、国の大本を忘れ、・・・』」
・2013/01/15付:「欧米・日本のマスコミが流さなかった、正義のカダフィ大佐の『真実』」
参考動画↓↓
YouTube: [宇野正美] 憲法改正とは日本独立である
YouTube: 正義のカダフィ大佐は日本が自主独立憲法と国防軍を持たない事を憂えていた
大義なき解散総選挙等とマスコミや野党等から批判が出ていましたが、法律案の再議決や憲法改正の発議に必要な2/3議席以上の確保により、憲法改正を行なう事が目的であったと言われています。
しかし自民党はその様な本音を一切口には出さず、経済対策ばかりを宣伝していました。
憲法改正を訴えると選挙で負けると言う過去の結果やジンクスがある為に、敢えて世間一般の国民にとって美味しいと感じる政策、世間自身の懐具合が豊かになる様な事ばかりを訴えていました。
逆に日本維新の会が分裂して出来た次世代の党は、憲法改正をしての自主憲法制定と国防軍の創設を最優先にして、堂々とそれを前面に出して訴えていました。
またインターネット界においては知名度の高い議員がその次世代の党に入った事で、私はタレント揃いの様にも見えていました。
しかし選挙結果の蓋を開けてみると、次世代の党は惨敗となっていました。
因みに、私は無党派層にいて「党派心」は持っておらず、組織や団体も基本的に嫌いであるので、どこかの党に拘りは有りません。
新約聖書・ローマ人への手紙2章7~8節
「忍耐をもって善を行ない、栄光と誉れと不滅のものとを求める者には、永遠のいのちを与え、
党派心を持ち、真理に従わないで不義に従う者には、怒りと憤りを下されるのです。」
新約聖書・ガラテヤ人への手紙5章19~21節
「肉の行ないは明白であって、次のようなものです。不品行、汚れ、好色、
偶像礼拝、魔術、敵意、争い、そねみ、憤り、党派心、分裂、分派、
ねたみ、酩酊、遊興、そういった類のものです。前にもあらかじめ言ったように、私は今もあなたがたにあらかじめ言っておきます。こんなことをしている者たちが神の国を相続することはありません。」
インターネットが普及していても、その上で政治に関心のある人がまだまだ少数派で、ゲームやエンタメ等にのみ関心を持つ人が多数を占めているのではないかとも思います。インターネット界で知名度が高くとも、世間一般の全体から見れば、まだまだ知られてはいないのではないかとも思います。
次世代の党は選挙前に比べて大きく議席数を減らし、一方の維新の党はほぼ同じ議席数を維持しました。「維新」の名が世間一般に浸透し、次世代は結成間もない事もあって知名度が低く、その党名・看板のせいだとも言われています。
その党名・看板のせいもあると思いますが、私は次世代の党が世間に媚びずに堂々と本音を正直に訴えていた事が原因であると思います。世間に迎合せずに、憲法改正による自主独立憲法の制定や国防軍の創設を訴えていました。自民党は要領良く世間の高感度を高め、逆に次世代の党は要領が悪かったものと思います。
確かに行き過ぎた排外主義やヘイトスピーチは間違っていると私は思います。
結局選挙というものは、あまり政治の事を理解していない世間の人達が投票するもの。そしてその世間の人達の機嫌を取れば良いだけのこと。世間の人達の頭に有るのは、自分の懐具合。理解していないが故に、党名や看板、宣伝、イメージが物を言います。またある組織や団体、組合、学会、協会等に加入している場合、その組織の考えで投票する訳で、自分個人の考えではありません。
故に選挙で選ばれたからと言って、その事に価値が有る訳ではなく、正しい訳でも有りません。選挙で落選したからと言ってその人が間違っている訳では有りません。殆ど解っていない世間の人達に選ばれただけに過ぎません。
世間に迎合せずに正しい事を言い、世間に嫌われたから落選したに過ぎません。世間の大多数は、矛盾や偽善、嘘が渦巻く上での馴れ合い、癒着、迎合、隷従、虚栄等により作られている「偽りの平和」の中での安泰を望み、真実を求めず、真の為の変革を望んでいません。ただ単に飲み食い出来たら良いとか、自分の欲望を満たす事が出来れば良いとか、またその様な事が幸せであると思っているだけである様に思います。
イエス・キリストがなぜ十字架に付けられて殺されたのか。正しい事を言い、正しい事をしたが故に、「偽りの平和」を壊そうとしたが故に、その当時の支配者・権力者に嫌われ、またそれらに扇動された世間の人々からも嫌われたから磔刑に遭いました。
本ブログ過去の関連記事↓↓
・2013/06/09付:「日米安保からの『自立』が、真の『戦後レジームからの脱却』」
・2013/07/20付:「憲法改正による真の主権回復へ・・・日本の真の独立・自立で経済・社会・防衛等の問題の根本的解決が可能に 」
・2013/09/30付:「あの『ワイマール憲法』発言は、日本が『独立』に向けた、ユダヤ・イルミナティ・フリーメーソンへの決別と対決の表明であったのか」
・2014/12/07付:「世間に迎合する政治家・・・『経済的繁栄にうつつを抜かし、国の大本を忘れ、・・・』」
・2013/01/15付:「欧米・日本のマスコミが流さなかった、正義のカダフィ大佐の『真実』」
参考動画↓↓
YouTube: [宇野正美] 憲法改正とは日本独立である
YouTube: 正義のカダフィ大佐は日本が自主独立憲法と国防軍を持たない事を憂えていた
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます