狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

やはり、インフルエンザ・ワクチンは効かない

2015-01-18 03:35:19 | 予防医療の危険性と生命倫理
 やはり、インフルエンザ・ワクチンは効かない
 型の変異が早く種類も多い為に、流行を予想して作った型に当たる確率は低く、その抗体も血液中に作るだけで感染する咽喉部には作られない為に意味が無く、それどころか保存料としてのチメロサールという水銀の毒が添加され、却ってインフルエンザに感染したり脳や身体の神経障害等を引き起こします。
 また罹患した後の解熱鎮痛剤は、人間の身体が本来持っている免疫力による発熱などの症状を強制的に抑え付け、その自然治癒力を妨げるものであり、矛盾するどころか、却って悪化させたり長引かせたり慢性化させてしまいます
 更にインフルエンザ治療薬「タミフル」(オセルタミビル)は、副作用として鬱病等に用いられる向精神薬と同様の精神神経障害をもたらし、免疫抵抗力の低い未成年者を中心にして転落死等の異常行動が起こされています
 水銀(マーキュリー)については水俣病が有名ですが、かつては病院や家庭用常備薬として「赤チン」と称する「マーキュロクロム」が局所殺菌剤として使われ、「アメリカ合衆国では、メルブロミンの使用は他の殺菌剤(ポビドンヨード、塩化ベンザルコニウム、クロロキシレノールなど)によって置き換わっている。メルブロミンはその『異常な価格の安さ』のため、特に発展途上国では未だに重要な殺菌薬である。また、メルブロミンは組織の境界を記すための生物学的染料としてや、金属破断を検出するための工業的浸透探傷検査での金属染料としても使用されている。…(中略)…メルブロミン液に含まれる水銀は有機水銀化合物であるが、…(中略)…全世界の家庭の常備薬の一つとして長く使われていた。しかし、1998年10月19日にアメリカの食品医薬品局 (FDA) によって、マーキュロクロム液の分類が「一般に安全と認められる」から「未検証」に変更されたことによってアメリカ国内での流通が事実上停止した。その後、ドイツでは2003年、フランスでは2006年に販売が停止された。日本では、製造工程で水銀が発生するという理由から1973年頃に製造が中止されたが、常備薬として求める声は多く、海外で製造した原料を輸入することで現在も販売されている。実際はDHMの希釈液製造は禁止されていないが原料の国内合成は禁止されている為に中国から原料を仕入れ国内で調合が行われていて三栄製薬株式会社(東京・世田谷区)で今でも生産、販売されている。生産量は月2000~3000本程。大阪のフヂミ製薬所でも生産されている。金魚などの皮膚病防止の為に極少量を使用する事も出来る。Hyson社が出していた説明書には糖分や他の塩、有機酸に対して相溶性が非常に悪いとの記述があり、これが体内にしみこみにくいうえに皮膚表層のみで抗菌性を示し、さらに水銀が体内に取り込まれにくい理由とされていた。」(ウィキペディア「マーキュロクロム液」より)
 以下に、インフルエンザ・ワクチンが効かない事を証明する例が有ります。
 2014年12月27日付・中日新聞Web「インフル93人院内感染・静岡済生会患者2人死亡」より、「静岡済生会総合病院(静岡市駿河区)は26日、入院患者31人と病院職員62人の計93人が23日以降、院内でインフルエンザに集団感染したと発表した。うち、肺炎で入院していた70代男性と80代女性(ともに駿河区)が死亡した。ほかに患者1人が重症。…(中略)…院内感染の93人以外に、幼児など4人がインフルエンザで入院しており、感染者は計97人。…(中略)…インフルエンザ予防のために、病院では職員の97%にワクチン接種をさせ、発症した職員62人も1人を除いて接種していたと説明。『この時期は特にインフルエンザ対策に注意を払ってきた。今年も対策を怠っていない』と強調した。…(後略)」。
 2015年1月10日付・朝日新聞デジタル「93人がインフルエンザ院内感染 肺炎で1人死亡 広島」より、「医療法人社団仁慈会が運営する広島県竹原市の『安田病院』や病院と隣接する介護老人保健施設『まお』で、入院患者と入所者、職員の計93人がA型インフルエンザに感染したことがわかった。広島県が10日、発表した。病院に入院していた女性(81)がインフルエンザによる肺炎で死亡したという。仁慈会と県によると、入院中の男性が先月26日に症状を訴え、今月5日には19人が発症。10日までに患者46人、入所者20人、職員27人の感染が確認された。…(中略)…県が10日に開いた記者会見に同席した仁慈会の安田克樹理事長は『対策はとってきたが、感染力が強かった。亡くなった方やご家族におわびしたい』と述べた。…(後略)」。
 2015年1月16日付・時事ドットコム(マイアミAFP、時事通信)「今季インフルエンザワクチン、有効率は23% 米CDC」より、「米国の今冬のインフルエンザワクチンについて、全年齢層での医師の受診を防ぐ有効率が23%前後となっていることが、15日に発表された米疾病対策センター(CDC)の早期評価によって明らかになった。…(中略)…過去10年間のインフルエンザワクチンの有効率は10%~60%の範囲なので、2014~2015年にかけて使われたワクチンが史上最悪だったわけではない。…(後略)」。
 2015年1月14日付・J-CASTニュース(あさイチ NHK朝採り情報)「今年のインフルエンザA香港型『ワクチンが効かない!』変異しやすく重症化」より、「今冬はインフルエンザの感染が普段よりも3週間早く広がっているという。暮れの12月29日(2014年)から1月4日までの集計では患者数は139万人で、『A香港型』だ。このウイルスは変異しやすいため過去の免疫が働かず、感染力が極めて強く重症化しやすい。けいゆう(警友)病院の菅谷憲夫医師が警告する。『香港A型は健康な人でもワクチンの効果は40%から50%です。100万人のうち50万人が予防接種のワクチンの効果がなく、発病の危険にさらされているわけです』…(中略)…小児科の小保内俊雅部長が今年のインフルエンザの特徴を説明する。『患者さんは予防接種を受けているのにインフルエンザに罹った人が多いです。27人中10人(約4割)が予防接種を受けているのに発病しています。今年の香港A型は変異性で過去の免疫が効かないため大流行しているんです』…(後略)」。
 2015年1月11日付・livedoorニュース(マイナビウーマン)「インフルエンザ予防接種は体に有害? 医者が語るデメリット・内科医に聞く! インフルエンザワクチン、体に有害ってホント?」より、「(前略)…ワクチンには、病原体の感染を防いだり、和らげたりする効果があります。しかし、ワクチンには危険性・副作用が伴うこともあるのです。生ワクチン・不活性ワクチンは、毒性を弱めたり、死滅させた病原体そのものを注射するため、ワクチン接種後に軽い感染状態(副反応)が起きることがあります。また、風邪をひいていたり、体が弱っているときや、ワクチン中の病原体が強力であるときは、予防したい感染症のワクチン接種のつもりが、その感染症そのものに感染してしまうこともありえます。そのような場合の救済制度として、次の2つの措置があります。 1:任意接種により健康被害が発生した場合は=医薬品副作用被害救済基金法による救済制度 2:定期接種により健康被害が発生した場合は=予防接種法による救済制度 …(後略)」。

 参考記事↓↓
  ・ウィキペディア「マーキュロクロム液」
  ・ウィキペディア「オセルタミビル」
  ・2014/12/27付・中日新聞Web:「インフル93人院内感染・静岡済生会患者2人死亡」
  ・2015/01/10付・朝日新聞デジタル:「93人がインフルエンザ院内感染 肺炎で1人死亡 広島」
  ・2015/01/11付・産経新聞デジタル:「インフルエンザ集団感染 1人死亡 福岡県の病院」
  ・2015/01/14付・朝日新聞デジタル:「インフルエンザ集団感染、2人死亡 北九州の病院など」
  ・2015/01/16付・時事ドットコム(マイアミAFP、時事通信):「今季インフルエンザワクチン、有効率は23% 米CDC」
  ・2015/1/14付・J-CASTニュース(あさイチ NHK朝採り情報):「今年のインフルエンザA香港型『ワクチンが効かない!』変異しやすく重症化」
  ・2015/01/11付・livedoorニュース(マイナビウーマン):「インフルエンザ予防接種は体に有害? 医者が語るデメリット・内科医に聞く! インフルエンザワクチン、体に有害ってホント?」

 本ブログ過去の関連記事↓↓
  ・2012/11/22付:「ワクチン接種による感染」
  ・2013/01/08付:「インフルエンザ・ワクチンの無効性」
  ・2013/04/01付:「ワクチン・薬は自分で勉強し、嫌なら拒否・・・専門家・権威の言葉を鵜呑みにしない事、自然免疫力の大事さ」
  ・2013/10/21付:「水俣条約採択、水銀入りワクチンの行方・・・それでも未だ使用し続けるのか 」
  ・2013/10/25付:「医療界の常識・因習・体質・構造・権威を否定し、普通では無い「真実」が存在・・・『成人病の真実』を読んで 」
  ・2014/05/04付:「薬による表面処理ばかりの『対症療法』は治らない・変わらないばかりか却って逆に悪化させるもの・・・『『薬をやめる』と病気は治る―免疫力を上げる一番の近道は薬からの離脱だった』を読んで」
  ・2014/05/04付:「矛盾・偽善がはびこり基準・根拠・規範の無い医学・世間においては却って『非常識』が正しい・・・『医者に殺されない47の心得~医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法』を読んで」
  ・2014/05/04付:「矛盾・偽善・欲望の渦巻く現代においては『普通』と認められない『非常識』の方が却って正しい事が多い・・・『テレビも新聞も隠す『真実の情報』 ~知ってはいけない!? 医食住の怖~い話 知らないあなたは"殺される"』を読んで」

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1 コメント

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厚生労働省HPの記載が変更されましたね (カイ)
2015-04-08 02:18:03
感染に関して、厚生労働省が効果が無いとしていたのが、「完全には」という単語が追加されましたね。

現在(Q18)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/qa.html

去年11月(Q17)6:50辺り
https://www.youtube.com/watch?v=hWAF9fyesyg
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