狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

医療・暴力団癒着事件の発覚・・・大阪・用心棒代

2015-02-15 08:48:50 | 社会・経済
 学校・教育現場においてのモンスター・ペアレント(親)と同様に、病院においてもモンスター・ペイシャント(患者)が多いとの事。
 その病院がそのモンスター・ペイシャント対策として直接、或いは間接的に用心棒を雇ったのかどうか、又は他の目的であるのかは解らない。
 病院や診療所の大半が赤字経営であるとの事。その借金の返済の為に、生活保護受給者である患者を使ったビジネス等を暴力団の支援を基に行なっているとの事。
 やはり多額の金が動く所、エリート階級層には胡散臭いものが感じられます。
 2015年2月9日付・時事ドットコム(時事通信)「暴力団に用心棒代8400万円=医療関係事業者に中止勧告-大阪公安委」より、「指定暴力団稲川会系組幹部に用心棒代計約8400万円を支払うなどしたとして、大阪府公安委員会は9日までに、府内の医療関係事業者の男性に対し、府暴力団排除条例に基づき利益供与をやめるよう勧告した。組幹部にも暴対法に基づき、用心棒行為の防止を命令した。府警捜査4課によると、男性は2011年4月~14年9月、用心棒代として月約200万円、計約8400万円を組幹部に渡したほか、府内に所有するマンション一室を無償提供したり、ホテル宿泊費約850万円を肩代わりしたりしたとされる。」。

 本ブログ過去の関連記事↓↓
  ・2014/04/29付:「借金まみれの病院がすがる暴力団・・・商品である患者」

 参考記事↓↓
  ・2015/02/09付・時事ドットコム(時事通信):「暴力団に用心棒代8400万円=医療関係事業者に中止勧告-大阪公安委」

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