AYUKO Soul Quest. "スピってるがフィジってる"

元気になってくれ。
自分にときめいてくれ。
そして愛を見つけてくれ。

「かわいいね」と言われたら

2022年02月01日 | 人との関わり(愛とか)
新次元(!)にも慣れてきたようで(多分)
ようやく頭も心も「まとも」な感じになってきました。

以前に戻った、のではなく、
苦しい「脱皮」が完了して
「羽化」しつつある、


つまり、


Soul Questの新しい章の幕開け!


・・・の、まだ準備段階かもしれませんが、
「準備段階」という章の中で進んでいる、ような。


つまり、


プロローグというのね、こういうの。


相変わらずゆっくりペースですが、
はい、『忍耐』。


かなり長いプロローグ。
そう、ブログでも、
私は前置きが長いではないか。
良き、良き。



今日は本当に久しぶりですが、
私の日々の心のなんちゃらかんちゃらではなく、
ある「トピック」を。


『かわいい』について。

以前、キティーちゃんのイラストと共に、
日本国の「かわいい文化」について書きましたが、
今回は、女性として男性から『かわいいね』と言われることについて。



なんとなく分かりました。



私はアメリカに住んでいたことがあるのですが、
あちらでは男性が女性を褒める時には

Beautiful!
Sexy!
Gorgeous!


こう言った言葉を用いられます。
日本で使われる「かわいい」は英語では「Cute」となるのですが、
これは女性には言わない。褒め言葉にはならないのです。
それを女性に使うと、その女性を女として見てない、というニュアンスになってしまう、
場合によっては失礼になってしまうというか、女性がガッカリしてしまうというか。
それこそ、動物の赤ちゃんとか、人間の赤ちゃんとか、小さな子供に向かって、
「かわいい=Cute」という言葉を使います。


ある意味、本当の意味で使っている感じがしますね。

(因みに女性が男性に対して「Cute」を使う場合はすんごい褒め言葉になります。)


一方、日本では。

「かわいい」が最もよく使われていると思います。
男性の間では「綺麗」よりも「かわいい」に比重が置かれている。(と思う)
なんでだよ。(←ずっと怒ってる)



そもそも、あまり褒め合う文化ではないし、
相手に対して言葉を使って愛する、という文化ではないのですが、


男性が女性を褒める場合、
まだそんな親しくはないけれど
相手の女性を持ち上げたいという時は
(大人の男性は)


お綺麗ですね。
お美しいですね。


と言った感じの言葉を使うような気がします。

ここではまだ「かわいいね」は言わない。
(お若い方々のことは分かりませんが)


私は常々、
なんで日本の男はかわいい女の子が好きなんだ、
なんて幼稚な連中なんだろう、と思ってきました。
つまり、なんでCuteな「女の子」が好きで、
なぜ「女」を相手にできないのだろう、と。


でもね、紐が解けたような気がします。


日本の男性が女性に使う「かわいい」は、
アメリカの「Cute」とは違うんだ、ということに
気づき始めましたよ。

もちろん「女」の相手ができない幼稚な連中もいるでしょうけれど、
日本の男性にとって(多分)


ある女性を「個人的に」褒める時、


「かわいいね」が最高の褒め言葉なのかもしれない、と。


「個人的に」というのは、
先ほどの「お綺麗ですね」という段階よりも、
その女性をとても好きになった時のこと。


多分、「綺麗だね」とは言わない。


例えば、自分の恋人がすっごくおめかしして、
すっごく素敵な時に、「綺麗だね」と言うかもしれませんが、
それはどちらかというと、客観的に美を評している感じがするのです。
(もちろん、言われれば嬉しいけど)


でも、
「かわいいね」と言う時は、
とても個人的で、
「僕の女性」に対して言っている。

そこに客観というボーダーはなくて、
それこそ「僕の中にすっぽり入っている君がかわいい」
という感じがするのです。


見た目についてのことではなくて、
「愛おしさ」の表現ではないかと思うのです。


だから、日本の男性にとっては(そういう意味で、多分)
「最高の褒め言葉(愛情表現)」なのです。




・・・ということに、突然気づいたのでした。

これが正解がどうかは分からないのですが、
私の中で腑に落ちた、と言いますか。


長年、(アメリカナイズされたお陰で)
「かわいいだと?幼稚な日本男児め!」と
目の敵(笑)にしていたのですが、

それがスルスルと溶けていきました。


いや、全員を許したわけじゃない。(←何様?笑)
幼稚な女が好きな幼稚な男は私は嫌い。



けれど、
「かわいいね」と言われた時に
自分が何を感じるかで分かるのではないでしょうか。


嬉しくてときめくのなら、
その人はあなたを愛してる。
あなたはその人を愛してる。
その「かわいいね」は愛の誉め言葉なのです。


愛されてるんだ、って思っておけばいいのですな 。


なので、
私はおばあちゃんになっても「かわいいね」と言われたいし、
同時に客観的な美の評価もされたいので
「綺麗だね。美しいね。」と言われたい。



というところに到達しました。


(まだプロローグ中での悟り)







*聴くブログ!?「Soul Quest Sound Blog」という
ラジオなようなものを勝手に作って展開しております!
このブログの調子が、そのまんま私のトークと音楽で展開されています。
このブログのカテゴリー「Sound Blog」から是非どうぞ!
クリックしてすぐに聴けるようになっています。


私のオフィシャル・ページを
どうぞご訪問くださいませ。
プロフィール、経歴、ライブ情報、
それから私の歌も視聴できます!

https://www.ayukosaito.com


↓日々の「歌ってる動画」をInstagram(IGTVセクション)/ Twitterにアップしています
Instagram https://www.instagram.com/ayuko.is.here/

↓「歌ってる動画」以外にも、『今日のインスピレーション』(短い言葉)を展開しています
Twitter https://twitter.com/AyukoSaito

↓私の過去のlLIVE映像などはYoutubeでアップしています
https://www.youtube.com/channel/UCZiH2XUoIk7XVpWLuowKDUA