AYUKO Soul Quest. "スピってるがフィジってる"

元気になってくれ。
自分にときめいてくれ。
そして愛を見つけてくれ。

クイーン・オブ・リアル・マイペースを目指して(亀ね、亀)

2022年08月26日 | 生きていると
なんと最後のブログから2週間以上も経ってしまいました。

前々回のブログでは、
コロナに感染してしまったというお話をしました。
娘に移ったという話もあり・・・


実はそこからすぐに夫にも移り・・・


3日で熱が下がりましたが、
そこからゆっくり回復とは行かず、
すぐに「今度はママがお世話します!」という状況となりまして、
すったもんだのてんやわんやの日々が過ぎました。


ですが、お陰様で皆すっかり回復いたしまして、
後は子供らの「夏休み終了」を待つばかりでございます。


コロナ感染からはとっくにすっかり回復したのですが、
その後ちょっと精神的に色々参ってしまって
寝起きにパニック発作に襲われまして(ああ、またか)

その後、マイ・ドクターに行きまして、

卒業したはずであった治療薬を再開。



そこから1週間経った今、
大分落ち着きました。




大丈夫です。



生きてると
「もうダメだと。大丈夫じゃない。」という時も、
結局大丈夫であった、ということの繰り返しでして、
不思議とまだ生きているわけです。


不思議、ではなくて、
奇跡、であるのだと思います。
生きている、ということは。
そもそも。



30代の時から大層お世話になっている、
そのマイ・ドクターの名言がございまして。
それは。



「一喜一憂しないでください。」




クイーン・オブ・一喜一憂の私にそれを言う、マイ・ドクター。
だから信頼している。


要はね、
治療しながら回復していくプロセスというのは
真っ直ぐ右肩上がりではなく、
ちょっと上がったり下がったりしながら進んでゆく。
だから、ちょっと下がったくらいで、


「一喜一憂しないでください。」



ということよ。


クイーン・オブ・一喜一憂の座が、
プライドが(は?)
先生の金言によって
一瞬にしてチリとなる。



という20年前近くのお言葉が今も残っているわけです。



考えてみれば、
あれくらい冷静沈着じゃないと、
やってらんないわよね、精神科医なんて。


マジで、先生の爪を煎じて飲むべきだ。


せめてクイーンから格を下げて、
プリンセスくらいで。


いや、侍女。


いや、町に住む平民。
(侍女も平民だけれど、宮殿にお勤めしてるからね。)


つまり。
「平民・オブ・一喜一憂」ということは


平民並みの一喜一憂。


まあ、一喜一憂カテゴリーには依然としているわけだけれど、
まあまあ、可愛らしいものじゃない。


つまり、
先生の爪を煎じて飲まなくても
まあ対応できるような。
平民。



私は一体なんのお話をしているのでしょう。
ここまで引っ張るつもりはなかったのですが、
「クイーン・オブ・一喜一憂」という言葉に
インスピレーションを受けて、
ここまで書いてしまいました。




でもまさかマイ・ドクターの名言
「一喜一憂しないでください」を
ご紹介するとは思わなかったのですが、
なんと、今回のタイトルに繋がります。


ミラコー!!!



『ウサギと亀」というお話は
誰もが知っていると思いますが、



一喜一憂せずにマイ・ペースで。
というのはまさに亀のスピリット。




ゆっくり着実に。
慌てない。急がない。焦らない。



持ってないの、そういうスピリット、私。
マイ・ペースだけど、一喜一憂するから、
マイペースでありながら、
マイペースが乱れるっていう、
なんか本末転倒な人なのです。



なぜ、今回、この話をしようと決めたかというと。


たまたま最初のマイドクターの名言と繋がってしまったけれど、


私は今はウサギではなくて
亀をしなきゃいけないんだな



とすごく思うからです。


ウサギというのは、このお話では
最後に余裕こいて、油断して、
道で休んで寝ちゃって、
結局亀に負けるという役ですが、


おのオチは置いておいて、


ウサギのように
目的に向かって速く勢いよく駆け抜ける、
という意味で、
今の私はウサギ役はできない、ということです。


私にとってはウサギ役の方がずっと楽。


でも、できないのだから、
「あなたは今回は亀役」と言われたのだから、
亀役をやる、そんな感じです。



今の私の周りには
なぜか不思議と、
「ウサギ」さんたちがいて、


彼らはどんどん先に行っている・・・
ように見える。


私はこれ以上スピードを上げられない。


今は。


なんとも歯がゆい気持ちというか。
でも、しょうがない亀なのだから、今は。


でもこういう感覚、初めてかもしれません。
人生で。


自分がウサギじゃなくて亀をやっている感じ。


でもさほどザワザワするわけでもない。
でもちょっと心地悪い。
やったことないから。
慣れてないから。



思うのは。



ゆっくり、というのは、
速いのと違って、
周りの景色をよく見られるなってこと。

目の前のことを
じっくりゆっくり吟味できるな、ということ。


亀役に徹すればね、ジタバタしないで。


それと、
「先回り」ができないから、
道が自然と現れるペースで歩くことになる。

つまり、
自分が自分の道の邪魔をすることがない、ということでしょうか。


つまり、


Go with the flow


流れに身を任せる。


そういうことを体験することになるのだと思います。
すんごい苦手なやつね。


亀役なのに、
ウサギ役がいいんだい!ってやってたら、
体壊しちゃったもの。


つまり、それこそ、
流れに逆らってたということよね。



まあ、そういうのも全部含めて
『流れ」っちゃー、流れだから、
結局何してたって
ゴールには必ず到着するんだけど。


ただ、そのレースをやってる自分を見てみると、
つくずく今は亀でいいんだ、と思うのです。


そういうレースの仕方をやってみたら?
やったことないでしょ?
道を、自分を、信頼したことないでしょ?


そんな風に言われているようで。


過去でもなく、
未来でもなく、


今にいる、ということ。
今でしか、
過去も未来も書き換えることはできない。


だって、
今、しかないわけだから、本当は。


Don't think,
FEEEEEEEEEEEEL(feel)!!!



出た、別の名言。


ゆっくりとマジのマイペースで、
一歩一歩大地を踏みしめながら、
細かいこと考えずに、
開かれてゆく道を・・・


それこそ



クイーン・オブ・リアル・マイペース



のようにですよ、
ゆったり優雅に行けばいいんじゃん。



すごくない?
「平民・オブ・一喜一憂』から
(↑本当はクイーンだけど)


もう別格の異次元のクイーンよ。


だったら、いいわ、私、今は亀役で。
ふふん!



マイ・ドクターとブルース・リー様に
敬意をこめて。





いた!亀の女王様!素敵〜〜〜!



こんな可愛らしいクイーンも。


もはや異次元の風格。







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