逃がした魚は…

只今大分から大阪に帰省中です。
昨日は小潮の下げの夕まずめにいとこと甥っ子と、大分では有名なポイントにルアーを投げに行きました。

手を変え品を変えて攻め続けますが、当たりのないまま夕闇が暗闇に変わってきます。

暗くなったし、ルアー投げながら帰ろうかと車に戻りながら釣り続けます。
前回同様、ヒラメでも釣れればいいなーと底を意識してルアーを巻いて来ます。

ただ引きから少しリフト＆フォールを始めた時です、コツッと小さい当たりのあとグッと竿が重くなり、あれ根掛かり？と思った瞬間に魚の生命感が伝わって来ました！
ビシッと合わせ、ファイト開始です！
最初の当たりの感じから大型太刀魚？なら浮かせたらこっちのものと最初はゴリゴリ寄せにかかりますが引きの強さが弱りません！
これはなに？ ヒラメ？

沖の方で魚が水面にでます。
もしや本命？

さらに寄せてくると、強烈なエラアライ！
本命！シーバスや！
しかもでかい！

足下まできても強烈な締め込みとエラアライを繰り返してます！
最高のファイターとのやり取りはアドレナリンでまくりです！

しかし、
たも入れしようとしたときに、最後のエラアライ！
ルアーがあみにかかり、魚はバシャッと海に帰っていきました。

でかい本命、70cmは控え目に見てもあった、もしかしたら80に届いてたかも？と考えると残念でしたが、大分でのシーバスとの初ファイトを堪能し清々しい気分で釣り終えました。

外れたルアーは針が伸びてました。針が小さいのを忘れて少し強引なファイトをしてしまったこと。
リールのドラグも締め込み過ぎてたこと。たもいれの失敗は、いろんなことが絡んでたんやろうなと反省です。
でも、次につながる失敗でした。

とにかく、自分の目でシーバスを確認できたし、次の帰省も楽しみです！
ありがとう大分！

大阪に帰ります！