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ナチ組世界の外の状況(0325)

2022-03-25 23:34:13 | WW1&2
ナチ世界の中も一様ではないと書いたので、ちょっと外の方もメモしておきたい。

中国外交部の趙さんが、元気で元気で。たびたびいろんな動画をtweetしてる。

 


氏の固定ツィートはこれ。皆さんがよく聞く「国際社会」はこれ、というもの。

 


また、インド人は熱く語ってた。

 


ドローンで殺した、の後の一言もすごい。

私たちは大きな国だ、衛星国じゃない
私たちがどうするかをレクチャーされる覚えはない

だそうですよ。


これは多分、アホなアメリカ人とかイギリス人が、インドをなんとかしてロシアから引き離そうと、討論で言葉でごまかして「うん」と言わせるとか、少なくともよくないですよね、みたいなまとめをする企みをしたのかしら。日本人はこういうのにひっかかる。喧嘩両成敗とかいう謎の理論も持ってるし。

だがしかし、インド人、お膳をひっくり返して、あんなたちはモラル的に高いところに立ってない、から始まって、これこれこれこれだ、だから、俺にレクチャーするんじゃない、という設計で立ち向かっていた。

多くの、知識がないのに知識人を名乗る層ではないアメ人、英人などが、インドは、なんににつけても「自主独立」という立場を取ろうとするんだから、上からひっかけてレクチャーするようなことは反発を買うだけだ、と何度言ってもやるんだなぁ、とむしろ感心した。やっぱり、ネオコン/ネオリベ層は利口なアホだ。

また、チャイニーズについては、どこかでアメリカ人が言ってたのを思い出す。ロシア人は驚くほど我慢強い、侮辱されても速攻でけり倒すみたいなことはしない。だがしかし、他のビッグ・プレーヤー、特にチャイナが同じだと思わない方がいい、パンチを食らわせることを悪いと思ってない、そういう文化、だそうだった。今更気が付いたのかよ、と思ったものだった。

その他継続的に書いていきたいと思うけど、見渡すところ、結局のところ、ナチの病に入り込んでいるのは、結局この青いところだけで変化しない感じだね。思い上がりの病、みたいなものか。




対ロシア制裁に、トルコ、イスラエル、グルジアあたりが入ってないというのがなかなか面白い。

また、NATOに押し込まれた国でも、制裁なんかしたくないのに勝手に決まってる、どういうことなんだという騒ぎから、NATO出ていけデモみたいになっていたところがあった。(ブルガリア、マケドニアあたり)

コメント (3)    この記事についてブログを書く
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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
UKの本音 (ロシア好き娘の父)
2022-03-26 10:21:53
2014年頃よりほぼ全ての記事を読んで勉強してまいりました。このブログを夫婦で愛読しておりますが、今回初コメントになります。
UK在住のシリア人フリージャーナリストのサイトに興味深い動画がありましたので、シェアさせてください。
https://www.youtube.com/watch?v=9WBMJpmKE0k
ほんと、問題の本質は根深い痛感しました。
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西側社会の風土病ナチス! (ローレライ)
2022-03-26 13:14:29
西側諸国の過激なカースト社会のアヘンがナチズム!社会改革嫌いの上級国民の煙幕で撒かれた阿片!
返信する
中国外交部の趙さん (地球戦国)
2022-03-26 19:19:30
DEEPLY JAPANさんと同様の指摘を地図を持ってされる方がおられるんですね。とても嬉しい。

日本人の多くは皮膚の白い人を外人と呼び、皮膚の黒い人を黒人と呼ぶ。どちらも外人は外人なのに。
白人の発言には多く耳を傾け有難がる(?)反対に有色人の発言は聞き流す。

正義と真実の世界に入れず、嘘と捏造の世界の虜に、ますます嵌っていくふる里日本。とても悲しい。
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