今年はとうとう夢のハワイ・ホノルルセンチュリーライドに行く事に決め
新調することになった自転車を間に合う様に急いで入手し、万事抜かり無く
9/22夜にカミさんと羽田からハワイに旅立ちました。
オワフ島は4年前に家族で訪れて、観光スポットは大体見ているので
今回はサイクリングメインで過ごす予定でした。
到着当日:ホノルルで有名なショップ IT&Bに行きましたがメボしいものはなく
何も購入せず。
2日目:足慣らしにタンタラスの丘とダイアモンドヘッドへ

ホノルル市内は道がごちゃごちゃしており、タンタラスの丘の登り口を見つけるのに
散々に迷ってしまいました。でも、展望台からの眺めは最高でした。

3日目:土曜日のKCCファーマーズマーケットで朝食を取り大会の受付をしてから
海岸沿いをハナウマ湾まで行く。のんびり海岸で休んでいたら現地のサイクリストに
声を掛けられ長時間の会話、苦手な英語で苦労しました。

4日目:大会当日、早朝暗いうちの6:15スタート。今年は2000人台でチョット少なめ、
大会の人によると震災などの影響で日本人が少ないとの事。でも凄い人数です。


最初のエイドステーションは通過し、50マイル折り返しのカイルアで休憩。
バナナとか揚げパンとかで腹ごしらえ。スポーツドリンクは超薄くて水だけの方が
ましな気がする。
その後60Kmを過ぎた頃、悪夢がやって来ました。
海岸沿いの林の中の下り坂、路面が荒れている右カーブでハンドルを取られ
オーバーステアで右に寄り過ぎた処に縁石があり、あっさり前輪が横転。
体もそのまま右へ倒れ、ガードレールで右手の二の腕を10cmくらい
切ってしましました。あまり出血はしなかったものの大きく皮膚が裂けて肉が
見えていました。しばらくその場に座り込んでしまいました。
夫婦してパニクっている処に通りがかりの現地の人が傷を見て急いで911(日本の110番)に
電話をしてくれて助けてもらいました。
ほどなく警察が来てくれ、その後救急車も来て英語も話せないのに、全てお任せで
ケアしてくれました。

カイルアの病院に搬送され、緊急治療室で20針以上縫ってもらい、
自転車は大会のスタッフに運搬してもらうことに。
カミさんも一緒にリタイアして付き添ってくれました。
結局タクシーでゴール地点に帰り、申込んだランチとTシャツを受取りました。
そしてそこで私の夢のセンチュリーライドは終わってしまいました。
教訓。ハワイは気候もよく景色も最高で自転車で走るのは素晴しいのですが
基本的に道幅が広くて快適な所も多いのですが、場所により道路が荒れており、
小石も多く、道幅も狭い所もあります。車もそれなりに走っているので、
丈夫なタイヤで走行には充分注意が必要です。
100マイルを完走する自信があったのですが、半分も走らずにリタイヤし
しばらく立ち直れなかったです。でもまた来てリベンジするつもりです。
新調することになった自転車を間に合う様に急いで入手し、万事抜かり無く
9/22夜にカミさんと羽田からハワイに旅立ちました。
オワフ島は4年前に家族で訪れて、観光スポットは大体見ているので
今回はサイクリングメインで過ごす予定でした。
到着当日:ホノルルで有名なショップ IT&Bに行きましたがメボしいものはなく
何も購入せず。
2日目:足慣らしにタンタラスの丘とダイアモンドヘッドへ

ホノルル市内は道がごちゃごちゃしており、タンタラスの丘の登り口を見つけるのに
散々に迷ってしまいました。でも、展望台からの眺めは最高でした。

3日目:土曜日のKCCファーマーズマーケットで朝食を取り大会の受付をしてから
海岸沿いをハナウマ湾まで行く。のんびり海岸で休んでいたら現地のサイクリストに
声を掛けられ長時間の会話、苦手な英語で苦労しました。

4日目:大会当日、早朝暗いうちの6:15スタート。今年は2000人台でチョット少なめ、
大会の人によると震災などの影響で日本人が少ないとの事。でも凄い人数です。


最初のエイドステーションは通過し、50マイル折り返しのカイルアで休憩。
バナナとか揚げパンとかで腹ごしらえ。スポーツドリンクは超薄くて水だけの方が
ましな気がする。
その後60Kmを過ぎた頃、悪夢がやって来ました。
海岸沿いの林の中の下り坂、路面が荒れている右カーブでハンドルを取られ
オーバーステアで右に寄り過ぎた処に縁石があり、あっさり前輪が横転。
体もそのまま右へ倒れ、ガードレールで右手の二の腕を10cmくらい
切ってしましました。あまり出血はしなかったものの大きく皮膚が裂けて肉が
見えていました。しばらくその場に座り込んでしまいました。
夫婦してパニクっている処に通りがかりの現地の人が傷を見て急いで911(日本の110番)に
電話をしてくれて助けてもらいました。
ほどなく警察が来てくれ、その後救急車も来て英語も話せないのに、全てお任せで
ケアしてくれました。

カイルアの病院に搬送され、緊急治療室で20針以上縫ってもらい、
自転車は大会のスタッフに運搬してもらうことに。
カミさんも一緒にリタイアして付き添ってくれました。
結局タクシーでゴール地点に帰り、申込んだランチとTシャツを受取りました。
そしてそこで私の夢のセンチュリーライドは終わってしまいました。
教訓。ハワイは気候もよく景色も最高で自転車で走るのは素晴しいのですが
基本的に道幅が広くて快適な所も多いのですが、場所により道路が荒れており、
小石も多く、道幅も狭い所もあります。車もそれなりに走っているので、
丈夫なタイヤで走行には充分注意が必要です。
100マイルを完走する自信があったのですが、半分も走らずにリタイヤし
しばらく立ち直れなかったです。でもまた来てリベンジするつもりです。
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