世界遺産にもなる日本一の山、富士山に自転車で登るのは
やはり特別です。だから5000人以上が集まるのでしょう。
私は2回目ですが、その高揚感と90分を切りたいという欲望で
今回は異様に気分が高まっていたと思われます。
富士ヒルクライムは前日受付なので土曜日に行かなくてはいけない
のですが、今年は10周年と言う事でいろいろなイベントもあり
早々に会場入りして受付しました。
メーカーのブースや試乗などもあり去年より盛大です。
私もボトルと黒のレインジャケット(K-DRY)を購入。
明日のレースを為に10時前に就寝したのですが、寝付けません。
1時間位の睡眠を3回しただけで3時半に起きてパンやヨーグルトを
食べて車で会場へ向かいます。
指定されたドギーパークの駐車場は未舗装なのでローディーには
困りものです。
車の横でローラー台でウォーミングアップする人が目立ちます。
皆が皆、燃え上がっています。
スタートの時間待ちは無駄なので、指定の時間まで車の中で
待機し、最後に会場へ向かいました。
今年の先導車のベンツは渋い黒です。
申し込み時に予想タイムを間違えて3時間半にしてしまい、
スタートは最終の14組。今回はカメラも持たず、とにかく走りに
集中して90分切りを達成すべく準備しました。
で、肝心のレース内容ですが、、、、、
セオリー通りにスタートは抑え気味に回転数を上げて淡々と上る。
しかし平均16Km/h出せない。
14組なので先行をドンドン抜いて行くのですが、廻りが遅い組なので
気分的には焦りがありました。
坂の緩い所では踏み込んでスピードを上げたつもりですが
平均16Km/h出せない。
さらにスタートで手袋をし忘れてジャージに挟んでいたのを
途中で落としてしまい、拾いに行くのに僅かに無駄を
食ってしまいました。
80分経過して、いよいよ焦りが出てきましたが必死に走るも
平均16Km/h出せない。
4合目の太鼓の応援に力を貰い、最後の緩斜面でアウターで
モガキましたが、ゴールの坂はもう余裕がありませんでした。
全体的に足は使い切りはしなかったものの、心拍が高くなり
苦しい状態で、力を出し切れなかった感じでした。
結果は自己計測で91分だったので、さらにガッカリ。
(正式タイムは90分58秒)
何て事はないゴールですが、悲喜交々(ひきこもごも)です。
結果とは正反対にすばらしい天気で富士山もクッキリ。
達成感だけは最高です。
5合目は人が溢れかえっているので、荷物を受け取って防寒し
早々に下山。
去年は雨で最悪でしたが、今年は天気がいいので気持よく
24Kmの下り坂を楽しみました。
目標の90分切りを分析すると、、、、
当然ながら年齢とともに可能性が下がります。
早めに目標を達成しなければなりません。
男子総合 1623位/5058人、50歳台 165位/814人
山岳スプリント 3:26 1203位/5069人
こんな地獄の様な苦しいレースは今年限りにしたいと思っていましたが
また来年、挑戦しなければならなくなりそうです。
やはり特別です。だから5000人以上が集まるのでしょう。
私は2回目ですが、その高揚感と90分を切りたいという欲望で
今回は異様に気分が高まっていたと思われます。
富士ヒルクライムは前日受付なので土曜日に行かなくてはいけない
のですが、今年は10周年と言う事でいろいろなイベントもあり
早々に会場入りして受付しました。
メーカーのブースや試乗などもあり去年より盛大です。
私もボトルと黒のレインジャケット(K-DRY)を購入。
明日のレースを為に10時前に就寝したのですが、寝付けません。
1時間位の睡眠を3回しただけで3時半に起きてパンやヨーグルトを
食べて車で会場へ向かいます。
指定されたドギーパークの駐車場は未舗装なのでローディーには
困りものです。
車の横でローラー台でウォーミングアップする人が目立ちます。
皆が皆、燃え上がっています。
スタートの時間待ちは無駄なので、指定の時間まで車の中で
待機し、最後に会場へ向かいました。
今年の先導車のベンツは渋い黒です。
申し込み時に予想タイムを間違えて3時間半にしてしまい、
スタートは最終の14組。今回はカメラも持たず、とにかく走りに
集中して90分切りを達成すべく準備しました。
で、肝心のレース内容ですが、、、、、
セオリー通りにスタートは抑え気味に回転数を上げて淡々と上る。
しかし平均16Km/h出せない。
14組なので先行をドンドン抜いて行くのですが、廻りが遅い組なので
気分的には焦りがありました。
坂の緩い所では踏み込んでスピードを上げたつもりですが
平均16Km/h出せない。
さらにスタートで手袋をし忘れてジャージに挟んでいたのを
途中で落としてしまい、拾いに行くのに僅かに無駄を
食ってしまいました。
80分経過して、いよいよ焦りが出てきましたが必死に走るも
平均16Km/h出せない。
4合目の太鼓の応援に力を貰い、最後の緩斜面でアウターで
モガキましたが、ゴールの坂はもう余裕がありませんでした。
全体的に足は使い切りはしなかったものの、心拍が高くなり
苦しい状態で、力を出し切れなかった感じでした。
結果は自己計測で91分だったので、さらにガッカリ。
(正式タイムは90分58秒)
何て事はないゴールですが、悲喜交々(ひきこもごも)です。
結果とは正反対にすばらしい天気で富士山もクッキリ。
達成感だけは最高です。
5合目は人が溢れかえっているので、荷物を受け取って防寒し
早々に下山。
去年は雨で最悪でしたが、今年は天気がいいので気持よく
24Kmの下り坂を楽しみました。
目標の90分切りを分析すると、、、、
当然ながら年齢とともに可能性が下がります。
早めに目標を達成しなければなりません。
男子総合 1623位/5058人、50歳台 165位/814人
山岳スプリント 3:26 1203位/5069人
こんな地獄の様な苦しいレースは今年限りにしたいと思っていましたが
また来年、挑戦しなければならなくなりそうです。