杉尾家の食卓

手作り好きの母にわんぱく坊主が2人、頼りになるパパの純和風な生活をゴールドコーストよりお届けします。

BOYSの宿題事情

2008-03-18 20:20:59 | KIDS
昨日・今日と晴れ時々曇りと不安定なお天気のゴールドコースト。
確実に秋が近づいてきています。

こちらの学校はホリデーの間は宿題はありませんが毎日のホームワークがあります。
BOYSの学校の場合・・・

プレップから本を読むことが始まります。
数分で読める簡単な本なのですがその子のレベルに合わせた本が与えられ保護者に読んで聞かせます。
保護者は理解しているかいくつかの質問をしてサインをします

1年生になるとこれにSIGHTWORDSとよぶ単語を覚えることが始まります
これがなかなか大変
二朗君とっても苦労してます覚えられないんですよ~
母から見るとホントに初歩的な単語、日本でいうと中学1年生レベルなんでしょうか・・・・この単語を覚えられない
それをチェックしてあげなくてはいけないのですが「わかんな~い」ということがほとんどでイライラしちゃいます

3年生になると本読み以外に今度はWRITINGも始まります。
1年生でレベル1から始まった本読みですが3年生ともなるとレベル24ぐらいに上がって一朗君のはなかなか難しく長いお話になってきました
そして単語を書いたり文章を作成したり算数の計算があったりと宿題のレベルもパワーアップ

3年生の2学期にクィーンズランド州共通テストが行われるのでそのための用意として宿題の種類も増えてます。
そしてなんとコンピューターを使って文章を入力しプリントアウトすることも。
これはもちろん保護者のヘルプが必要なのですが毎週の課題の問題に対して作文を作り入力するんです。
宿題にまでコンピューターを導入するってやっぱり今どきのやり方なんでしょうね

まだまだ見てあげられるレベルの宿題ですが上級生になるとどうだろう。
母の英語力では無理かもしれないわぁ
今でさえ一朗君に発音を直されることもあるというのにねっ
やっぱり二朗君の単語覚えは一朗君に見てもらったほうがいいわねっ