株式会社 電通ハウジング

社内のイベント、町の情報、個人的な趣味の話など、語ります。
曜日で担当がかわります(*^_^*)

お気に入りのカバー

2008年03月10日 | bu-kunのブログ
以前、本を購入するときの重大ポイントでカバーや装丁の話を書いたが、
その中でも、お気に入りを紹介します。

何気なく、文庫のあたりをふらふらしていると、
気味の悪い表紙が目に入った。

金庸の碧血剣とう作品だった。
このとき、初めて金庸という作家を知ったのでした。

そして、よくよく見ると、
骸骨の目から蛇が出ている絵が上巻である。

気になって、中巻を見ると全体にもやがかかって

さらに気になって、下巻を見てみた。
すると、美しい青年となっていた。


すっかり、気に入ってしまったのだ。
本を読むとわかるのだが、この表紙は本文中に出てくるシーンの一つでした。
ちなみに、”金蛇郎君”という人物です。

さらに、金庸の作品は表紙がイケてるものがおおく、
書剣恩仇録は


中国の代表的な武器が表紙です。
これも、なかなかに美しい

そして、圧巻だったのが、
ハードカバー版の倚天屠龍記

写真では、重厚感が伝わらないのが残念ですが、
実物は、かなりきれいです。


興味が湧いたら、一読あれ

ちなみに、金庸作品では碧血剣と射チョウ英雄伝(チョウという字は出ないのであしからず)がお勧めです
コメント
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