7月7日(金)
願い事ありませんとある星月夜
案内ハガキを田園へ。これだけはやっておかねばならない行って帰って一時間余。暇な時ならいいけれど時間は貴重だ。何はともあれアンタの用意が足りないだけのことよ。わかってます。
ついでに何かやっているだろうと看板を見ると花火だった。バカな男で花火ばかり撮っている。花火は見るもの撮るものではないというのがあたしの信条。とは言いつつ2枚あった長岡の花火を佇んでしばらく鑑賞する。
桜バカという男も一人知っている。全国の桜ばかり撮っている。問題は花火も桜も対象だけ観せてくれても花火は花火桜は桜で鑑賞の仕様がないということだ。ここらあたりが悲しい。
でも花火はカナシク美しい。
晴天なので空にあるだろう七夕を見上げに外に出る。どこからか帰ってきたハルナとばったり。なにさ、ボランティアで手話を習い始めたということだった。いいじゃない。覚えていてソンそんなんてものは何一つない。一生の宝になるだろうからしっかり覚えなさいと激励する。
天頂に三角形。たぶんあれが牽牛と織女だろう。満月に近い月が邪魔して肝心の天の川は見ることができなかった。海の上か山奥にでも出かけなきゃ天の川は見えません絵のようには。
厨房メモ
苦労して作った案内ハガキがうっかり保存をかけて消えてしまった。作り直して夜中の零時になる。やり直しを掛けたものゆえいいものができたのだった。怪我の功名。といいます。
眼が疲労している。
夏だアロハを着ましょう。