10月15日(火)
乾杯のビールは明日お楽しみ
持って出た写真の4枚に一点も入らずなんであの写真ダメなのといささかしょんぼり帰ってきて郵便受けを開けたのだった。この頃全然点数が入らない続き。めげまする。
出かけるとき覗いた郵便受けに手紙が入っていたのは知っていたが帰ってからでよいかとそのまま写真クラブの集会に出かけたのだった。夜勤明けお昼直前まで寝ていた。眠れたのはたぶん正味3時間。お昼をあり合わせのものでささっと済ませ時間も無かった。確認していけばその場で報告できたのに。何よりの楽しみは取れそうなので祝賀会をやりましょうと提案されていることだ。結果はすでにもうあとは無かったがうまく行けば獲得する。ダメでも残念で賞会をやって下されと申しあげていた矢先だった。
フォトコンの年度賞など夢に先も思っていなかった。上位5人だけの年度賞だ。毎号2500点くらいの応募がある。その中で毎号19人が当選獲得圏内である。推薦を最初にいただきこれほどのチャンスを生かさねばと他人様に言われ、奮起勉励気が付いたら熾烈な闘いに突入していたのだった。推薦で3点特選で2点入選で1点。10点取るにはよほどの運と実力が要る。アタシは運だけ貰って実力は3点足りず結果は4位だった。努力すれば報われる。出さなきゃ入らない。買わなきゃあたらない。なんという幸運。年の頭には考えもしてなかった年度賞だった。11月号の発表を見たらひしひしと喜びが湧いてくるだろう。なあ、
実力より運が加算される。毎号欠かさず予選通過はしていた外さなかった。ここに運という点数が加算されるのだ。
と、コンテストなどそういうものだと思っている。
運7実力3,のアタシだった。何よりおめでとう。眠い、相変わらず疲労困憊疲れている。悪いことがあればいいこともある。つい先日悪いことが身に降りかかっていてめげていたばかりだった。いいことあるじゃん。アナタ、
入選した4枚、一枚はちょっと遠い赤羽根海岸、一枚は近くの小学校の運動会あとの2枚はいつも歩いている佐奈川の散歩道だった。
いただける副賞が楽しみだ。