田代田の酒場日記

月夜に釜をぬくは難解でんな。男漁りという学説もある。犬の棒もここら当たりでは不慮のできごと 関東以北は幸運の棒。 

隠し剣 鬼の爪 を観る アマゾン、2度観。小柄というのだったか鍔の両脇に差し込んである小刀。

2019年10月25日 | Weblog

10月25日(金) 

 

アマゾンの映画観ている秋深し


 

なんとなくだらだらしていてプールにも行けず雨の中せめてと図書館まで歩く。胃癌から民間治療で甦ったサトウさんと出会う。年金生活者悠々自適で毎日図書館に居る。なに、自転車と手で示したので両手を振る。あ、歩いてきたのか。年金生活者サトウさんはたぶん自転車であろう。歩くには途中で戻りたくなるほどちょっとある。県営住宅の住民だ。母の終の住まいも県営住宅だった。家賃が格安で極楽です。アタシがいろいろ世話をしたのだったが出るときは如何したのだろう覚えがない。

母もアタシを大事にしなかったけれどアタシも母を粗末にした。そういふ関係はあるものだ。と思う。恥ずかしいとも情けないとも思わない。生きるに共に一所懸命だっただけのことだ。そういう関係はそこここであると思う。つらいけど。

たくさんあれこれ色んなことがあって、胸に花魁の入れ墨をしていたテキ屋の義父も死んで母も死んだ。現役のテキ屋の父から借りた金バッチを背広の胸に付けてキャバーレー通いをし続けていた弟も死んだ。バカなヤツ。乳がんの妹も死んだ。共に父は違う。思えば楽しいヤツばかりだった。清く正しく生きるためアタシは距離を置いていた。

位牌はアタシが管理して本箱にたててある。本も読まなかったバカなヤツばかりだから死んで本でも読んで見なさいよと言う思いでんな。アタシはたくさん読んでいるからいいわ。

このあたりは作り話です。わはは、

夜勤明けは嬉しくてやけにハイになるので飲んで起きている。明日が休み言うのが心地よい。

厨房メモ。

全然知らないうたを歌っているCD山口百恵を聴いている。コピー。たぶん図書館ものだろう。都はるみも藤圭子もいいけれど重いな。

図書館まで自転車で走ったのだけれどひどく寒かった。戻ってきてもしばらく凍えていた。もう防寒具か。

飲んだので今は暖かいです。

TVで二つ70万円の柿をニュースしていた。バカか。こんたらものニュースすべきものではござらん。ほっておきなさい。一つ35万円の柿ってなにさ。一切れ3000円とキャスターたちが口に入れていた。どうかしていますこのニッポン。

3年面倒見続けていたハルカなんか朝は無し、昼は給食。夜はご飯だけだった。そういえばハルカなんの音沙汰も無いなあ。時々気になる。

 

コメント
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