10月24日(木)
秋の山迷子のあの子まだ見えぬ
一体どうしちゃったのでしょう山の怪異。
ドアチャイムが鳴ったので出るとO部さんとT田さんだった。揃って何をと訝しむ前に鍵が差し込まれたまんまですーーー。またやってしまった。玄関ドアをあける荷物を中へと放り込む。そのまま己もなだれ込む。鍵は差し込まれたまま。O部さんに首からぶら下げておきなさい。たぶんこの先も同じ過ちをしでかすだろう。そうです鍵の束は首から下げる。やってみよう。いつだっか交番に届けられていてお巡りさんが持って来てくれた。そう言えばこれってなんで我が家が分かったのだろう。手に鍵の束をぶら下げてピンポンしたのはお巡りさんだった。
毎日どんどん歳を取る。この先また無くして大騒ぎする前に今日のこの日から首から下げることを決意する。首を落とすことはまずあり得ないでしょう。ありがとうOべさん。
なんか朝ひどく疲れていて10時間寝たのに起き上がれない。疲労困憊蓄積されているのかい。その上お昼前には起きましょうかと起き上がったのはいいのだけれどお昼の用意をしていて点けたテレビのニュースの時間がわずかにずれている。のど自慢は12時15分にキンコンカーンキコカコカとオープニング音楽が流れるはずなのに サラメシ なんて始まった。ヘン。リモコンで番組表は出してもどこにも予定変更は無い。
なんだなんだ。
カレンダーをじっと見る。今日の仕事の予定が〇で印してある。なおもじっとみる。ケータイを見る。
わあ!!!日曜日じゃ無かった。
今日のどのあたりで間違え始めたのだ。
アナタダイジョウブか。これじゃそのうち鍵をなくすまっせ。
厨房メモ。
ゴミ出し明日も朝から雨模様。やだね。
よのなかにはホントに魔化不思議なことがあるものだ。そういえばぞっとする話し①を借り出したのだった。明日取りに行かねば図書館。忘れてた。