10月23日(水)
健さんの古い映画に秋の夜
サーフィンしていたら<ホタル>が出てきた。どうでもいい映画ばかりでいいかげんうんざりしていたところだった。パソコンみたいに検索できる窓あればいいのだけれどアマゾンプライムのバカヤローにはそうしたサービスが無い。アタシの持っている子機にはマイクロフォンも付いているがアタシの声が濁っているのか大きいのか気にくわないのかはてまた性に合わないのかまったく役に立たないのだ。
たぶんパソコン側から検索を掛ければヒットするだろうがあまたある情報から拾うだけのことでつまりアタシ側もいい加減なのでありまして苛々させられるのでありました。苛々に<口>を付けると <かか 哬>になる。大仰に高笑いする様を表すようだ。でなかったか。
思いのほか重い映画だった。降旗康男。共演あまり好きでは無い田中裕子。田中裕子の何処か作っているようなボケが顔がキライ。私らの一世代後だと<健さん>と言っているようだがアタシらの世代だとただの タカクラケン ですなあ。<ホタル> 作られた年代は分からねど健さん立派に老いておりましたぜ。
今年中にもう一度観よう。三回観てもいい映画であろう確信がする。もっとも高倉健の映画だから観てるはずだ。どんどんボケ状態が拡散されてきていて観る映画はどれも新鮮。呆けもいいぜよ。周りに映画の話しの出来る人がいない。映画の好きなエーコさんなら少し話が出来るかもしれないけれど年代が少しずれているしなあ高倉健網走番外地じゃなあ。
名古屋とこっちではちょっと距離もある。しなあ。名古屋じゃ無い何所だ、常滑か。あの当たりは複雑で距離感がちっても分からない。エーコさん ホタル 観て下さい。これいい映画です。ま、DVDといいますかボクはアマゾンプライムだれど。TSUTAYAにも行ってみたいが暇が無い。あの背表紙観て捜すのもそれはそれで結構楽しみでした。
全然話は違うレ度 渡邊絲子 も 子 を付けなければよかったのになあ。わたなべ絲 やや、これは小川糸の影響でんな。全然違うヒトにへんかんするねえ。バカだねバカバカ。
田代田二郎なんてどう。うどんやじろう庵の渡辺二郎さんもいるれどどこまでなまえでどこから姓。改名するかな。痔瘻じゃ切ないな。バカだねバカバカ。
発注してあった手元グリップライトが届く。パッチンが重くキツイ。仕事での待機時間中で本を読むのに必要なのだ。一代目は先日毀れた。その前に注文して届いたランプはパッチンがボクの手では開かずしてそのままげたばこに、いえ冷蔵庫に。ちがう洋服ダンスに。鞄に入れて持って行くので毀れもするわな。USBなので灯りはそれなりに乏しい、ま、本が読めればいいです。
スーパーマムで<彩り栗ご飯>が半額になっていた。夕方七時です。買う。二つ買っときゃよかったか。ま、次の日に。<彩り松茸家ご飯>ができるまで。<彩り舞茸ご飯>なら今度は失敗しませんぜ。
<小林綾子>とクレジットタイトルにあった。きれいな子だった。今夜観ていた<ホタル> 知らない。しかし健さんはいいねえ。
厨房メモ。
丸山薫授賞式。あのーと エヌさんがエーコさんにと持って来た柿があったようだ。エーコさん不在で処置に困ったのだろう。隣におったアタシに来た。重かった。あのーー、柿はこのあたり捨てるほどありまする。アタシにくれてもなあというのが実情。でもにっこり笑っていただきました。ホントに柿って重いんだよ、返礼にそんたらもの持ってくるな。エーコさんでも困るわな。いなくてよかったね。
オカダさんにこぼしたい。アンタねえなんで死んだの。皆元気にまだこの世に居ますぜ。
まだ<ホタル>の残像がある。
画像、マンホールの蓋が面白いなあ。