漬物王国 山形 ブログ 漬物の梨屋

漬物の梨屋ブログ-山形の漬物・特産野菜・旬の食材・地域文化のブログ

「山形菜(山形青菜)」販売開始☆

2010年11月25日 09時02分50秒 | 山形の漬物
おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋 齋藤真です。

大変お待たせ致しました。

山形の冬の味覚「山形菜(山形青菜)」がようやく漬け上がりました。

11月24日は、1日中「山形菜(山形青菜)」の袋詰めに追われていました。


 
「山形菜(山形青菜)」の袋詰め(漬物の梨屋本社工場にて)



「山形菜(山形青菜)」は、例年ですと11月の10日前後に新物を発売しています。

しかし、今年は、山形青菜の生育の遅れから2週間遅れの11月25日発売となりました。

今年の山形青菜は、例年のものに比べ、少し小ぶりですが、味は、例年通り大変美味しく漬け上がっております。

今年の山形青菜は、他の秋野菜同様に不作だそうです。

例年の半作以下だという人もいるようです。

漬物の梨屋では、例年並みに山形青菜は確保しております。

皆様のご注文をお待ちしております。



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「消費期限」と「賞味期限」☆

2010年11月24日 09時17分24秒 | 漬物あれこれ
おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋 齋藤真です。

モンテディオ山形は、昨日11月23日の京都パープルサンガ戦で1-0で勝利し、J1への残留が決まりました。


モンテディオ山形のサポーター



山形県民の1人として、大変嬉しいニュースです。

さて、最近、ニュースに「消費期限」「賞味期限」という言葉がよく登場します。

「消費期限」は、品質が急速に劣化しやすい食品に表示されています。

ゆえに、「消費期限」で表示されている食品は、期限が過ぎたら食べない方が良いとされています。

一方、「賞味期限」は、比較的品質の劣化が遅い食品に表示されます。

「賞味期限」は、定められた保存方法で保存した場合、期待される品質の保持が十分可能である期限を示しています。

つまり、「美味しく食べることができる期限」を表示しているのです。

「賞味期限」を過ぎても、風味は多少落ちるかもしれませんが、食べることが出来るのです。

現在、消費者庁で2011年3月までに、賞味期限の設定のあり方や表示方法の見直しを策定することが決まっています。

その背景には、食品を使用せずに廃棄した人の5割が、「賞味期限」が過ぎたことを理由に挙げたことが明らかになったためとも言われています。

しかし、表示の方法を極端に変えると、かえって一般消費者に戸惑いが生じかねません。

消費者庁は、表示方法を変える前に、「賞味期限」について、もっと一般消費者に周知すべきと思います。

ちなみに、漬物は、製造したばかりでは、原材料と調味液が馴染んでいないため、ある程度時間が経過した「賞味期限」間近のものが、美味しい場合が多く見られます。



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冬のご案内の発送完了☆

2010年11月23日 09時01分42秒 | ☆漬物の梨屋インフォメーション☆
おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋 齋藤真です。

11月22日の山形県酒田市は、曇り空ではありますが、比較的暖かな一日でした。

漬物の梨屋亀ヶ崎工場前のイチョウは、かなり葉が落ち、道路一面にイチョウの葉が敷き詰めたようになっていました。


漬物の梨屋亀ヶ崎工場前のイチョウの木



先週に、お得意様への冬のご案内もすべて発送を終えました。


漬物の梨屋の冬のご案内



その関係で、週末あたりからお歳暮やご自宅用の漬物の注文が増え始めました。

漬物の梨屋のこの時期の一番人気は、やはり日本海で獲れた鮭の親子を粕漬にした「最上川漬(鮭親子粕漬)」です。


漬物の梨屋「最上川漬(鮭親子粕漬)」



ちょうどお歳暮時期と旬とが重ねるために、毎年多くのお客様よりご注文を頂いております。

また、山形県庄内地方特産の在来野菜温海かぶを漬けた「赤かぶ(温海かぶ)」、山形の冬の味覚山形青菜を漬けた「山形菜(山形青菜)」をセットにした「冬の味覚セット」も人気があります。


漬物の梨屋の「冬の味覚セット」



山形では、これからの時期が、一年のうちでも漬物が一番美味しい季節です。

お歳暮に、漬物も選択肢として入れてみてはいかがでしょうか!



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小雪☆

2010年11月22日 09時03分05秒 | 今日のお仕事
おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋 齋藤真です。

今日は、24節季のひとつ「小雪」です。

「小雪」といっても、とっても暖かな朝を迎えています。

11月20日・21日の土曜日・日曜日も山形県酒田市は、暖かく穏やかな週末でした。

20日土曜日は、秋田方面に雨雲が次々とかかっていた関係で、酒田市内は晴れていたのですが、秋田県境にそびえる鳥海山は雲にすっぽりと覆われていました。

しかし、21日の日曜日は、雲ひとつない快晴で、鳥海山を始め山形県庄内地方の山々が一望できました。


市内のホームセンターから見た鳥海山



年に何回とない天気で、空の青がとても綺麗でした。


漬物の梨屋本舗前にて



漬物の梨屋 齋藤真は、こんな最高の天気にもかかわらず2日とも仕事でした。

天気が良かったこともあり、観光で酒田を訪れた方も多く、お土産店への配達や法事などの引き出物の配達に追われていました。

これから、冬型の気圧配置が多くなると、冷たい雨や雪の日が増えてきます。

本当に、貴重な週末でした。



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津軽三味線 岡田修氏よりの御礼の葉書☆

2010年11月21日 09時07分14秒 | 異業種交流
おはようございます。

山形県酒田市の漬物の梨屋 齋藤真です。

11月12日に、山形県酒田市の酒田市民会館希望ホールでリサイタルを行った津軽三味線奏者 岡田修氏より、御礼の葉書が届きました。


 
漬物の梨屋に岡田修氏から届いた葉書



リサイタルは、酒田市民会館希望ホールがほぼ満員となる盛況で、故郷への凱旋リサイタルとしては最高のステージだったと思います。

葉書には、凱旋リサイタルが成功に終わったことへの感謝と、リサイタル終了後に行った懇親会の中での酒田弁を使っての語らいが、「おもしぇがった」と綴ってありました。

「おもしぇがった」は、酒田弁で「おもしろかった」「楽しかった」という意味です。

普段、酒田を離れている岡田修氏にとって、酒田弁での語らいは、懐かしさも含め一番落ち着く一時だったのだと思います。

今度は、スタッフという立場ではなく、じっくりと岡田修氏の津軽三味線を聞きたいと思っている漬物の梨屋 齋藤真でした。



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