地図 (この地図は国土地理院のホームページの地図をもとに、加工を加えて作成しました)
野反湖にニッコウキスゲを見に行きました。
行ったのは2024年7月22日です。
ヤマレコの写真を見ると今年の花のピークは7月6日から7月13日頃だったようです。
ということで、ピークからは1週間以上過ぎているのでしょうが、まだ花はたくさん咲いていました。
なお、野反湖からの帰りにチャツボミゴケ公園に寄りました。
以下は写真です。
ヤナギラン
マツムシソウ
コオニユリ
コマクサ園から見た富士見峠(野反峠)と弁天山
コマクサ
コマクサの花のシーズンは終わりですから、花が少ないのは仕方ないのですが、6月に来た時より株の数が少なくなっているようで気になりました。
ハコネギク
ハクサンフウロ
ハクサンフウロとニッコウキスゲ
定番の写真ですが、シーズンの終わりで、ちょっと花の数が少ないです
ニッコウキスゲと八間山
弁天山の山頂
いちおう無線もしました。430MHzで3局、2mで2局でした。
白根山
この写真はE地点から写したものです。E地点は白根山方面が開けていて眺めの良い場所でした。
再び富士見峠に戻ってきました
設置されている案内板(部分)
野反湖の湖畔へ下って、少し東岸を歩いてから、戻ってきました。
東岸の花
2024年のニッコウキスゲでした
《 チャツボミゴケ公園 》
あまりアクセスのよい場所ではないのですが、草津や野反湖に来ると必ずこの名前が目に入るので、一度寄ってみることにしました。
地図 (この地図は国土地理院のホームページの地図をもとに、加工を加えて作成しました)
今回歩いたのは赤いラインの所だけです。
INが公園への一方通行の入り口で、OUTが一方通行の出口です。
公園の駐車場はP地点で、入園料は600円です。X地点とY地点の間をバスが往復していまして、無料で乗れます。それから、クマが出たそうで、徒歩で行くのは禁止になっていました。
バスは20分間隔で運行していることになっていますが、私は穴地獄バス停(Y地点)で30分以上待たされましたから、間引き運転する場合があるらしいです。
この地図は、チャツボミゴケ公園付近から大池を経て芳ヶ平湿原に至る登山コースの登山口周辺の地図になっています。
しかし、結論から言うと、チャツボミゴケ公園の駐車場にはAM8:45以降でないと入れませんので、早朝から歩き始めたい私には都合が悪いです。
この公園は【営業時間 8:45~15:30(4月~9月) 8:45〜15:00(10月~11月)】でして、この営業時間以外はゲートが閉まっているそうです。地図のINとOUTの近くにゲートがありました。
それで、群馬県境稜線トレイルのマップを確認すると、この地図の右下のW地点が登山口として使えるようです。
さらに、Googleマップのストリートビューを見ると、W地点にもゲートがあって一般車両はゲートより中には入れないようですが、ゲート近くに駐車スペースはありそうです。ただしこれは実際に歩いた情報ではありませんので、もし行かれる場合は自分でよく調べてみてください。
なお、芳ヶ平湿原へ下から登るのであれば、草津温泉側の登山口から登るのが、道もよく整備されていて楽しいハイキングができると思います。
以下は写真です。
バスの終点(穴地獄バス停・Y地点)にある案内板
ここには駐車場と書いてありますが、現在は一般車両は入れません。
なお、水池・大池への分岐は穴地獄の周回路の途中にありました。
チャツボミゴケ公園の絵地図 (上が南西になります)
🅿と書いてあるのがバスの終点。バスの終点から西方向に遊歩道を300m歩くと穴地獄を周回できる木道があります。
チャツボミゴケ?でしょうね
説明版
チャツボミゴケのおすすめのシーズンはレンゲツツジの咲く頃?のようです。日差しに弱いので夏場は黒くなると書いてあります。
穴地獄の奥の方です
河床からぶくぶくと湧いていました。
説明版
戦時中、鉄鉱石は貴重だったので、長野原から太子駅まで線路を敷いて運び出したと書いてあります。採掘方法は露天掘りだったようです。閉山は昭和41年です。
穴地獄
ここを流れている水は、もっと水量の多いいくつかの沢の水と合わさって、先日入浴した尻焼温泉の川の湯に至ります。