雨の日に拾われた猫の話

2006年初夏、しとしと降る雨の夜に拾われた二匹の子猫。
リツとコトと名付けられOL一人との同居生活が始まった。

秋の夜長はこう過ごす

2007-10-20 14:58:55 | リツ
夜眠りにつく前に、ベッドに寝転んで本を読んだりする。
その時間がわたしにとってはとっても大事。

その大事な時間に、参加したがるねこ一匹。





           あの~・・・さ。



ちょっと拗ねた顔して、どうしたリツくん。
枕の上を占拠し、何かを言いたい様子。

本を片手に、リツをなでる。






            ん~と~・・・さ。



甘えん坊スイッチ常時ON!のコトと違って、
リツは甘えてこないときは、どんなにかまっても
その気になってはくれない。
そのかわりスイッチが入ると、どんな状況でも
意地でも甘えに来て、人間の手をとめさせる。


そして、上目遣い攻撃!!





            なでて、くれるよな?




この攻撃をかわせる人間を未だかつて見たことがない。
いもちゃんなんか、この写真だけでノックアウト状態。
イチコロだ。




            R「しょうがないな~」 ナデナデ

             はふ~、しあわせ~。



そうだろう、そうだろう。

しかし、ねこってなんでこんなにさわり心地がいいんだろう。
なでていると、手のひらから体温が伝わり、仕事をしているうちに
尖ってしまった神経を弛緩させてくれる。
私もだんだん眠くなってきた・・・。




             今日はこのままここで 寝 る 。zzz




え!?それは困る!!

と思ったけど、枕の上でスヤスヤ眠るリツをどかすことなど
できるはずもなく、リツをよけるようにして枕の端っこに
頭を乗せて、私もオヤスミナサイするよ。。。






↑参加してます♪