雨の日に拾われた猫の話

2006年初夏、しとしと降る雨の夜に拾われた二匹の子猫。
リツとコトと名付けられOL一人との同居生活が始まった。

ねこには労わってもらえない

2008-03-25 12:13:53 | コト
風邪をひいた。
この変な時期の風邪は、バカがひく風邪だと常日頃思う。
先日「三寒四温」なんて書いたけど、それに振り回されて
季節の移り変わりに適応できなかったせいだ。

ねこはというと至って健康。
今日も元気一杯毛を撒き散らしながら取っ組み合いをしている。





                リツ兄が構って欲しいってうるさいんだもの






・・・突っかかっていくのはたいていあんたでしょう、コト。

今回の風邪はくしゃみから始まった。
あまりに連発するから花粉症になったかと本気でがっかりしていたら、
夕方になって熱が出てきて、またもふやけた頭で、今年も花粉の中でも
元気に走り回れることを感謝したりしてみた。





            へっくしょい!(>0<)


            ちょっ!ツバ飛んだわよ・・・やめてよね~






ねこはどうしてこうも素直なんだろうか。
私がくしゃみをすると不機嫌そうな顔で『くるるぅ・・・』と鳴き、
二度目はスタスタと逃げていく。
例え、私の腕枕で眠っていたとしても、容赦なく出て行ってしまう。
例え、震えている私の布団の中に無理矢理押し入ってきた直後だったとしても、
くしゃみを二度すると『ったく、うるさいわね~』という顔と声で出て行く。

お前が入ってくるから寒いんじゃ~!!!





                   だって、可愛いアタシにうつったら甘父が怒るもの






甘父殿、業務連絡。
わがまま姫がひんやりした毛皮で布団に入ってくるから風邪が長引くんです、きっと。









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