雨の日に拾われた猫の話

2006年初夏、しとしと降る雨の夜に拾われた二匹の子猫。
リツとコトと名付けられOL一人との同居生活が始まった。

夏の思い出 ~水族館編~

2008-09-30 22:29:55 | 日常のこと
台風の影響からか、突然寒い日が続いている。
気持ちだけでも、私の大好きな夏を思い起こせるように夏の思い出シリーズ。






               多種多様な魚たちが行き交う巨大水槽





ちょうどお盆の頃、友達と一緒に新江ノ島水族館に行ってきた。
あまりの暑さに外をウロウロする元気がなく、見た目にも涼しい
真夏のオアシス水族館をチョイス。







         触手がこんがらがっているクラゲ





湘南の海は老若男女の熱気であふれんばかり。
年々砂がなくなっていく浜辺で、押し寄せる熱と戯れる人人人。
今回は浜辺には立ち寄らず、涼しいオアシスへと直行。






                 海水浴客をバックにイルカショー





考えることは皆同じようで、家族連れ・カップル・小学生軍団etc…
やっぱり、人人人。
しかし、青く澄んだ水の中の魚たちや、そよぐいそぎんちゃく、
ひっそりと横たわるうつぼ、たゆたうクラゲを見ていると、
外の喧騒や熱い空気をすっかり忘れることができる。






         海に帰りたそうなフンボルトペンギン(バックの海は壁に書かれた絵)





小さい頃、「水族館に勤める人」になりたかった。






             変なトゲがはえた顔の可愛い魚(泳ぎ方も可愛い)





そういう夢をもった小さい頃の自分が愛おしいと感じる今。
今の自分に、当時のような純粋で熱心な夢はあるんだろうか。







              巨大な魚。なんていう名前だったかはもう忘れた。





そんなことを自問自答しながら、水槽の中の無表情な魚たちを見つめる。






      ヒラヒラしたレースが美しい巨大クラゲ(潜ってる時には会いたくないタイプ)





何かを教えてくれるでもない、何かを要求するでもない。
きっと、この無表情さ加減が自分を見つめなおすにはいいのだろう。






                どうもワキがかゆいらしいカニ





そんなことを考えながら真夏のオアシス水族館を後にした。

そして、友達と江の島名物シラスを使ったピザとパスタを食し
心も体も満たされてリツコトの待つ家路につく。





                           コトに内緒でおいしいもの食べてきたんでしょ

     友)そうだよ~、いいでしょう♪





ということで、前回と同じく今回も釜揚げシラスを1匹づつ進呈。
残りは泊まりにきた友達と酒の肴にして美味しく頂きました。
















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