雨の日に拾われた猫の話

2006年初夏、しとしと降る雨の夜に拾われた二匹の子猫。
リツとコトと名付けられOL一人との同居生活が始まった。

ねこに内緒でグアム旅行 その1

2011-06-06 22:18:23 | 日常のこと
仙台です!
東京駅から新幹線で2時間(震災前は1時間半でしたが)
トンネルや美しい田園風景をすり抜け、あっという間につきました。
3ヶ月前はあんなに苦労して東京にたどり着いたというのに…。

そして、今夜は震災直後に収容してもらったビジネスホテルに
お客として宿泊することができた。
2泊過ごしたホテルのロビーは、あの時よりも広く感じ、
お布団やらペットボトルやらが転がって雑然としていた床も
ホテルらしくぴかぴかに磨かれていた。
前回は踏み込めなかった客室のデスクでいまブログを書いている。
なんだか感慨深いな。。。

でも、すごいですね。
新幹線はゴールデンウィーク前には復活していたし、
仙台市内も以前の活気を取り戻しつつあるように感じる。

仙台のことはこのくらいにして、先週行ってきたグアムについて。。。




           ぴっかーん!!





ということで、到着後超いい天気!!
一緒に行った高校時代からの友人が、強力雨女で、そのせいかどうかわからないが
成田空港出発時に見たグアムの週間天気予報は、

日曜=/
月曜=
火曜=
水曜=/
木曜=
金曜=
土曜=/

となっていた。

成田空港で意気消沈したのは言うまでもない。

しかし!到着してみたら、天気予報がガセだったことが発覚。
飛行機から1歩足を踏み出したらふわっと毛穴が開くほど暑い空気。

ホテルにチェックインして部屋に荷物を放り出し、早速水着で海に出た。











遠くに雲が広がっていて、あれよあれよという間に近づいてきた。
でも、これは雨女(友達)の呼んだ雨雲ではなく、










東南アジアならではの、スコール!!
あっぱれなくらいの土砂降り。
そして絶えることなく降り注ぐ大きな太陽の光。
雨粒は大きいし、降り注ぐ音もでっかいけど、私は一気にスコールが大好きになった。




                               ↓遠のいたスコール↓





ものの15分でスコールは去り、またぴっかぴかの太陽が主役に。
夕方までの数時間プールと海でのんびり過ごした。











翌日のランチはCAFE CAT CREAというねこグッズがたくさん飾られたカフェ。
日本で発行されているCREAという雑誌(ねこ特集)やねこ写真集など、
ねこ好きにはたまらないカフェ。
注)本物はいません。
町中でねこを見かけることが全くなかったので、ひとしきりねこを充電する。





              
               う、浮気したのね?!






「ハワイの規模をちっさくした感じ」
グアムのことをそう聞いていたので、今まで東南アジアをいろいろ旅してきたが、
あまり興味をもっていなかった。
しかし、海のきれいさはオアフ島より上なのではないだろうか。
そう思うくらい水は透き通っていて、シュノーケリングでも十分沢山の魚を見ることができた。
しかも、人慣れしていて結構近寄っても逃げない。
楽園という言葉がぴったりな青い海、白い砂浜。

















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2 コメント

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Unknown (zikozaemon)
2011-06-07 13:18:42
仙台に着いて回りを見るまでは、さぞかしどきどきされたでしようね。
でも、地震だけでしたから復興も早くできたのでしょうね。
津波や原発に会われた方々は大変でしょうね。
其処に住んでおられる人は勿論ですが、ペット達がテレビに出たりすると胸が痛いですね。
地震・津波は天災です。辛いけど負けないでト頑張る事も出来るでしょうが、原発だけは人災許す事は出来ません。 新潟も2・3機だとばかり思っていましたのに今回の事で7機もある事をしりました。原発の回りに住んでおられる人はそれなりに納得もし、色々と便利な施設も作って貰って来ていたのでしをうが、福島のを見ているとそのような恩恵もなく、ただ被害だけを受け、家族同様のペットとも別れているのですよね。
もし、福島の様な事が新潟に起きたら? 私はジコはなフーを置いて避難出来るかしらと何時もあの子たちの寝姿をみていると考えてしまいます。

グァムに行かれたのですね。
若い時は無理をせずに旅に出掛けられるのなら、私は大いに行くと好いと思って居ますし、息子たちにも勧めて居ます。
次男は今年はこの震災で毎年何処かに潜りに出掛けるのに、連休も何処にも行かずじまいでした。
私もそうでしたが、友達と毎年3・4日位の日取りで出掛けてました。 今、自分も年を取りましたが、相方の年を考えたり、猫達の事を考えるとせめて日帰り位の旅しか出来なくなってしまいのましたが、今は地図(国内)を見ても後悔しないで、あそこもここも行ったとおもえるのですね。外国は何処も行った事はありませんが、猫が居るからとか、主人が具合悪いからと我慢しないで居られるだけ幸せだと思って居ます。
町中に猫が居なかったのは少し淋しかったですか? 
スコールって凄いのでしょうね。
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Re: (RHEA)
2011-06-12 13:01:44
>ジーコまま様
こんにちは!仙台はあっという間に着いてしまい(東京から2時間)3か月前はあんなに苦労して帰ってきたのに…。と感慨深かったです。
おうちの近くの原発心配ですね。私もリツコトを家に置いて3カ月も放置しておくなんて考えただけで心臓がぎゅーっとします。福島の愛犬愛猫愛動物家の方々も苦しい気持ちで避難していらっしゃるのだろうと思います。生き物はすべて一緒に避難できたらいいのに。どうして第一に人間なんだろう。動物を「飼っている」のではなくて、「家族になった」のに。家族を置いて行くなんてできないのに…。
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