マーちゃんの数独日記

かっては数独解説。今はつれづれに旅行記や日常雑記など。

大腸の精密検査を受ける

2016年03月12日 | 医療

 文京区の定期健康診断の一環として大腸の検査(=検便)を受けたところ、精密検査が必要との診断で、3月9日、O病院で検査を受けて来た。内視鏡を使っての検査で、2度とは受けたくない精密検査だった。(予めお断りしておきますが、以下尾籠な部分もあるかと思います。適宜読み飛ばして下さい)

 8時半受付開始。9時半から、ニフレック(経口腸管洗浄剤)という水溶液2リツトルを飲み始めた。これは腸管内容物を洗浄流去する為の経口の薬剤で、まずは1時間かけてゆっくりと1リツトルを飲む。1時間ほどで排泄が始まった。更に残りの1リツトルを1時間ほどかけて全部飲んだ。普通ならこの時点で大腸内の固形物は全て排便されるようだが、私の場合、看護師さんは数回の排便の色を見て、まだまだ残存物があるとの判断。それまでは座って本を読みながらニフレックを飲んでいたのだが、「水を飲んで歩き回って下さい」とのアドバイスで病院内を歩き始めた。
 院外も歩きたかったがこの日は雨。止むを得ないので院内をただひたすら歩いた。病院到着までに10000歩は歩いていたが、院内を歩くことも10000歩。水だけで3リツトルは飲んだが、まだ看護師さんの目視では満足の行く排便段階に至らず、更に3000歩ほど歩き回った。ニフレックを飲み終えてから後は殆どお通じは訪れなかったのだ。
 看護師さんは担当医と相談し、「そこまでで検査に入りましょう」とのことで、漸く内視鏡室に入ったのは1420分。飲み始めてから約5時間弱が経過していた。
 検査では麻酔は使用されなかった。昨年この病院で、麻酔を使用しての胃の内視鏡検査を受けていたので、今回も麻酔を打ってもらえるものと期待して、担当医に尋ねてたが、先生曰く「痛み止めを打ちますから、頑張って下さい」との無情の一言。
 検査は30分以上掛かり、終了間際になって「ポリープがありますから除去しますか」と尋ねられ、ポリープは無いはずと確信していた私はショック。2度の検査など御免で、除去をお願いし、1530分に検査終了。内視鏡室に入室してから1時間半が経過していた。
 検査が全て終わって看護師さんから諸注意があった。1週間~10日は禁酒。重い物を持ったり運動は避けること。2日間の入浴を控えること。翌日に予定していた「ボウリング⇒銭湯⇒さくら水産での一献」の全否定であった。70歳代となった現在は病院から言われた通りにすべきだろうと思い、ペタンク大会への出場も断念した。癌性か否かの細胞診検査の結果は2週間後に主治医に報告しますとの説明もあった。
 帰宅も徒歩で、この日の徒歩数は28000歩に達した。
 
相当疲労していたが、この日から3日間「Power Point」の講習を文京アカデミーで受講することになっていて、受講料2500円も払っていたので、気合を入れて直して出掛けていった。
 早く
結果を知りたいものだ。
 (追記:私の加入する保険会社へ妻が電話すると、保険金は支払われますとのこと
だった。転んでもタダ起きない。)