マーちゃんの数独日記

かっては数独解説。今はつれづれに旅行記や日常雑記など。

勤務再開、「ばんゆう」サロンへも再び

2020年09月12日 | 身辺雑記

 文京区シルバー人材センターの紹介で夜間の大学院大学で働き始めてから今年で5年目となったが、コロナ禍ではオンライン授業となり、出勤には及ばなくなっていた。ところが9月からはオンライン授業と並行して教室での授業が再開され、私も9月3日(木)から出勤することとあいなった。
 多くの大学ではオンライン授業が継続されているらしい。白山駅周辺にいまだ学生の姿は疎らだ。学びの方法としてはリモートで一定の効果はあるだろうが、学びの場での人と人の交流や、先生と直接接することも学生生活では凄く大事なこと。それが1年間も失われてしまう今年の学生は本当に可哀そうだと思う。勤務校では兎も角、リモート参加の学生と教室で学ぶ学生の入れ替えはあるだろうが、教室で仲間と共に学ぶ生活が再開され、その点では改善された。
 3日に初出勤すると今までと幾つかの点で違いがみられた。エントランスには自動体温測定器が置かれ、顔をかざすと体温が測定される。教室での机は半数くらいに減らされ、着席はソーシャルディスタンスが保たれる工夫がなされ、各階の換気窓も開けられている等々。(写真:顔をかざすと体温が測定される)
 本音を言うと来年3月までのんびり過ごしたかった。体が楽なほうに慣れていまっていたので6ヶ月ぶりの勤務は辛かった。ただ職場は少し大変な事態になっていた。シルバーからの派遣の男性4人のうち半数の2名が体調を壊し勤めを辞めていた。残る2名の勤務体制となり、週に2回くらいの勤務となっていた。私が体調を壊したり、交通事故に遭ったりすると、もう一人に過重な負担をかけることになってしまう(逆の可能性もあるが)。辞めるのも躊躇われ、健康管理に今まで以上に気を遣わねがならなくなってしまった。

 一方、コンピュター教室「ばんゆう」のサロンに再び参加しようと決めて、9月4日(金)に出掛けていった。当然密になるサロンは休止していたと思ったら、休みなしで続けていたとのこと。パソコンやスマホで困ったときに相談に乗ってもらえるこのシステム、月2回ほど足を運ぶつもりだ。

 この様に少しずつ日常が戻りつつあるが、旅行・観劇・映画鑑賞・一献・外食などのお楽しみはまだ様子見だ。


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