マーちゃんの数独日記

かっては数独解説。今はつれづれに旅行記や日常雑記など。

「リコーダーアンサンブル クッキーズ」を聴く

2019年11月17日 | 映画・美術・芝居・落語

 11月9日(土)、カトリック本郷教会で「リコーダーアンサンブル クッキーズ」の“ハープとリコーダーのコンサート”を聴いてきた。誘って下さったのはYさん。10月15日に「定泉寺の子ども食堂」に参加した帰り、お寺の玄関前で偶然Yさんとお会いしたときに、右の案内文を頂いたのが切っ掛けだった。
 実はこの日、富士前福寿会の誕生会が12時から富士神社社務所であり、そこから徒歩3分の距離にある教会に着いたのは13時50分頃。13時30分に開演のコンサートは既に始まっていた。









 渡されたプログラムを見ると Ⅰ<クッキーズの世界 その1>、Ⅱ<古い時代の音楽>、休憩を挟んでⅢ<春・夏・秋・冬>、Ⅳ<クッキーズの世界 その2>とあった。
 私はⅡの“G線上のアリア(バッハ)”から聴いたと思う。リコーダーの演奏者は6名。コンサート会場は3階にある礼拝堂。普段はここでミサが行われたり、牧師さんの講話が語られたりする場所だろうか。広々とした空間に150名ほどの聴衆。長椅子にゆったりと座りながら演奏を聴いた。厳粛な感じのする空間に優雅がメロディーが流れた。
 Ⅲでは私でもよく知っている曲が演奏された。“さくらさくら”・“浜辺の歌”・“小さい秋みつけた”・“くるみ割り人形メドレー”。例えば“さくらさくら”の演奏の解説にはS.A.T.B.B.Harpと書かれていて、Harpのグランドハーブ&サウルハーブが登場していた。演奏もさることながら、ところどころに入る解説を聞くと6名のチームワークの良さが感じられた。(S.A.T.Bはご想像を)




 Ⅳの最後に“見上げてごらん夜の星を”が演奏された。いずみたくの名曲を、飛行機事故に遭われた坂本九さんが歌ったもので、曲に合せて私も口ずさんだ。アンコール曲も含め18曲を聞いただろうか。リコーダーの優しく美しい音色に接し、心温まる思いで又富士神社へと戻っていった。
 プログラムには「クッキーズは、2008年に幼稚園のクリスマスコンサートへの演奏依頼がきっかけで生まれたリコーダーサークルです。(中略)本日は、初めての自主企画のコンサート。今までに演奏してきた中から、日ごろからよく耳にする身近な曲と、リコーダーの全盛期ルネッサンス・バロック時代の曲を集めて演奏します。ハーブとの合奏を交えながら、その音色の美しさをお伝えできたら嬉しいです」と書かれていた。

 実は2017/4/29のブログを「文京リコーダーアンサンブルを聴く」と題して綴り、誘って下さった「その女性のお名前は知らない」と書き出していた。“その女性”とは10月に定泉寺でお会いし、初めてお互いに名前を名乗り、携帯電話の番号も知った。SMSからネット上のアドレスを交換した。
今後又お誘いを受けるような場合は前もってこのブログでも紹介させて頂こうと思う。教会は駒込駅下車徒歩7分の距離にある。


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