食・飲・読の日記

日々の食べたり読んだりを綴ります♪

ヘイ・ジュード 東京バンドワゴン@小路幸也

2018-09-23 15:18:11 | 本(さ)
  ヘイ・ジュード 東京バンドワゴン@小路幸也 

あらすじ(「BOOK」データベースより)
花陽の医大受験を目前に控え、春を待つ堀田家。古書店“東京バンドワゴン”の常連・藤島さんの父親が亡くなって、書家だった父親のために記念館を設立するという。すると古書をきっかけに思いがけないご縁がつながって…。笑って泣ける、下町ラブ&ピース小説の決定版!下町の大家族が店に舞い込む謎を解決する人気シリーズ第13弾!




東京バンドワゴンシリーズ第13弾
第12弾の読書感想文はこちら
まずは登場人物相関図をじーーーーーっくり見て確認し、記憶を呼び覚まします。
本文はまず最初にサチによる家族の紹介があります。第11弾の感想でも書いているけど、家族も登場人物も増えて、サチの家族の紹介でまず「そうだそうだ。うん、懐かしい」とまるで親戚のおばさんのような気持ちで、堀田家の輪の中へ入っていきます。

冬春夏秋と4話からなるおなじみのパターン。そして朝食の風景も、家族の会話のみで構成されているおなじみのパターン。この会話、大好きです。ただただ会話を「」でつなげて書いているのに、だれが何をしゃべっているかわかるって、ほんとすごい。けど、これだけ大勢になると、よーく読み込まないとだれがだれだかわからなくなるときがありましたよ、今回は‥

冬のお話は、次から次へ新しい登場人物が現れて、え、ちょっと待って、これ、つながるの、まとまるの、どうするのなんて思っていたら、お見事な結末、さすが東京バンドワゴンの面々! さすが藤島さん! えぇえぇ相変わらず藤島さんが気になる私です。
春のお話はなんといっても花陽ちゃん! がんばり屋さんでみんなのことを想い考える花陽ちゃん! 堀田家の新しい生活の始まりです。
夏のお話はなんといっても研人! 才能あふれるミュージシャンで、男気のある研人! 堀田家に新しいメンバーが加わりました。
秋のお話はしーんみり、じーんわり、目頭が熱くなりました。

要所要所で鼻の奥がツーンとすることが多かった今回、私が年を取ったということかなと思っちゃったわ‥ そして藤島さんの出番が多かったような。うれしっ♪ うーん、やっぱり大好き、東京バンドワゴン!
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花咲小路四丁目の聖人@小路幸也 

2018-03-17 11:07:26 | 本(さ)
  花咲小路四丁目の聖人@小路幸也 

あらすじ(「BOOK」データベースより)
舞台は花咲小路商店街。英語塾を営む亜弥の父は日本に帰化したイギリス人で、既に隠居の身だが、その実、若い頃は美術品を中心とする泥棒として名を馳せていた人物。商店街で起こる事件をその手腕で解決していく。楽しくて心温まるエンターテイメント。




花咲小路シリーズ第一弾。
先に読んでしまった第二弾「花咲小路一丁目の刑事」の読書感想文はこちら
亜弥の語り口で物語は進みます。亜弥の父、イギリス人で元世紀の大泥棒セイさんの世間離れしたパワーに圧倒されちゃいます。ありえない、無理よね、まさか、そんなことばかり。それを亜弥が同じように感じて、まぁいいか、なんて受け入れたりあきらめたりするのがまさに私の心情につながりました。ちょっと亜弥に似てるところがあるかも、私。わきを固める克己くんは男気があってかっこいいし、北斗くんは優秀でシャイでかわいいし、その彼女の奈緒ちゃんはいかにも女の子って風情なのに芯がしっかりしててかわいい。セイさんの信じがたい戦略もさることながら、わきを固める若い子たちのテンポ良い会話と行動力につられてあっという間に読めちゃう、楽しめる作品でした!
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ラブ・ミー・テンダー 東京バンドワゴン@小路幸也

2018-01-11 15:05:41 | 本(さ)
  ラブ・ミー・テンダー 東京バンドワゴン@小路幸也 

あらすじ(「BOOK」データベースより)
老舗古書店「東京バンドワゴン」に舞い込む謎を、大家族の堀田家が人情あふれる方法で解決する、人気シリーズの番外長編。堀田家の知られざる歴史が明らかに!




東京バンドワゴンシリーズ第12弾
第11弾の読書感想文はこちら
本をめくるといつもの家系図がない‥ 登場人物紹介はある。読む。ふむふむ、サチも秋実もいる。ふむふむ、おもしろそう♪

我南人と秋実の出会いにまつわるエトセトラのお話でした。
今の東京バンドワゴンからさかのぼってはいるものの、堀田家はいつもの堀田家。大勢の人が集まって、おいしそうな朝食を食べて、温かい雰囲気に包まれ、人を差別することなく、考えは筋が通っていて、さらにそこにいる人はみんなやさしい。そして無理難題が持ち込まれて? 持ち込んで? それを解決する、それが堀田家。
サチが存在する堀田家のテンポよい会話が楽しくて。秋実がいるのも不思議。秋実は太陽のような人ってずっと書かれていたけど、最初はそんな感じがしなかったな。でも初・生身の秋実。興味津々で読みました。ワクワクが止まらないのはいつもどおり。最後はほろりとして。と思ったら最後の最後、最後の一行、ニヤリとしつつほっこり気分になりました。やっぱり大好き、東京バンドワゴン!
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花咲小路一丁目の刑事@小路幸也

2017-11-21 16:18:46 | 本(さ)
  花咲小路一丁目の刑事@小路幸也 

あらすじ(「BOOK」データベースより)
たくさんのユニークな人々が暮らし、日々大小さまざまな事件が起こる花咲小路商店街。今回の主人公は「和食処あかさか」を営む祖父母のもとに居候中の若手刑事。死んだはずのおじいさんから手紙が届くようになったラーメン屋さん一家や、本の上にフルーツがひとつずつ置かれるようになった本屋さんからの相談など、非番の日になると必ず相談ごとを持ちかけられるようになってしまう。




親密なご近所付き合い、ユニークな登場人物、お食事風景、そして謎解き、ちょっと東京バンドワゴンシリーズに共通するところがある感じでした。
ユニークな人たちの中では普通に見える刑事が主人公。この刑事さん、いいんです。とてつもなく優しくて、人のために動くことに労をいとわず、観察眼は鋭く、相手の嫌がることを言ったりやったりしない、心の中にしっかりと1本芯が通った強さを持っています。なんといっても最後の最後、おばあちゃんが! 恋が始まりそうなお相手のミケさんが!! もうびっくりでした。
これ、シリーズものだったらしく、この一丁目の前に四丁目、その後二丁目、三丁目のお話が出ています。順番が前後しちゃったけど、四丁目を読んでみたいと思います。
コメント (2)
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アンと青春@坂木司

2017-05-16 06:39:20 | 本(さ)
  アンと青春@坂木司 

あらすじ(「BOOK」データベースより)
ある日、アンちゃんの手元に謎めいた和菓子が残された。これは、何を意味するんだろうー美人で頼りがいのある椿店長。「乙女」なイケメン立花さん。元ヤン人妻大学生の桜井さん。そして、食べるの大好きアンちゃん。『みつ屋』のみんなに、また会える。ベストセラー『和菓子のアン』の続編。




アンちゃんシリーズ1作目「和菓子のアン」の読書感想文はこちら

やっぱりアンちゃんはかわいい! 19才、ぽちゃぽちゃしててきれいなお肌、おいしいものが大好きで、おいしいものじゃなくても残せなくて、ちょっぴり太めの体型にコンプレックスを持っています。人と接することにおくびょうだけど、人に対してとっても優しい。仕事でもわからないことは質問する。うん、えらい。そして質問するだけでなく自分で考えるようになったアンちゃん。うん、えらい。和菓子にまつわるミステリーは人や和菓子の歴史に関わっていたりして、殺伐としたものではなく、ほんわかした気持ちになりました。アンちゃんが食べるシーン、和菓子にしろ洋菓子にしろパフェにしろお米にしろホットサンドにしろ、何でもおいしそうで、おなかがすいてきちゃいました。最後のお話で、あら?この意味は解決しないの?と思ったことがあったんだけど‥‥‥ページをめくるとアンちゃんの一言。ぷぷぷっ、笑っちゃった! これは続編ありだわっ!!! みつ屋のみんなも個性的で、ドラマになったらおもしろいと思うなぁ。私の脳内イメージでは、アンちゃんはやせる前の柳原可奈子ちゃん。最近彼女、やせたよね。って読書感想文じゃなくなっちゃったわ
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