


あらすじ(「BOOK」データベースより)
花陽の医大受験を目前に控え、春を待つ堀田家。古書店“東京バンドワゴン”の常連・藤島さんの父親が亡くなって、書家だった父親のために記念館を設立するという。すると古書をきっかけに思いがけないご縁がつながって…。笑って泣ける、下町ラブ&ピース小説の決定版!下町の大家族が店に舞い込む謎を解決する人気シリーズ第13弾!





東京バンドワゴンシリーズ第13弾

第12弾の読書感想文はこちら。
まずは登場人物相関図をじーーーーーっくり見て確認し、記憶を呼び覚まします。
本文はまず最初にサチによる家族の紹介があります。第11弾の感想でも書いているけど、家族も登場人物も増えて、サチの家族の紹介でまず「そうだそうだ。うん、懐かしい」とまるで親戚のおばさんのような気持ちで、堀田家の輪の中へ入っていきます。
冬春夏秋と4話からなるおなじみのパターン。そして朝食の風景も、家族の会話のみで構成されているおなじみのパターン。この会話、大好きです。ただただ会話を「」でつなげて書いているのに、だれが何をしゃべっているかわかるって、ほんとすごい。けど、これだけ大勢になると、よーく読み込まないとだれがだれだかわからなくなるときがありましたよ、今回は‥
冬のお話は、次から次へ新しい登場人物が現れて、え、ちょっと待って、これ、つながるの、まとまるの、どうするのなんて思っていたら、お見事な結末、さすが東京バンドワゴンの面々! さすが藤島さん! えぇえぇ相変わらず藤島さんが気になる私です。
春のお話はなんといっても花陽ちゃん! がんばり屋さんでみんなのことを想い考える花陽ちゃん! 堀田家の新しい生活の始まりです。
夏のお話はなんといっても研人! 才能あふれるミュージシャンで、男気のある研人! 堀田家に新しいメンバーが加わりました。
秋のお話はしーんみり、じーんわり、目頭が熱くなりました。
要所要所で鼻の奥がツーンとすることが多かった今回、私が年を取ったということかなと思っちゃったわ‥ そして藤島さんの出番が多かったような。うれしっ♪ うーん、やっぱり大好き、東京バンドワゴン!