食・飲・読の日記

日々の食べたり読んだりを綴ります♪

金沢2014 1日目 その2

2014-03-05 08:44:52 | 金沢2014
近江町市場のいきいき亭でおなかいっぱい海鮮丼を食べた後、ひがし茶屋街へ行きました

途中、2人に道を尋ね、親切に教えていただきました。金沢の人は親切な人が多かったように思います


  
浅野川にかかる浅野川大橋を渡るとすぐ叫ぶ私「あっ!火の見櫓だ!!」 すんごくわかりやすく火の見櫓がそびえたっています。

浅野川大橋を渡り、右に進むとひがし茶屋街です。街全体で、この景色を守ろうというのが見て取れます。
雰囲気のある素敵な通りで、お店もたくさんあり、楽しめました


志摩というお茶屋を見たかったんだけど、夫君に断られました  「こんな狭いところを見るのに400円も払うなんて嫌だ」
上の写真を撮った後、人がどんどん増えて、その中でも中国(たぶん)の人の騒がしさと押しの強さに圧倒されて、雰囲気台無し

箔座というお店で、金箔を貼った茶室が見れました。曇りだったのにまぶしいほどにピッカピカ
金箔を貼った石は「触っていいですよ」と言われ、もちろん喜んで触りました。金の効果を教えてもらったけどすっかり忘れました

茶室内(写真右)は上手く撮れませんでした‥ もっとピッカピカでした



浅野川大橋を戻ると、中の橋まで主計町(かずえまち)茶屋街となっています。かずえまちとは読めませんでした。昔の町名を復活させたそうです。
小規模ですが、やはり独特の雰囲気があり、街並みに統一感があります。
  中の橋(写真右)は木造りで、素敵なたたずまいです。

こじんまりとした主計町緑水苑と暗がり坂。暗がり坂の片側建物が工事中で、風情半減
 



ひがし茶屋街近辺を後にし、晩ごはんを考えながらぐんぐん香林坊方面へ歩きます

途中、変わったデザインの神社発見
  
尾山神社です。きれいな色のギヤマンがはめ込まれたデザインの神門は和洋折衷といった感じでした。
あら、今ガイドブックを見たら和漢洋折衷と書いてある! 漢を見逃したようです。
いいのいいの、変わってるとか素敵だとか思ったのには違いないんだから。晴れてたら、もっときれいだったろうなぁ。

前田利家公と正室まつを祭っている神社で、像が建てられていました。真ん中の写真は意味が分からなかったけど、金色で縁起良さげなので
前田利家公が好きな方には外せないスポットです。私は全くのノーマークでしたけど、お参りできてよかったです
  





さらにぐんぐん香林坊方面へ歩きます
晩ごはんをどうしようかとお店をチェックしながら木倉町通りを歩いていたら、長町武家屋敷跡に出てしまいました
えぇ予定外です‥ 3日目あたりの予定でした‥‥ 案外小さい範囲に見どころ満載な金沢です

長町武家屋敷跡の街並みと野村家。すぐ向こう側が繁華街とは思えないほどの静けさと風情が漂っています。
この時、17時近くだったので野村家は閉まっていました。
 

 薦掛け(こもかけ)。雪から土塀を守るためのもので、このあたり一帯で見ることができました。

  ぎりぎり見ることができた旧加賀藩士高田家跡。

仲間(ちゅうげん)部屋と厩。仲間部屋は住み込みで働いている人たちの部屋で、厩のほうが断然広いことに驚きました
 

長町の土塀に沿って流れている大野庄用水。きれいな水が流れています
藩政時代に多くの用水が整備された金沢では、今でも多くの水路を見ることができました  川とか水路とか水って癒される




1日目の観光は終わり、いよいよ晩ごはん
ネットでいろいろ調べたお店には、結局行けなかった?行かなかった?晩ごはんです  続きはまた明日

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