ホーチミン２０１７ ４日目 その２

ワイシャツをオーダーして、ファミマで缶ビール飲んで、さ、歩きます

　ホーチミン名物！？　こんがらがった電線

　存在感の薄い信号機。

途中、４つ星ホテル　ノボテル・サイゴン・センターでお化粧室をお借りして、まだ、歩きます


　　日の丸！　日本国総領事公邸。


　規模の大きなスーパー、コープマート。

　　野菜売り場に魚売り場。
食べ物から日用雑貨まで、何でもありました！


コープマートを出て、信号を渡って、
　うわっ！　道路のど真ん中で工事中！？　危ないよっ！！！

と思った１分後、ボタッボタッボタボタボタボタと雨が
慌ててコープマートに戻り、ほぼ濡れませんでした。セーフ

　スコール
バイクの人たちはみなさんレインコートを常備しているらしく、慌てる様子もなくレインコート着用。

３０分強雨宿り。
少し小降りになったら山ほどの荷物を積んだバイクが発進。
　後ろのおばさん、向こう側の腕にも荷物ぶら下げてるからね！


さあ、私たちも出発です
地図を見ながら歩いていると
「戦争？　戦争？　こっち！　後で来てね！」　byたぶんシクロの運転手さん。

よく日本人ってわかるなぁ。
ツアーで観光をしているとき、４人家族のお母さんが「シクロに乗りたい」とガイドさんに相談していました。
すると、ガイドさん、ＪＡＬパックの担当の人に電話をして、そのお母さんに直接会話をしてもらっていました。
安全が保障できないので、紹介できません、シクロに乗ることはおすすめしませんってことでした。

　戦争証跡博物館。

　入館料ひとり１５０００ドン。約７５円。

ここは衝撃を受けました。
写真展示の博物館です。
日本語は少しは書いてあるところもあるけど、ほぼ英語とベトナム語。
でも写真がたくさんあるからその雰囲気は伝わってきます。
捕まえる人、捕虜になった人、暴力を受ける人、ただそこにいるしかない人、けがをしている人、などなど。
特に目。うつろな目、生を感じない目、悲しみをたたえた目、苦痛をたたえた目、怒りに燃える目、無力な目、そしてなにも感じないようとしている目。
目は口ほどにものを言う、とはよく言ったものです。
枯葉剤のダメージを受けた人の写真もたくさん。日本ではベトちゃん、ドクちゃんが有名ですが、それはごく一部分。私、とてもじゃないけど直視できませんでした。
戦争の愚かさ、悲しみを肌で感じました。
世界中のどこででも、二度と戦争が起こりませんように。

　　


まだ歩きます。ホテルのほうに戻って、デタム通りへ。
安宿や雑貨屋があるエリアなんだけど、足元がガッタガタ。歩道が工事中で、歩道がなくなってる！
足元ばかり見てて、周りを全然見てなかった
あとね、もう暑くて歩き疲れてぐったり
「おなか空かないね」　by夫君。
えーーーっ　　もう２時半、おなか空いてるし

すんごーくローカルなタイビン市場。
　何しに来たの？　って感じで見られた

暑くて疲れておなか空いてるのになんにも食べないんならホテルに戻ろう！

「ちょっとおなかが空いてきたから、ケンタッキー買おう」　by夫君。私のイライラが伝わった模様‥
チキン２個とポテト、エビバーガー１個で１０３０００ドン。約５２５円。まぁまぁ安い。
写真を見て、あれとこれと指示するのは夫君、カウンターで注文するのは私。注文までお願いしたいわ‥
なんでエビにしたのかと聞いてみたら、「エビだとは思わなかった」　by夫君。
ホテルで缶ビール飲みながら、午後３時に食べるチキン、おいしかった
エビバーガーも出来たてでおいしかった


シャワーを浴びてさっぱりしてから、お楽しみのクラブラウンジでの晩ごはん
　私のサラダいろいろとオードブル。もちろんおビールも

　なぜかお寿司をとってきた夫君。ひょっとしておなか空いてたんじゃ
「あまりおいしくない」　by夫君。お米が今ひとつなのよね。
そういえばかまぼこの握り寿司がありました！　日本人じゃない人、食べてました！

この日はポテトフライがなくて残念
このほかの食事の写真は撮ってませんでした。

　バルコニーからの眺め。

この日もビール、スパークリングワイン、白ワイン、赤ワイン、赤ワイン、飲んで飲んで飲まれて飲んで、夫君はブランデーまで飲んで、ごちそうさまでした


部屋でも飲んだかな？
　こんなの撮ってるから、きっとひとりで飲んだね

よく歩いた１日でした。

続きはまた明日～