すべての神様の十月@小路幸也
あらすじ(「BOOK」データベースより)
帆奈がバーで隣り合ったイケメンは、死神だった!?死神は、これまでに幸せを感じたことがないらしい。なぜなら幸せを感じた瞬間…(「幸せな死神」)。貧乏神に取り憑かれていた雅人。そうとは知らず、彼は冴えない自分の人生を“小吉人生”と呼び、楽しんでいたのだが…(「貧乏神の災難」)。人生の大切なものを見失った人間の前に現れる神々たち。その意外な目的とは?優しさとせつなさが胸を打つ連作短篇集。
死神、貧乏神、疫病神、道祖神、九十九神、福の神、山の神。会いたい神様も会いたくない神様もいるけれど、ここに登場する神様は人間が生きる上でほんのちょっぴりお手伝いをしてくれる、そんな神様。神様のまわりにいる人間は助けられたり導かれたり幸せになったり。なんだかほのぼの。なんだけど、福の神自身はなんだかかわいそうでせつなかったなぁ。ちょっとずつつながりのある連作でサクサク読みやすかったわ。
あらすじ(「BOOK」データベースより)
帆奈がバーで隣り合ったイケメンは、死神だった!?死神は、これまでに幸せを感じたことがないらしい。なぜなら幸せを感じた瞬間…(「幸せな死神」)。貧乏神に取り憑かれていた雅人。そうとは知らず、彼は冴えない自分の人生を“小吉人生”と呼び、楽しんでいたのだが…(「貧乏神の災難」)。人生の大切なものを見失った人間の前に現れる神々たち。その意外な目的とは?優しさとせつなさが胸を打つ連作短篇集。
死神、貧乏神、疫病神、道祖神、九十九神、福の神、山の神。会いたい神様も会いたくない神様もいるけれど、ここに登場する神様は人間が生きる上でほんのちょっぴりお手伝いをしてくれる、そんな神様。神様のまわりにいる人間は助けられたり導かれたり幸せになったり。なんだかほのぼの。なんだけど、福の神自身はなんだかかわいそうでせつなかったなぁ。ちょっとずつつながりのある連作でサクサク読みやすかったわ。
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