![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/c2/72c54ddf3c7397ee86d1285865f68b22.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/book.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/book.gif)
あらすじ(「BOOK」データベースより)
岡っ引きの茂七が、謎めいた稲荷寿司屋台の親父が出す料理をきっかけに事件の真相に迫る「お勢殺し」(宮部みゆき)、菓子屋の跡取り息子なのに、菓子作りが下手な栄吉の葛藤と成長を描く「餡子は甘いか」(畠中恵)、風邪で寝込んだお勝が本当に食べたかったものとは何かを探る「鮎売り」(坂井希久子)など、江戸の料理や菓子をめぐる短編六作を収録した、思わずお腹がすいてくる時代小説アンソロジー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/rabi_smile.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/rabi_smile.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/rabi_smile.gif)
6人の女性作家による料理にまつわる時代小説のアンソロジー。どれもこれもおいしそう。江戸っ子のきっぷの良さや人情味があふれてる。私には、青木祐子さん、中島久枝さん、梶よう子さんの作品が初。青木さんの「料理茶屋の女」、ふたりの会話だけで場面が展開し、事件が紐解かれていくというのが特におもしろかった!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます