《高千穂神社 2015.4.18》
今朝（12/7）のBS『こころ旅』で火野正平氏が高千穂神社の鳥居の前で“お手紙”を読んでいた。
山間に拓いた田畑と細い道を懐かしく想い出した。
調べてみると2015年の4月の自転車旅で高千穂に寄っている。熊本大地震の前年のことだった。
福岡から時計と逆回りで佐賀～長崎～熊本～（南阿蘇、高千穂)～大分の3週間の旅だった。
高千穂は天照大神の降臨神話の土地。夜神楽を観て翌日に「天岩戸」に立ち寄り、そこから険しい山越えに向かった。
登りは喘ぎ喘ぎ、下りはブレーキパットのゴムがすり減って金属が出るほどの長い坂道が続いた。
やっとのことで大分県の豊後高田に降り着いた時の安堵感と“ヤッター感”が忘れられない。
と言うわけで、火野正平氏の『こころ旅』に触発されて、次の『私の自転車旅物語』は初の九州旅にすることにして記録の整理を始めた。
キリシタンの歴史、天草の東シナ海、島原の乱、南阿蘇の清冽な湧水池、神話の里・高千穂そして別府の湯などが懐かしく浮かぶ。
（つづく）
dsnchar1 さんのブログを遡って拝見し、いろんな分野に精通していらっしゃる方だと感じ、ますますお付き合いさせておいただきたいと思いました。
政治や政権に対する奥深い批判にも感心しました。
「私の自転車旅物語」も楽しく読ませていただきましたよ。
それにしてもタフですね。
長年頑張ってきたのだからゆっくりと・・・などということにはほど遠いようなdsnchar1 さんの意気軒高な様子が目に浮かんでくるようです。
よろしくお願いいたします。
私も来年春には80歳になりますが、体力にも自信があり、まだまだ「洟たれ小僧」だと思っていろんなことに挑戦してみたいと思っています。
現在は週に3回のハードなウェートトレーニングをやっていますが、ブランクは別としてもやはり若いころのように100キロ～120キロ超のベンチプレスは無理で、70キロぐらいで頑張っています。
80才の筋トレ、奥様選手との日々、楽しみにしています。こちらこそ宜しくお願いします。