覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

トリノ

2006年01月31日 21時50分25秒 | Weblog
皆様、何といっても自動車産業の中心地 トリノ という街に就いて、しっかりと調べ上げておきましょう。フランスとの国境で、仏文化の影響も濃い(つまりは内田博幸やその隣が発射するということ)この五輪の街。



 今週の山城ステークス、白馬童子であのコミカル俳優が主役のはずです。芦毛かな。



 共同通信杯 共同とは、コンコルド であり、この馬が3戦目でダービー優勝を遂げたのは、前年のラムタラをなぞるのと、このコンコルドのダービー直後に、来るワールドカップが日韓共催になるという、あらかたマスコミ各社が掴み得ていた注目の事柄の発表が行われたからである。そして、この96年の翌年の共同通信杯は、このコンコルドのダービーゼッケン13番にメジロブライトが配置され、勝つ。



 今年、語られるべき 共同 とは何か。今年は、穴馬券で、腹黒い共謀を見せ付けるのではないか。



 東横イン 明るみに出て来るのを見ると、まことに口ぽかんの酷いやり口ですね。

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善いホームズ

2006年01月31日 20時44分26秒 | Weblog
 バイオレットステークス、私は1番5番のどちらかの発射を念じて見ていた。が、結局1番人気ながら7着最後尾に終わった1番武のブイトールの1倍台を見て、投票は見送った。



 きっかけは、10年前に遡る。


 1996年2月10日 京都9R バイオレットステークス



 1着 4枠 5番 ナムラホームズ
 2着 1枠 1番 トキオクラフティー



 このレースの6着 5枠6番に藤田伸二の姿があったことをレース後確認した。今年のバイオレットステークスは



 1着 6枠 6番 エイシンセイテン
 2着 5枠 5番 タガノエスペランサ



 結局、10年前のホームズと藤田の位置で決したのだ。無論、耐震偽装問題での主役級の一人 イーホームズ 藤田社長の存在があってこその、この演出である。競馬会は歴史を尊重するが、一面歴史に囚われると言うことでもある。このナムラホームズはこのあと、すみれステークスに出走し、2着枠と同居させられた。勝ち馬は、あの2戦目のフサイチコンコルドである。



 私が、今年のフサイチを極めて訝しく思っている事由の一つである。



 耳打ち程度に控えておくが、このナムラホ-ムズはシンザン記念にも出走し、5枠9番で7着に破れている。が、その・・・



 分かるかね、ワトソン君。



 競馬会の営々たる鏤骨。秘めたる営為。わたくしから見てすら哂うホリエモン程度の頭とは桁が違うのである。況や、慶應出でも頭のゆるい我が総理においてをや。

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