札幌冬季オリンピックは1972年のことであった。その前年、1971年、国際舞台で度々の活躍を見せ、ある日本人選手が五輪の星、メダル候補として期待を集めた。その年の春、ある若手ジョッキーが初のクラシック制覇をオークスで果たし、将来の不世出の大騎手としての輝かしい行軍をはじめた。その2人の選手の名前を併記しておこう。
笠谷幸生 カサヤユキオ
岡部幸雄 オカベユキオ 1971年 オークス優勝 カネヒムロ
そして、72年の本番 フィギュアのジャネット・リン スピードスケートのシェンク。その名を持つマルカシェンクが出現したが、この春は出走の期待ができない。
翌年、72年五輪本番で日の丸飛行隊が大活躍した年、金メダリストユキオと同じ、岡部幸雄は重賞を3勝する。
目黒記念 除雪 いや、ジョセツ
高松宮杯 ジョセツ
朝日杯 レッドイーグル (勝手と言われようが、これは日の丸飛行隊そのものではないか)
寂しくも選手宣誓を行い、最も期待された当時世界最強といわれたスピードスケートの鈴木恵一は惨敗し、岡部はその鈴木清厩舎でこれら総てを勝った。
この年のオークスはタケ吹雪 いやタケフブキ。私の数少ないカラオケのレパートリー「虹と雪のバラード」が外国人の間で選手村でも評判となり歌われた。
この年の2月19日にあさま山荘事件が起こり、年末の有馬記念ではメジロアサマ2着す。
また4月16日には、川端康成がガス自殺し、5月28日の皐月賞では、川端厩舎 ランドプリンス優勝する。
わたくしの唱える オグリキャップ=小錦 高見山=ハイセイコー 説を裏書するが、この1972年こそ、ジェシーこと高見山の本場所初優勝が成り、7月12日に大井で ハイセイコーがデビューしている。(小栗をみていると小西木=コニシキ に見え、コニシキの本名は小錦八十吉だが、オグリは2回の有馬を10番と8番で勝っている)共に、公営や海外から来たアウトサイダーとして活躍した。
7月7日には、田中角栄が首相に指名され、その2日後、日本ダービーでは 武邦彦 ロングエース 勝つ。2着は川端厩舎のランドプリンスだが、角さんをプリンスとは呼びがたいが、川端とは、角さんの故郷新潟を舞台にした「雪国」を書いた世界的作家であり、川端さんの自殺の年のこと。
この年、お生まれになり現在活躍をされている有名人は 中村獅童 ジュード・ロウ ルイス・フィーゴ 寺島しのぶ 松雪泰子 ペ・ヨンジュン ホリエモン 喜多嶋舞 貴乃花光司 西田ひかる 高橋尚子 木村拓哉 ジネディーヌ・ジダン 梅宮アンナ 大関魁皇 武蔵 キャメロン・ディアス 稲盛いずみ 菊間千乃 久保純子。
正直、目も眩む超豪華メンバーである。
次の総理に申し上げたい。公教育を抜本改革するか、碌でもない新成人らは片端から徴兵し、お国の為、イラクの為、世界平和の為、命を捧げて貰うよう取り計らってもらいたい。が、今の総理は公教育が思考力を奪った成果として巨大与党を創れたのだから、無理な話かも知れぬ。今、真に思う。同じ若者でも、維新の頃の若い人々は、真に国を憂い、身を捧げる覚悟をしておったのう。非才の身ながら、日本史上最も危機的状況に、若者が何をなしうるか示した、明治維新こそ世界に冠たる、若人の革命・立国であると思う。多くは下級武士であった。が、気概は貴族的であったな。このような感慨、滅びに向かう国のものではないか。が、若い人を信じよう。
笠谷幸生 カサヤユキオ
岡部幸雄 オカベユキオ 1971年 オークス優勝 カネヒムロ
そして、72年の本番 フィギュアのジャネット・リン スピードスケートのシェンク。その名を持つマルカシェンクが出現したが、この春は出走の期待ができない。
翌年、72年五輪本番で日の丸飛行隊が大活躍した年、金メダリストユキオと同じ、岡部幸雄は重賞を3勝する。
目黒記念 除雪 いや、ジョセツ
高松宮杯 ジョセツ
朝日杯 レッドイーグル (勝手と言われようが、これは日の丸飛行隊そのものではないか)
寂しくも選手宣誓を行い、最も期待された当時世界最強といわれたスピードスケートの鈴木恵一は惨敗し、岡部はその鈴木清厩舎でこれら総てを勝った。
この年のオークスはタケ吹雪 いやタケフブキ。私の数少ないカラオケのレパートリー「虹と雪のバラード」が外国人の間で選手村でも評判となり歌われた。
この年の2月19日にあさま山荘事件が起こり、年末の有馬記念ではメジロアサマ2着す。
また4月16日には、川端康成がガス自殺し、5月28日の皐月賞では、川端厩舎 ランドプリンス優勝する。
わたくしの唱える オグリキャップ=小錦 高見山=ハイセイコー 説を裏書するが、この1972年こそ、ジェシーこと高見山の本場所初優勝が成り、7月12日に大井で ハイセイコーがデビューしている。(小栗をみていると小西木=コニシキ に見え、コニシキの本名は小錦八十吉だが、オグリは2回の有馬を10番と8番で勝っている)共に、公営や海外から来たアウトサイダーとして活躍した。
7月7日には、田中角栄が首相に指名され、その2日後、日本ダービーでは 武邦彦 ロングエース 勝つ。2着は川端厩舎のランドプリンスだが、角さんをプリンスとは呼びがたいが、川端とは、角さんの故郷新潟を舞台にした「雪国」を書いた世界的作家であり、川端さんの自殺の年のこと。
この年、お生まれになり現在活躍をされている有名人は 中村獅童 ジュード・ロウ ルイス・フィーゴ 寺島しのぶ 松雪泰子 ペ・ヨンジュン ホリエモン 喜多嶋舞 貴乃花光司 西田ひかる 高橋尚子 木村拓哉 ジネディーヌ・ジダン 梅宮アンナ 大関魁皇 武蔵 キャメロン・ディアス 稲盛いずみ 菊間千乃 久保純子。
正直、目も眩む超豪華メンバーである。
次の総理に申し上げたい。公教育を抜本改革するか、碌でもない新成人らは片端から徴兵し、お国の為、イラクの為、世界平和の為、命を捧げて貰うよう取り計らってもらいたい。が、今の総理は公教育が思考力を奪った成果として巨大与党を創れたのだから、無理な話かも知れぬ。今、真に思う。同じ若者でも、維新の頃の若い人々は、真に国を憂い、身を捧げる覚悟をしておったのう。非才の身ながら、日本史上最も危機的状況に、若者が何をなしうるか示した、明治維新こそ世界に冠たる、若人の革命・立国であると思う。多くは下級武士であった。が、気概は貴族的であったな。このような感慨、滅びに向かう国のものではないか。が、若い人を信じよう。