覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

金杯

2006年01月02日 04時28分09秒 | Weblog
 明けましておめでとうございます。



 今年2006年、平成18年 年初めの金杯とは、ずばりワールドカップのことではなかろうか。確かに優勝国に与えられるトロフィーはジュール・リメ杯であり、これは地球を象った球形を捧げ持ち上げるような純金!?の形状ではあるが、杯 であり、またワールドカップなのである。
 わたしは、今年の金杯はドイツワールドカップをネタに造型なされるものと思う。11番は。



 また18年にも達した平成であるが、現在の中央競馬の多頭数レースでも、出走頭数の最高が18頭である。このことから、今年は常に重賞他大レースで大外18番に目を配る。



 最初のGⅠフェブラリーステークスで、キーンランドスワンという白鳥を早々に持ってきた酉年の昨年に比し、この戌年の イヌ の出現が待たれる。この戌の文字、冠号ナリタの成に似ていると感じるのは私だけではあるまい。以前疑ったが、開催国ドイツのナショナルチームのユニフォームは白黒のぶちのさる犬を想起させる。その犬の名、覚えていますか。またトリノは目前だ。及び、前週の有馬の回顧レース。期待を裏切った馬番はでんと発射のため控えていよう。そのオッズは有馬で勝っていたであろう場合のより随分と好ましいもの筈である。

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