第１４０回 天皇賞・秋 を教える、『優駿』１１月号１４０ページ。
もう皆様もお気付きだろうが、終わったことなので、お話しする。
このページは、今年の９月２０日中山競馬場の ６Ｒ ７Ｒ の馬券の的中・不的中の顛末を述べている。
中山６Ｒ １３番 ６番 馬単３点で的中
中山７Ｒ ２番１３番 馬単４点で不的中
ここで、競馬ファンの常。的中で世界中から愛されたハッピーな気分になり、儲けを根こそぎつぎ込んだ次のレースの外れで、がっくり来る。が、これも立ち直りの早さ。いつものことと、次の８Ｒのパドックへと歩いていく。
そこで、２７歳、若い知り合いの女性と会う。
そのようなお話で、結局 ６Ｒ ７Ｒ ８Ｒ まあ、８Ｒは詳細が述べられていないが、この３つに言及し、このページは済む。
で、書かれてはいないが、この日、このストーリーのあとの、実際のレース結果だが
中山８Ｒ ６番 ８番
中山９Ｒ ２番 ３番 これが正解だった。
９月２０日 中山９Ｒ 上総特別
１着 ２枠 ２番 アロマンシェス 勝浦
２着 ３枠 ３番 ホクレレ 内田
１１月 １日 東京１１Ｒ 第１４０回 天皇賞・秋
１着 ２枠 ３番 カンパニー 横山
２着 １枠 ２番 スクリーンヒーロー 北村
正解はきちんと告知されていたのである。わたくしとてこの結果には目を通したが、別の角度からも見て、総合的に強く映らなかったのである。
このページが、ひとり旅に乾杯！ というタイトルなので、ドリームジャーニー だと考えられた方々も、多かろう。
このページの思い出の馬、ステイゴールド、その息子ナカヤマフェスタのセントライト記念当日であることからも、同じステイゴールドの仔、ドリームジャーニー に心動く思いは分かる。だが、経験的に見ても、はっきり囮と判断できたものである。
昨年の春の天皇賞のことを思い出し、御話しするが、あの折の『優駿』該当ページは、馬小説１００選 の第４１回以降の３作品を取り上げ、紹介し、その真っ先に述べられていたのが
コナン・ドイル『シャーロック・ホームズ／シルバーブレイズ』
だった。現役で、シルバーブレイズ 松田博資厩舎 という１頭がおり、これがサインであったのだが、同じ松田博厩舎の出走馬、アドマイヤモナーク は完全な囮。実は、この天皇賞前の時点で、シルバーブレイズ の一番近い出走、そして勝利したレースが枠連 ５－８ だった。
わたくしも様々の観点で、今回の第１３７回 天皇賞・春 これは ５－８ である、と断言し、申し上げた。結果 ５－８ だったわけだが、さらなる味のあるサインが込められていた。
馬小説１００選 第４１回
モーツァルト 交響曲第４１番 ハ長調 ｋ.５５１
この作品の通称をご存知だろうか。向こう（競馬会演出側）は当然、分かっていて遣っているのである。ジュピターという。この天皇賞の優勝馬は
アドマイヤジュピタ
である。作法も、他人の迷惑も省みぬ、品格のない人間が競馬で勝てるわけがない。知恵も教養も必要なのである。
この過程の味わいがあるから、競馬は楽しいのであり、立ち向かうに値するのであり、知恵あって儲けにもなるのである。
また近い内、断言するレースを迎えたい。
１つ、的中のお話をしよう。先週土曜、１０月３１日 東京１Ｒで
８枠１２番 ヒノモトイチバン
８枠１３番 トレノジャイアント
このような枠が登場した。わたくしは、この８枠から買いたいと思った。１２番が２０倍以上、１３番が３０倍以上で、人気薄の８枠だった。
何故、この８枠が目立つのか。この日が、日本シリーズ開幕の日だったからである。
今年のシリーズは、久方ぶりの顔合わせ 巨人 対 日本ハム である。お分かりだろうか。
８枠１２番 日の本一番
８枠１３番 ジャイアント
明らかに、日本ハムとジャイアンツが、日の本一番、即ち日本一をかけて激突する初日である。わたくしなら、迷いなく、天皇賞で、２倍の ウオッカ に血眼になるよりは、軽々とこちらで勝負する。圧倒的１番人気枠とでも、９倍近くである。
一方、４枠４番 リアルアベニュー この１番人気は実に単勝 １．５倍 である。枠連でも、４－８ を先ず買い、あとは小額流しで、祈る、というのも良いかもしれない。
枠連 ８７０円 馬連 ４番１２番 １５２０円 である。
世の中で、何かあったときは、何かあるのである。
わたくしが、競馬新聞、競馬マスコミをほぼ全く見ないのも、理由がある。
わたくしは『優駿』しか見ないのである。
ご登録は sir_delacroix@yahoo.co.jp まで
「登録希望」の件名で、空メールを下さいますよう。
もう皆様もお気付きだろうが、終わったことなので、お話しする。
このページは、今年の９月２０日中山競馬場の ６Ｒ ７Ｒ の馬券の的中・不的中の顛末を述べている。
中山６Ｒ １３番 ６番 馬単３点で的中
中山７Ｒ ２番１３番 馬単４点で不的中
ここで、競馬ファンの常。的中で世界中から愛されたハッピーな気分になり、儲けを根こそぎつぎ込んだ次のレースの外れで、がっくり来る。が、これも立ち直りの早さ。いつものことと、次の８Ｒのパドックへと歩いていく。
そこで、２７歳、若い知り合いの女性と会う。
そのようなお話で、結局 ６Ｒ ７Ｒ ８Ｒ まあ、８Ｒは詳細が述べられていないが、この３つに言及し、このページは済む。
で、書かれてはいないが、この日、このストーリーのあとの、実際のレース結果だが
中山８Ｒ ６番 ８番
中山９Ｒ ２番 ３番 これが正解だった。
９月２０日 中山９Ｒ 上総特別
１着 ２枠 ２番 アロマンシェス 勝浦
２着 ３枠 ３番 ホクレレ 内田
１１月 １日 東京１１Ｒ 第１４０回 天皇賞・秋
１着 ２枠 ３番 カンパニー 横山
２着 １枠 ２番 スクリーンヒーロー 北村
正解はきちんと告知されていたのである。わたくしとてこの結果には目を通したが、別の角度からも見て、総合的に強く映らなかったのである。
このページが、ひとり旅に乾杯！ というタイトルなので、ドリームジャーニー だと考えられた方々も、多かろう。
このページの思い出の馬、ステイゴールド、その息子ナカヤマフェスタのセントライト記念当日であることからも、同じステイゴールドの仔、ドリームジャーニー に心動く思いは分かる。だが、経験的に見ても、はっきり囮と判断できたものである。
昨年の春の天皇賞のことを思い出し、御話しするが、あの折の『優駿』該当ページは、馬小説１００選 の第４１回以降の３作品を取り上げ、紹介し、その真っ先に述べられていたのが
コナン・ドイル『シャーロック・ホームズ／シルバーブレイズ』
だった。現役で、シルバーブレイズ 松田博資厩舎 という１頭がおり、これがサインであったのだが、同じ松田博厩舎の出走馬、アドマイヤモナーク は完全な囮。実は、この天皇賞前の時点で、シルバーブレイズ の一番近い出走、そして勝利したレースが枠連 ５－８ だった。
わたくしも様々の観点で、今回の第１３７回 天皇賞・春 これは ５－８ である、と断言し、申し上げた。結果 ５－８ だったわけだが、さらなる味のあるサインが込められていた。
馬小説１００選 第４１回
モーツァルト 交響曲第４１番 ハ長調 ｋ.５５１
この作品の通称をご存知だろうか。向こう（競馬会演出側）は当然、分かっていて遣っているのである。ジュピターという。この天皇賞の優勝馬は
アドマイヤジュピタ
である。作法も、他人の迷惑も省みぬ、品格のない人間が競馬で勝てるわけがない。知恵も教養も必要なのである。
この過程の味わいがあるから、競馬は楽しいのであり、立ち向かうに値するのであり、知恵あって儲けにもなるのである。
また近い内、断言するレースを迎えたい。
１つ、的中のお話をしよう。先週土曜、１０月３１日 東京１Ｒで
８枠１２番 ヒノモトイチバン
８枠１３番 トレノジャイアント
このような枠が登場した。わたくしは、この８枠から買いたいと思った。１２番が２０倍以上、１３番が３０倍以上で、人気薄の８枠だった。
何故、この８枠が目立つのか。この日が、日本シリーズ開幕の日だったからである。
今年のシリーズは、久方ぶりの顔合わせ 巨人 対 日本ハム である。お分かりだろうか。
８枠１２番 日の本一番
８枠１３番 ジャイアント
明らかに、日本ハムとジャイアンツが、日の本一番、即ち日本一をかけて激突する初日である。わたくしなら、迷いなく、天皇賞で、２倍の ウオッカ に血眼になるよりは、軽々とこちらで勝負する。圧倒的１番人気枠とでも、９倍近くである。
一方、４枠４番 リアルアベニュー この１番人気は実に単勝 １．５倍 である。枠連でも、４－８ を先ず買い、あとは小額流しで、祈る、というのも良いかもしれない。
枠連 ８７０円 馬連 ４番１２番 １５２０円 である。
世の中で、何かあったときは、何かあるのである。
わたくしが、競馬新聞、競馬マスコミをほぼ全く見ないのも、理由がある。
わたくしは『優駿』しか見ないのである。
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