覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

これが仕掛け 4番13番

2009年11月23日 14時59分03秒 | Weblog
 先週日曜の 第26回 マイルチャンピオンシップ 何故、このレースで 馬番 4番13番 を買わねばならなくなったか、終わったお話、差し支えない範囲でお話しよう。


 『優駿』該当26ページ ここには、何故か、昨年秋の天皇賞、2頭の牝馬の歴史的名勝負とされたレースの写真が4枚掲載され、内3枚には、道中のポジション、位置取りを明白に示す為、主役の2頭に青とオレンジの環がかけられ、強調されていた。

  2008年 天皇賞・秋

   1着 7枠14番 ウオッカ
   2着 4枠 7番 ダイワスカーレット



 レース当日の日曜、わたくしは、出馬表中に、次の2頭を発見した。これらが、昨年の天皇賞・秋の、主役2頭と重なり合うことを疑問に思ったものである。


  2009年11月22日

   京都 9R 7枠14番 スワン
   福島11R 4枠 7番 ビッグスワン


 該当ページで強調された2頭の位置に、レース当日、同じ スワン の馬が配置されているのである。

 これは何かあると見た私は、この2つのレースの出馬表を見比べ、またその経過を見守った。

  日曜京都 9R

   1着 7枠13番 セトノアンテウス
   2着 2枠 4番 ヒカルジョディー


 こちらは、4番13番 という、これも該当45ページの、トウカイテイオー、奇跡のラストランと同じ馬連で終わったが、もう一方の福島11R、京都メインの11Rの直前だが、こちらはレース結果を待つ前に、当日出走取消が発表されていた。

 それが 7枠13番 レントゲン 取消 であり、これを踏まえ、出馬表を見ると、

  日曜福島11R

      3枠 4番 アグネスヨジゲン
      7枠13番 レントゲン 

 この2頭が、語尾が一致していたのである。


 この2つの、ウオッカ スカーレット の配置と合致するレースで 4番13番 が明瞭に浮かんで来る。


 このマイルチャンピオンシップは 大本命で、あの有馬記念と同じく、引退レースとなった、最後の大一番で4番に置かれたカンパニー

 そして、18頭の内、14番人気、7枠13番 マイネルファルケ この2頭で決まった。


 次のこともお話してもよいだろう。マイルチャンピオンシップは京都のメインレースだが、レース当日の出馬表で、上記を含め、次の配置も発見し、ご登録の皆様にお伝え申し上げていた。

   東京 2R 7枠14番 ナリタシルクロード
   京都 9R 7枠14番 スワン 

 お分かりだろうか。
 この2つの名前、シルクロード スワン これが京都競馬場の重賞タイトルの名前と合致する。

  09年  2月 8日 シルクロードステークス
  09年 10月31日 スワンステークス

 これは京都競馬場、この日の大一番、マイルチャンピオンシップの7枠発射予告ではないのか。

 こう読んだわたくしは、この2頭の7枠を相手筆頭と読んだ。7枠は2着3着。


 結果 2-7 馬連 4番13番 70倍見当のオッズが、レース直前には 66.9倍にまで下がった。が、いい配当だったと思う。



 サイン馬を掴んだ以上、この秋の残りのレースは圧勝する。
 このサイン馬、そしてそのサインの秩序だった方法を察知するまでが、如何に大変か。 逆にこれが掴めるからこそ、GⅠ戦線を連勝で進めることも可能になる。

 今週も貰った!! この人物の登場とは・・・

 最も重要なGⅠサイン馬のことは、ご登録の方々のみに、詳細に、この秋のスプリンターズステークスのサインから、遡って全てお話しする。



 ご登録は   sir_delacroix@yahoo.co.jp   まで

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