覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

ジャパンカップのサイン公開

2009年11月30日 12時23分56秒 | Weblog
ジャパンカップのサインページの1つが、『優駿』12月号の54ページである。

 ここには、期待のデビューを待つ2歳馬、トーセンドンファン の写真が提示されていた。

 で、わたくしは、調べ上げ、最も近い、ドンファン馬の存在とその出走レースを調べた。きちんとサインが提示されていた。近年、ドンファンの馬で、賞金を獲得するまでに至った馬が2頭。そして勝利は次のレースただ1つだった。


   2005年11月27日 京都2R 

  1着 3枠 6番 トーホウドンファン    川田
  2着 5枠 9番 カイテキネオ       萩野
  

 これも 3-5 である。


 先週のJC週の、JRAのレーシングダイアリーは


     屈強なる勇者の頂点、東京から世界に伝える最高峰の夢がある。


だった。これを見て最初にわたくしが思い浮かべたのが、エベレストの馬 だった。


   2009年11月22日 京都 8R

  1着 5枠 7番 サンライズクォリア    武豊
  2着 3枠 3番 エイシンナナツボシ
   ・
  7着 7枠10番 エベレストオー    


 これが枠連 3-5 であり、5枠の武豊の優勝である。しかもこのレースの出馬表で、5番 トウシンボルト ルメール これは今回のウオッカの 5番 ルメール とも合致している。


 このことも皆様にお伝え申し上げた。


 きちんとサインは用意され、提示されているのである。競馬は全て、脚本通り行われるからである。


 そして、何よりも、この秋のJRAのGⅠレースのサイン馬。これが今回も機能した。無論、今週の ジャパンカップダート 阪神JF 朝日杯FS そして有馬記念 まで、このサイン馬が働く。例外はない。というよりも例外はもう出た。

 確かに、JRAの壁紙カレンダー12月 は昨年のジャパンカップダートであり、これが

   1着 5枠10番 カネヒキリ      ルメール
   2着 3枠 5番 メイショウトウコン

 これと昨日のジャパンカップは合致した。

   1着 3枠 5番 ウオッカ       ルメール
   2着 5枠10番 オウケンブルースリ


 これはピタリだったが、この人気の両頭の馬券、枠の 3-5 問題はどれだけ大勝負できるか、その確信が持てるかである。

 わたくしも、何度もレースのビデオを見た。堪能し、絶叫したレースだった。

 やはり、申し上げたとおり ウオッカ はただでは終わらなかった。


 サイン馬の存在を突きとめたこの秋、ご一緒に戦いませんか。


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