覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

錦秋の果て阪神JF

2012年12月06日 12時17分05秒 | Weblog
 今週末の大一番、第64回 阪神ジュべナイルフィリーズGⅠ 去年は、このレースに特有の連動を外され、その連動が過去16年で14回になったが、外された翌年の連動こそ、絶好の狙い目となる。
 
 これ以外に、過去13年で10回と云う連動があり、この両者が ○○で合致し、ここに何が配置されるか、大きな注目である。GⅠサイン馬からも、○○ で間違いないのではないのか。
 
 この両方の一致から狙う。
 
 御要望、お応え致します。来春或いは来年有馬記念までの長期御登録、格別御優待で残り若干数、お受け致します。
 
 御登録は 
 
     sir_delacroix@yahoo.co.jp     まで
 
 『登録希望』 または 『詳細希望』 の件名で、空メールをくださいます様
 
 有馬記念、1つは解かっておりますから、途轍もなく楽しみでございますね。
 
 安倍総理で迎えるクリスマスでございましょうか。
 去年も6枠の本命事前に察知の上で、オルフェーヴル配置。重点2点で数百万払い戻す大勝負で極上のお正月でございました。必ず今年も痺れるゴール板を迎えさせていただく。
 
 

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中村屋 訃報

2012年12月06日 10時37分13秒 | Weblog
 ええ!
 
 昨日朝、宿で味噌汁を啜りながらのフジTV。お悪いと云うことは伺っていた。
 まだわたくしが20代の頃、新橋で見た六段目。客席からはお父さんそっくりと云う声ばかりが漏れ、それがわたくしには不満だった。余りにも偉大過ぎた先代に比べ、足元にも及ばなかった当代だった。
 
 が、ひょっとして具合によっては、勘九郎さんたちの顔見世、寿曾我対面でも一幕だけ、とも考えていた折。
 
 役者は親が死んでも舞台に穴は開けられない。その想いで、父の亡くなった昼の、京都南座の舞台を勤めたお二人だったろう。海老蔵も、のりあきさんと呼び、芸を学びにアメリカにも赴いた中村屋のにいさんだった。
 
 わたくしも銀座の行きつけで、大竹さんとのりあきさんがよくデートで通ったと云うお店を知る。
 
 「お前たちね、もしオレが死んでも絶対、舞台に穴を開けることだけは死んでも許さないよ
 
 3年ぐらい前だったか、團菊祭初日、二列後ろの席がお姉さんの波野さんだった。わたくしどもの席の直ぐ傍に、当時の小泉前総理。
 
 夏祭浪花鑑など、忘れ難いものは多い。ま、芸としては、まだまだだったよ。また親父の真似なら舞台など見たくない。忙し過ぎたね。もっとのんびり、いい加減に仕事すればよかったよ。
 
 仕事を絞り、親父に比べれば、まだまだと云う声に焦らず、ゆったり芸道の奥深さを見据えて欲しかった。
 
 しかし、本当に可愛がられたぼんぼん。偉大なる勘三郎の息子だった。
 わたくしも仲間内と、襲名以来もずっと勘九郎と呼んでいた。
 
 若いぜ。まだ。無論週末競馬で ・・・
 
 リフレッシュし、有馬記念まで大勝する! サイン馬と付き合うGⅠレースもあと3つ。
 
 あの、トムと渡辺謙のラストサムライの明治天皇が次男・七之助くんだよ。
 
 酒も煙草も好き! パパの心境は、おい、のりあき、まだまだ足りないよ だろう。
 
 57歳 若過ぎるよ。同じ駄目息子として、真に、余りに寂しいぜ。
 
 が、これとてもわたくしは、週末の馬券ネタとして、必ず儲けさせていただく。
 また絶対、獲れると思う。
 
 

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