意外なことに、まだJRAのホームページトップがそのままなので、御覧になられると好い。
週の大一番 桜花賞 に向け、去年の桜花賞の1シーンをフラッシュで掲載するのは当然であり、自然だ。
だが、この写真はおかしい。不自然である。確かに今日のルージュバックと異なり、最後方からの差し切りを決めた去年の優勝馬ハープスター。これは良いとして、隣の1頭が不自然だ。
7枠14番 マーブルカテドラル 7着
何故、7着に過ぎない1頭をここに掲げ、優勝馬と並べて見せているのか。
実は、この馬の居た去年の7枠
7枠13番 アドマイヤビジン 梅田智之厩舎 6着
7枠14番 マーブルカテドラル 7着
7枠15番 ホウライアキコ 4着
実に、今日の優勝馬 レッツゴードンキ 同じこの梅田智之厩舎の1頭が同居していたのである。
また、写真のマーブルカテドラルの最も近い出走レースは、去年12月7日中山11R ターコイズステークス 枠連 3-4 であり、今日の桜花賞の 枠連 3-4 と合致する。
この余計、いや必然性の薄い「隣の1頭」が実は、今日のサインだった訳だ。
このJRAページ冒頭に掲げられた2頭
ハープスター 馬主・キャロットファームの染分け帽子
→ 4枠 ルージュバック 全く同じ勝負服に同じ染め分け帽子
マーブルカテドラル 梅田智之厩舎と同居
→ 3枠 レッツゴードンキ 梅田智之厩舎
この2つが暗示する、3枠と4枠。枠連 3-4 で決まったのが今日の大一番である。
また御登録の皆様方にはお話したが、わたくしはこのアドマイヤ美人からも、あの人物に到達していた。美人とは誰のことか? 〇〇のことを指す。
向こうは大レースほど、きちんと告知している、そう基本的に考えるべきである。
その様なことも解からず、スローペースに嵌ったとか、競りかける馬が居ないのが幸いした、などと要約して終えているから、何時まで経っても本質を読めないのである。
今日の競馬場と競馬場の間のキャッチボール。楽しかった。
あんまり中学生・池江さんが勝つと ・・・・