先週、ゲスト
じゅんいちダビッドソン 本田圭佑そっくりタレント 登場
これから本田厩舎に仕事があると睨み、土曜2頭しかいなかったので狙った 札幌9R WASJ 第1戦 本田厩舎の居た4枠。じゅんいちで 6枠10番 ジュンファイトクン 2番人気 が抜け出した後、一歩一歩と差を詰め、怒涛の寄りで差し切った、藤田弘治(こうじ)の 4枠6番 ジューヴルエール 8番人気。この折は コージ コージ と思い、山本耕史の寄り身を想像したものだが、先立つ 新潟6R
1着 1枠 2番 ザハッピエスト 田辺裕信 堀厩舎
2着 7枠14番 テキスタイルアート 北村宏司
ある根拠から、わたくしはこれが 日曜 新潟2歳ステークス の予告レースでは、と睨み、その通りだった。1枠2番 ロードクエスト 田辺裕信 勝利に、相手は7枠。ただ、この7枠、人気の14番ゼッケンの方ではなく、12番人気の 13番 ウインファビラス の方だった。向こうがよくやる、相手枠の中での微調整。向こうも、1点でどかっと買われたくないのである。
そしてこの ザハッピエスト(最高に幸せ) これまた、堀厩舎に北村。明らかに、
堀北真希 幸せ、生涯最高潮!
このJRAの祝辞だった訳だ。清楚なイメージで、この女優も旬の内にと年間ナビゲーター候補として、JRA組織内で挙がっていたに違いない。ただ、問題はコンセプトだわな。真希ちゃんがどう競馬場に足を運べばナチュラルか。
まあ、真希ちゃん幸福の頂点の馬券を出し、国際舞台でコージの激走。さすがは好感度タレントで、JRA内にもファンは多いのだろう。
そして、この 土曜札幌9R 金沢所属ジョッキー の快勝で、金沢新幹線を指を咥えて見ているしかなかった北陸の地・新潟のメインでは アジアエクスプレス この超特急馬は出番無しだった。その布石の、金沢の勝利だったことも飲み込める。
それに対し、今週のゲストは
篠原信一
天龍源一郎
ネオユニヴァース
この面々。ミスタープロレスとまで天龍さんを持ち上げ、さて何が待つか。週内の考察材料である。
佐野研二郎デザインの2020東京五輪ロゴ。ようやく使用中止、差換の方針が固まった模様で、日本男児なら、自ら取り下げて欲しかった。事務所内スタッフの盗作騒動も含め、真に見苦しい男として記憶される。世には数多のデザインが溢れかえる以上、似た物もまま有る、などと云う俗論は国家シンボルにも等しい今回、全く当て嵌まらない。
わたくしはそもそも、五輪全体の経済効用を考えたら、森さんじゃないが、3000億くらいの金は端下金だと思う。新国立競技場も堂々、最初の原案通り、やったらいい。日本には金はある。また金は出てくるはずだ。記憶は無いが1964年、清新の気に充ち、まだ高度成長の日本が青春時代だった頃なら、このようなお粗末は考えられなかった。何事にもチャレンジングだったはずだ。
今年の桜花賞 レッツゴードンキ の時のように「絶対」の自信があり、根拠もしつこいほど申し上げ、いくら張り込んでも大丈夫と云う気概があれば、千億円くらい、みみっちいことだ。五輪決定後、今年の推移は真に、日本駄目国家を堂々、世界に触れ回っている醜態で、政治も経済も、そして国家としての品性もお粗末に過ぎる。
競馬もある。大災害の折に限らず、GⅠを2つ3つ増やし、堂々、超大穴を拵え、ある一箇所に払い戻しが集約されるお手の物の集金システムをフル稼働させたらいい。空調無しの会場、サブグランド無しの陸上競技場など、安物発泡酒の類で、わたくしは一切、やらない。ライターもダンヒルとデュポン。タイはヴェルサーチかランバンと決めている。最近はベルナールのプリントにかなり惹かれている。京都なら当然、定宿の老舗旅館。この程度の高級志向は当たり前。堂々としていないと、人様に馬券の予想など披瀝できるものでは無い。
それはさて、わたくしは先々の重賞、GⅠまで連動レースを探っているが、今週も不図、思い付き、調べ上げた結果、来週、また再来週だが
京成杯オータムハンデ ここ16年連続
ローズステークス 過去16年で15回
と云う、濃い連動レースを見出すことが出来た。後者の唯一の例外の年も、発射枠2つが同じ名前の騎手で揃えられていた。また、先の楽しみが増えた。
無論、今週、3重賞の連動は前記事でお伝えした通り。
土曜 札幌2歳ステークス これはどうやら 〇枠 で固まった。
そして、小倉2歳ステークス この過去15年で14回の連動レースだが、一目瞭然、向こうが意図して連動せしめている証しを週末お示しする。
さらに、愈々、掉尾を迎える、50年メモリアルの新潟の総決算
第51回 新潟記念
新潟開催特有のメインサイン。そして、これに連動するあるGⅠレースからも、入魂の一戦となる。
人気は混沌の新潟記念。1番人気模様の マジェスティハーツ アヴニールマルシェ あたりでも、4倍程度のオッズが見込まれ、激戦の上位勢。その中でわたくしはある1頭を凝視している現時点、火曜夕方である。
先週の ロードクエスト 怪物級とも紹介された、新潟2歳ステークス あのハープスターを凌ぐとも思わせる、圧巻の末脚。が、この1頭にはある秘密があり、わたくしは来年のクラシックも、取捨の上で重大事を把握している。
今週から年末有馬記念、明けて翌週東西金杯の週までの、御優遇御登録。秋のGⅠシリーズを通した期間、サービスでお受け致します。
年間御登録は来年の新潟記念までお受け致します。
朝晩涼しくなり、わたくしの最も好きな季節が到来する。去年は紅葉前の、あの菊花賞の大楽勝、圧勝が忘れられない。
その前に、新潟記念 大変重要なレースとなる。あのサインも今週で終わりとなるのだ。