どうやら、台風襲来。雨を避けられない今週のようである。が、地上はもっと大きな台風の恐れが出現した。
既報通りと併せ、今週の2重賞の連動だが
京成杯オータムハンデ 16年連続
セントウルステークス 過去15年で14回 過去19年で17回
後者の例外、ここ19年で2回は、共に3着ゼッケンがセントウルで発射しており、明らかな意図的連動である。
土日情報を読まれた皆様。あの該当のレースを仔細にご覧になれば、9月のJRA重賞 = 向こうの脚本 が何なのか、はっきりお解かり頂ける。
この場でも終わって直ぐ記したが、土曜9月5日に次の勝ち馬が登場した。
小倉9R 八幡特別
優勝 6枠12番 ハイマウンテン 11番人気 単 2810円
本来なら、ここで察知しなければならなかった。先週、全国を震撼させたニュースの1つ
日本最大の指定暴力団 山口組 分裂
この山に菱の代紋で、ヒシの馬か?などと考えていたわたくしが甘かった。もっと直截だったのだ。
山口組 六代目組長 司忍 (本名 篠田建市)
1942年 1月25日 生まれ
若頭 山 清司
1947年 9月5日 生まれ
このお誕生日当日の、渦中の山口組のナンバー2、山若頭の誕生日当日の 高い山 = ハイマウンテン 人気薄激走だった訳だが、実にこの騒動は単純に
2014年9月28日 第62回 神戸新聞杯
1着 5枠10番 ワンアンドオンリー 横山典弘
2着 6枠11番 サウンズオブアース 藤岡佑介
この、この神戸市灘区篠原本町に本拠がある山口組映しで、この神戸のレースの馬番 10番11番 これこそが
先週 土曜 第50回 札幌2歳ステークス
1着 7枠11番 アドマイヤエイカン 岩田
2着 6枠10番 プロフェット ルメール
先週 土曜 小倉メイン 北九州短距離ステークス
1着 8枠11番 メイショウライナー 武豊
2着 8枠10番 アットウィル 川田
この土曜2つのメインの 10番11番 の根拠だったのだ。唖然たる単純さである。このことを踏まえ、今年もうすぐやって来る、菊花賞トライアル、神戸新聞杯。この分裂、抗争騒ぎの動静を踏まえるレース、と云うことになる。いずれ、一般市民として、平穏を祈るのは当然ながら。要は
山口組 騒動 = 神戸 を冠した重賞レース
これだった訳だ。札幌2歳ステークスとて、連動を外された訳だが、連動どころではなかった訳だ。向こうは世故に通じ、敏感だ。
そして、この 枠連 6-7 土曜札幌の結末だが、これまた、六代目の今年の誕生日。
2015年1月25日 アメリカジョッキークラブカップ
1着 6枠12番 クリールカイザー 田辺
2着 7枠14番 ミトラ 柴山
この 枠連 6-7 をなぞった、組長レースだった訳だ。
競馬ならではの、鮮やかな演出だ。「著名人」として、世上にのぼる人物を十分注意すべきなのは言うまでもない。
シュウジ で思い出すのは、この命名の元、寺山修司氏。この方のイベント、
寺山修司展
これがちょうど行われたのが、1993年のダービー期間だった。
1993年 ダービー
4枠 7番 ビワハヤヒデ 岡部 2着
4枠 8番 ペガサス 田中
5枠 9番 ツジユートピアン 藤田 伊藤修司厩舎
5枠10番 ウイニングチケット 柴田政人 優勝
寺山修司展で、伊藤修司の枠のダービー優勝を告知した訳だ。
寺山修司 1935年 12月10日 生まれ
1983年 5月 4日 死去
そして、寺山さんの命日 5月4日 = 枠連 4-5 の顛末。
そして今年は無論、寺山先生生誕80周年 に当たり、その年の重賞で人気の シュウジ 本来は逆らってはいけなかった1頭だったのだ。納得。わたくしの連想、構想不足だったのだ。
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