ブチコ退場は原節子死去

　びっくりした。

　東京メイン　麦秋ステークス　わたくしは本日情報で、

　　　　ブチコ　　ぶち切り！　

と申し上げたが、これが発走前、ゲートを出て、ラチ超え、負傷で、左脚に外傷、血を流し、除外となる。だが、これは、今日の前記事でお示しした写真。これから、事前にわたくしが　ブチコ不要　を看過していた通りの結末で、実は

　　　２０１５年　９月５日　　原節子　　　死去

　これを写すアクシデントに過ぎない。

　　　『麦秋』　　小津安二郎・監督　　　シリーズ紀子三部作の２作目　　　主演・原節子　

　この映画タイトルのレースだからだ。主演女優、紀子役にして、２０００年『キネ旬』アンケートでは、戦後日本女優の第１位。この伝説の、そして引退から長らくの大女優の逝去。これを写す　ブチコ　退場に過ぎない。

　わたくしはこれで　紀子役　→　石川裕紀人　８枠　を相手に　枠連　４－８　を狙っていたが、１・３着。

　意外だった人気薄２着　５枠８番　ビッグリバティ　これは、この映画の舞台、鎌倉ステークスを過去２年続けて走っていた馬。過去５走の内２走が鎌倉ステークス、１つが羅生門ステークス、残りが銀蹄のレースだが、これは銀幕を意味したのだろう。正しく銀幕の日本映画史の貴重な１ページ。小津黒沢とも原節子を使った。

　　　　馬番　６番８番　　＝　　８月６日　　ヒロシマの日　

　映し出し造型でもあり、去った戦後大女優を託すには小物ながら、目立つには十分なブチコ退場だった。


　わたくしが驚いたと申したのは、これではなく　鳴尾記念　過去２５年で２４回の連動。これを外されたことだ。人気サイドを外すと申し上げたが、外さなかった１頭の人気馬。連動を外され、不発で、もう１頭の発射濃厚と見た　７枠１２番　ステファノス　２着。

　これで、安田記念は逆に狙い易くなったが、土曜重賞。獲れなかった。

　これだけの連動を外される折り、わたくしはさっさと諦めることにしているが、先週　鎌倉ステークス　勝ち馬　エイシンバッケン　２着　これと同じ５枠でまた鎌倉の馬。如何に、原節子。鎌倉が今回、大きなアイテムだったかと云うことだ。


　だがひょっとして、この連動外しと云い、わたくしは突然午後飛び込んだ　ムハマド・アリ死去　これが急遽影響し、反映させられたのではないか、と疑う。明日の安田記念には影響を及ぼせないからだ。

　今日の東京　国分寺特別　わたくしは、今朝は目を通し切れず、お伝えできなかったが、明日の　国分双子兄弟の６枠同居枠を知り　６枠８番　ムーンクエイク　そして、西園厩舎の１枠同居がありながら不発だった後の　１枠１番　ウインガニオン　西園厩舎　これで頂戴した。申し訳ないが、先週ダービーの１枠も　柴田大知同居　で、先週ダービーポスターの題字

　　　文字　　武田双雲　　　本名　武田大智　　　→　　柴田大知　　

　これで、この不発残りを睨んでいた。


　明日　第６６回　安田記念　これは連動以外にも、根拠盤石で、もう中心軸は動かし難い。

　相手も今日の競馬で絞り切れるので、ズバリをお伝え申し上げる。

土曜情報御送付済

　阪神３Ｒ　申し上げたました７枠。間に合わなかったレースとなってしまいたしたが、

　　　７枠１３番　イイナヅケ　　　　　　　　  　＝　許嫁　　　　　１２番人気　　　
　　　７枠１４番　ヤマイチファミリー　　　　　＝　家族　　　　   　４番人気　　　２着　

　この７枠、発射致しました。相手　２番人気　との

　　　 　枠連　１７３０円　　　馬連　２４３０円　

　わたくしにはこの程度は、狙い易く、獲り易く、良い馬券だと思いますが、

　　　　　ジューンブライド　　　の６月　

　既に到来ですからね。

　メイン２つ　第６９回　鳴尾記念　また　東京メインもまた、楽しみである。

　鳴尾記念、連動は　過去２５年で２４回。今日もまた必ず炸裂する。人気を切り捨て、挑みます。



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