去年秋、しばらく勝たないなと思っていたら、
藤田伸二 電撃引退
があった。騎乗当日、あるレース後、突然引退届を自ら提出、その意を顕かにした、とされている。これは
藤田伸二 引退 → 藤田菜七子 登場
この入換儀式の1つであり、突然でも、電撃でもなく、予定の行動に過ぎなかった。翌年の今年、実に
藤田伸二のダービー フサイチコンコルド 1996年 枠連 2-7 3番13番
= 2016年 オークス 優勝 シンハライト 池添 枠連 2-7 3番13番
このような仕掛けもあったが、わたくしが注目したのが次のような連続ドラマだった。
藤田伸二、最後のGⅠパートナー 無論、2011年 フェブラリーステークス 及び 東京で行われた、南部杯、及び JCダート を連勝した、トランセンド だった。そして仕掛けは、その JCダート(現 チャンピオンズカップ)の次の去年秋のGⅠ 阪神JF から始まった。
2015年 秋
フェブラリーS 2006年 阪神JF
1着 7枠14番 カネヒキリ 1着 1枠 2番 メジャーエンブレム
2着 5枠 9番 シーキングザダイヤ 2着 7枠13番 ウインファビラス
フェブラリーS 2007年 朝日杯FS
1着 6枠12番 サンライズバッカス 1着 8枠15番 リオンディーズ
2着 4枠 7番 ブルーコンコルド 2着 6枠11番 エアスピネル
フェブラリーS 2008年 有馬記念
1着 8枠15番 ヴァーミリアン 1着 4枠 7番 ゴールドアクター
2着 5枠10番 ブルーコンコルド 2着 5枠 9番 サウンズオブアース
2016年 春
フェブラリーS 2009年 フェブラリーS
1着 8枠15番 サクセスブロッケン 1着 7枠14番 モーニン
2着 7枠14番 カジノドライヴ 2着 4枠 7番 ノンコノユメ
フェブラリーS 2010年 高松宮記念
1着 2枠 4番 エスポワールシチー 1着 2枠 4番 ビッグアーサー
2着 2枠 3番 テスタマッタ 2着 3枠 6番 ミッキーアイル
フェブラリーS 2011年 桜花賞
1着 6枠12番 トランセンド 1着 7枠13番 ジュエラー
2着 7枠13番 フリオーソ 2着 6枠12番 シンハライト
フェブラリーS 2012年 皐月賞
1着 8枠16番 テスタマッタ 1着 8枠18番 ディーマジェスティ
2着 2枠 3番 シルクフォーチュン 2着 2枠 3番 マカヒキ
フェブラリーS 2013年 天皇賞・春
1着 1枠 2番 グレープブランデー 1着 1枠 1番 キタサンブラック
2着 3枠 6番 エスポワールシチー 2着 2枠 3番 カレンミロティック
フェブラリーS 2014年 NHKマイルC
1着 7枠13番 コパノリッキー 1着 2枠 4番 メジャーエンブレム
2着 8枠15番 ホッコータルマエ 2着 3枠 5番 ロードクエスト
(大外から 4番目 優勝) (最内から 4番目 優勝)
フェブラリーS 2015年 ヴィクトリアマイル
1着 2枠 4番 コパノリッキー 1着 7枠13番 ストレイトガール
2着 7枠14番 インカンテーション 2着 5枠10番 ミッキークイイーン
フェブラリーS 2016年 オークス
1着 7枠14番 モーニン 1着 2枠 3番 シンハライト
2着 4枠 7番 ノンコノユメ 2着 7枠13番 チェッキーノ
圧巻は、桜花賞 皐月賞 この2つの枠連ズバリ!だった。シーズン中途でこの間柄に言及し、オークスまでしか使えない、と申したが、根拠は上記の通り。フェブラリーが今年までしかないからだ。
また、途中で NHKマイルC だけ、例外を作ってきているのも向こうの常套。
同様、この春のGⅠシステム ただ一度の例外が既に出現済みで、残るGⅠ 宝塚記念 これは明白に示唆を果たす筈だ。宝塚記念は 〇枠 である。
無論、上記、藤田伸二の置き土産の1つ。終わったから公開申し上げた。
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