２重賞とも大本命発射！

　無論、両重賞とも、事前に昨日土曜、申し上げた大本命馬。発射は当然。

　第２３回　函館スプリントステークス　今日、６月１９日


　　　桜桃忌（おうとうき）　　　太宰治　誕生日の祝い　　　　本名　津島修治　　　＝　　２枠３番　シュウジ　　　

　
　この１頭に　岩田康誠　が騎乗した意味。太宰は当時芥川賞がどうしても欲しく、選考委員だった文壇の重鎮・川端康成に「わたくしに下さい」との手紙も送っており、加えて、この函館開催直前の、震度６弱の地震。これで、中越地震発生翌日の菊花賞を勝った、岩田康誠。この同じ　ヤスナリ　の騎乗で、最早間違い無し。青函トンネルを抜け、北海道新幹線が開通した祝いの年。やはり太宰と同じ青森出身の、寺山修司まで重なり、わたくしは　２枠３番　シュウジ　これから、対抗　１枠１番　レッツゴードンキ　７番人気　そして　５枠９番　アクティブミノル　この　

　　　　２番人気　７番人気　３番人気　　　３連単　３１７８０円　　

　これまで買っていた。無論、馬連　１番３番　　馬単　３番１番　５０５０円　まで。痛恨は、最後申し上げた、８枠１６番　ソルヴェイグ　１２番人気。これを傍証揃わずとして、申し上げつつ、取り落してしまったことだった。

　実に、わたくしの３頭で　２着３着４着　お伝えした通り、今週該当６月号『優駿』２３ページ。このマカヒキの記事で、真っ先に取り上げられている、同じ友道先生の皐月賞馬　アンライバルド　実にこの

　　
　　　　２００９年　第６９回　皐月賞　　　

　　　　１着　８枠１６番　アンライバルド　　　　　　岩田　　　友道厩舎　　
　　　　２着　２枠　４番　トライアンフマーチ　　　　

　これと同じ　枠連　２－８　この北の都、函館の開幕週の重賞で、ソルヴェイグ　発射の材料は、このアンライバルドの皐月賞との合致　枠連　２－８　１６番　優勝　これと


　　　　グリーグ作曲　組曲『ペール・ギュント』　　　　　～　ソルヴェイグの歌　　


　この北欧の作曲家の名曲。北の都からの響き。これくらいしかなく、わたくしは最後軽視してしまった。実に、最後勝ったと思った写真判定で、この　１２番人気　優勝。実に悔しい結末となった。

　返す返す、申し上げた上での　８枠１６番　ソルヴェイグ　取り落し、申し訳ございません。



　返す刀。第２１回　ユニコーンステークス　こちらの方が荒れるレースなのでは、とも思ったが、無論、大本命は、濃い連動からも明らか

　　　　　６枠１２番　ゴールドドリーム　　　　　平田修厩舎　　２番人気　　優勝

　連動から挙がる位置、この１２番にこの１頭で　シュウジ　同様、絶対の確信を持った。当然ながら、週中の訃報


　　　　女優　白川由美　さん　　　死去　　　娘・二谷友里恵　の夫　　家庭教師トライ創業　平田修　　


　この、故人の娘婿と、同姓同名の　平田修厩舎　ゴールドドリーム　発射は当然であり、見事な優勝だった。

　この１頭から、最もつまらない低配当だったが、相手　７枠　人気両頭同居枠。枠連　２１０円　ではどうしようもないが、

　　　　１着　６枠１２番　ゴールドドリーム　　　　　　　２番人気
　　　　２着　７枠１３番　ストロングバローズ　　　   　１番人気
　　　　３着　７枠１４番　グレンツェンド　　　　　　　    ３番人気
　　　　４着　３枠　６番　ピットボス　　　　　　　　      　６番人気　　　　幸英明　（＝二谷英明）　


　わたくしは申し上げた通り　４着　３枠６番　ピットボス　穴ならこれの炸裂にも期待していたが、最終的に　枠連　３－６　６－７　２点を厚めに買い、単　１２番　と共にレースを凝視した。

　荒れず、大人しいレースで、想定内ながら、悔しい限りの取り落した函館の穴。



　両重賞とも大本命のあっさりとした発射。一方の低配当は本命サイドで獲り、一方の穴馬券は２・３着、３連単も２・３・４着まで。仕様の無い処だろう。


　この、白川さんだが、基本若い方は、松嶋菜々子の『家政婦のミタ』で知っており、２０１２年に夫　二谷英明さん　死去。そしてその同じ　２０１２年　幸英明　唯一の重賞勝利が、御馴染み　ホッコータルマエ　西浦勝一　とのコンビの　レパードステークス　実に、ＥＵ離脱投票目前の、英国の王室紋章　左右に配されたレパードとユニコーン。今日のユニコーンと対になるレースで反映必至と見た。


　　　　２０１２年８月５日　第４回　レパードステークス　　

　　　　１着　７枠１２番　ホッコータルマエ　　　　　　幸英明　　　　（白川さん夫　＝　二谷英明）
　　　　２着　８枠１４番　ナクラビクター　　　　　　　　和田竜二　


　これも見えていたので　１２番　単　そして、馬連は　１２番１４番　で行こうとも思っていたが、直前１０Ｒ　同じ　バローズの馬　圧倒的人気で２着止まり。これでは　バローズ　先頭まで考えられる展開で、６－７　まんまで仕様が無い。


　そして、和田竜二。昨日京都メインで２勝。今週大活躍の根拠とは、


　　　　　ホウライアキコ　　　　和田竜二で重賞２勝　　　　


　実に、女優　白川由美さん　　本名　安基子（あきこ）さん　であり、このアキコの馬を操る、和田竜二。格好で似合いだったからだ。

　脚本で、予め決めてある、結末、配当。どのレースが低配当か、決めるのは向こうだから、低配当に文句は言えないし、低配当ほど分かりやすい、読みやすいとは言えない。寧ろ高配当の方がはっきり教えることの方が多い。

　前日土曜に申し上げた大本命　６番８番　で決した安田記念が終わり、その後、来週の宝塚記念までの４重賞で、４戦３勝。残る１戦が、今日函館。判明したが、根拠薄目と見て、落とした今日の　ソルヴェイグ　１２番人気。哀愁のメロディを思い出しつつ、第５７回　宝塚記念　最早、テーマは申し上げ済みで、思いもかけぬある歴史的出来事がテーマとなる、今回の宝塚記念。

　わたくしは、この週中申し上げた通り　〇・・・・・・〇　の枠だと考えており、また今朝、ドゥラメンテ　この馬の運命に就き、これまた今週の出来事から、既にはっきり見解を申し上げ済み。この１頭が　〇枠　に入れば別だが、ドゥラメンテ　消え去る宝塚記念だと見ている。


　久しぶりの３場開催で、少々、睡眠と栄養とを補給し、春の総決算、グランプリへ臨む。


　御登録は

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　終わった、函館メイン　北斗特別　佐々木健介の妻・北斗晶のレースだから、今日、５頭中３頭が３枠に集まる佐々木晶三厩舎。この３枠　サーブルオール　で間違いないと云うレースだったが、枠連　３－７　また　馬番　６番１４番　これまた、白川由美さんの御命日馬券だった。
　　

　今入った、東京最終　５番１０番　これは御紹介した、秋元湖特別。ＡＫＢ新潟決戦の週の、最も近い秋元康さんのレースそのままだった。


　白川さん。品の良い、素敵なおばさまだった。


　来週は、もう２２日（水）になるが、『優駿』７月号を入手の上、第５７回　宝塚記念　に向けた、週中水曜情報をお伝え申し上げる。御登録各位様、御楽しみに。


　皆様。果たして、女の園。あの宝塚歌劇団のレースで、国民的ではあるが演歌の大御所　キタサンブラック　これが似合うだろうか？？