真っ赤な囮 昨日スプリンターズS 1枠1番 ビッグアーサー 単 1.8倍
馬主・中辻明さん もしこれが不発だったならば、その時は、このメインGⅠ後の
阪神12R 3枠 6番 コクスイセン 武幸四郎 馬主・中辻明 3番人気 単 5.9倍
これが、メインでビッグアーサーの相手を教えるのか、あるいはアーサー不発の折、これが代理発射なのか。
結局、やはり悔し紛れ。いやライアン・ムーアの様に冷徹には、当然のリベンジ候補として、直後の代理発射。しかも1倍台の人気でGⅠでこけるのだから、当然のこと直後最終なら1着の期待。これで
日曜 阪神12R
1着 3枠 6番 コクスイセン 武幸四郎 3番人気 単 590円
2着 7枠14番 カフジナイサー 四位洋文 4番人気
枠連 1650円 馬連 2420円 馬単 4370円
これは美味しい。
が、これには実に壮絶な仕掛けが横たわっていた。わたくしとて、日曜メインGⅠ、圧倒的人気馬と同一馬主の1頭、阪神最終に出走。これは認め、皆様方にもお伝えしている。が、次の仕掛までは、少なくとも、GⅠが終わるまでは到底思い至らなかった。実は
コクスイセン = 黒水仙
これは、ギリシャ神話の美少年 ナルシス に由来し、水面に映った自分自身の余りの美しさに見惚れ、愛し過ぎる悲劇の少年に通じ、水仙 = ナルシス これが自己愛、ナルシストのシンボルに繋がって現代に至る。ナルシスが自分に見惚れ過ぎ、死んだ後咲いていた花、これが 水仙 = ナルシス と名付けられた。ナルシストの由来、ギリシャ神話の常識である。
無論、中央競馬では
黒水仙 → ナルシスノワール 福島信晴 厩舎 → 後、田之上厩舎
重賞 3勝
偶然で、以下の事柄が起きる訳が無い。わたくしのお話を、競馬と云うレースが事前に演出されている、と云うこじつけの為、御託を並べているのでは、との疑い半分でお読みの方々もあろうが、御判断頂きたい。
昨日、いや先週の主役 ビッグアーサー 秋初GⅠ の単勝1倍台の大本命 この傍らの代理馬、同一馬主 コクスイセン(黒水仙)。それが指し示す ナルシスノワールの重賞3勝だが
1989年3月26日 第38回 スプリングステークス
1着 8枠13番 ナルシスノワール 菅原泰夫 福島信晴
2着 1枠 1番 ドースクダイオー 菅原隆明 西塚十勝
(14頭)
このレース 馬番 1番13番 14頭立て → 換算 13番 15番 である。
1990年10月28日 第33回 スワンステークス
1着 6枠12番 ナルシスノワール 安田隆行 田之上勲
2着 4枠 8番 パッシングショット 楠孝志 橋田満
(16頭)
このレース 馬番 8番12番 だが、これを 11頭立てに換算すると → 1番 8番 である。
1992年2月9日 第42回 東京新聞杯
1着 4枠 4番 ナルシスノワール 菅原泰夫 田之上勲
2着 8枠10番 ダイナマイトダディ 増沢末夫 鈴木康弘
(10頭)
このレース 馬番 4番10番 これが仮に16頭立てでも → そのまま 4番 10番 である。
以上、ナルシスノワール この重賞3勝すべて。
先週の競馬だが、10月1日(土)2日(日) この両日だが
土曜 第20回 シリウスステークス
1着 1枠 1番 マスクゾロ 秋山真一郎 岡田稲男
2着 7枠 8番 ピオネロ 福永祐一 松永幹夫
(11頭)
日曜 第50回 スプリンターズステークス
1着 7枠13番 レッドファルクス デムーロ 尾関知人
2着 8枠15番 ミッキーアイル 松山弘平 音無秀孝
(16頭)
日曜 仏 第95回 凱旋門賞
1着 馬番 10番 ファウンド ムーア オブライエン
2着 馬番 4番 ハイランドリール ヘファナン オブライエン
(16頭)
整頓
ナルシスノワール 3重賞
スプリングS 換算 13番 15番 = スプリンターズS 馬番 13番 15番
スワンS 換算 1番 8番 = シリウスS 馬番 1番 8番
東京新聞杯 馬番 4番 10番 = 凱旋門賞 馬番 4番 10番
かつて、鈴木宗男問題(別名 ムネオ・ハウス)で、マスコミに追っかけられた、議員の長身の私設秘書ムルアカさんは、「この国、どうなってるんですか!」と叫んだが、わたくしは、その問いにこう答える。
日本国内の競馬も、世界の競馬も全て、事前に中核となる統括団体に拠って、全部仕組まれ、運営されているのである、と。
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明後日、水曜5日 週中情報 を御送付申し上げます。シーズンを通し、御登録ある皆様方には、秋GⅠシリーズのシステム表、またGⅠサイン馬のレース対応表。
加えて、皆様に 毎日王冠 京都大賞典 の連動表など、そして決め手は マカヒキ・システム からの示唆。
GⅠの狭間ながら、天皇賞・秋以降への重要な前哨戦GⅡ2レース。実質GⅠ並の豪華メンバー集結の一番で、この秋を占う重要な2重賞であることは、ファンならどなたでもご承知。