終わった事柄として、お話して置こう。
10月2日(日)、日本中のファン注目の 第95回 凱旋門賞 宝塚記念の頃までは、去年圧巻の春2冠 ドゥラメンテ これが何処までやってくれるだろうか、この期待を一身に担っていたが、あの宝塚直線、ゴール後のデムーロの下馬、傷心の演技で、あえなくリタイア。そこで浮上したのが、代わる今年のダービー馬 マカヒキ だった。
わたくしも、どうやら2週目にそれと察知した
マカヒキ・システム
こう名付け、一発を待ち侘びていた。
9月10日(土) 中山11R 紫苑ステークス
1着 8枠18番 ビッシュ
2着 5枠 9番 ヴィブロス
(18頭)
重賞化し、頭数が揃ったなどと解説は語っていたが、フルゲート化する必然性はあったのだ。
ただ、このレースだけなら、あら! で終わり。翌週だった。
9月18日(日) 第70回 セントライト記念
1着 4枠 4番 ディーマジェスティ 蛯名
2着 7枠10番 ゼーヴィント 戸崎
3着 7枠 9番 プロディガルサン 田辺
(12頭)
都合に拠り、3着まで示したが。これで明瞭、意図的であることが分かった。
実は、凱旋門賞日本代表マカヒキ、この翌々週がシャンティの本番だった。そして、仏前哨戦の ニエル賞 このステップレース優勝は 9月11日 で、上記、紫苑の翌日。ここから始まったと解釈した。
実に、
マカヒキ デビュー戦 2015年10月18日(日) 京都 6R
この日の京都メインが、秋華賞だったのである。
2015年 10月18日(日) 京都11R 第20回 秋華賞
1着 8枠18番 ミッキークイーン 浜中
2着 5枠 9番 クイーンズリング デムーロ
(18頭)
次の マカヒキ 2戦目 今年1月23日 若駒ステークス この日の京都メインは
2016年 1月23日(土) 京都11R 太秦ステークス
1着 4枠 4番 ブルドッグボス デムーロ
2着 7枠 9番 ゴーイングパワー 和田竜二
3着 7枠10番 トキノゲンジ フォーリー
(12頭)
これでも未だ、偶然だ。いやレースはやってみないと誰にも分からないのだ、との考え方の方はさよなら。
要するに、凱旋門賞 3週前 ~
日本代表 マカヒキ デビュー以来の出走レースの当日メイン
これが
マカヒキ 1戦目 当日メイン 枠連 5-8 18番9番
= 9月10日 紫苑ステークス 枠連 5-8 18番9番
マカヒキ 2戦目 当日メイン 枠連 4-7 4番 9番 10番 でゴール
= 9月18日 セントライト記念 枠連 4-7 4番 10番 9番 でゴール
意図的だとしか思えない。1レース目は全く同じ。2レース目は意図的に、2・3着ゼッケンをずらしただけで同じ 4枠 7枠 7枠 の順でゴールしている。
すると
マカヒキ 3戦目 3月6日 弥生賞 枠連 7-8 11番 8番
これがこの次、翌週の オールカマー 神戸新聞杯 の週、反映・炸裂必至と考える。マカヒキは、日本ダービーまで5戦を消化している以上、この順番だと、凱旋門翌週、即ち昨日までの3日間開催まで続くはずだ。ただ、ズバリやってくるかどうか。それは疑わしく、微調整、入替など技を凝らして来るはずだ。上記の2戦目、また経験上、そのことが解かる。明らかに、人為的、意図的にしてのけている事柄だからだ。
そして、この 弥生賞 8枠のルメール マカヒキ これが 7枠10番 リオンディーズ を首差凌いでゴールしたレースを踏まえ、先だっての 神戸新聞杯 8枠14番 サトノダイヤモンド ルメール この同じ 8枠のルメール の配置となった時、この場でも、何をか言わんや、とコメントした。無論週中情報で、御登録各位様には、このシステムの実在、機能をお伝え済みだったからである。
かくして 8枠14番 サトノダイヤモンド 確信! そしてやはり、弥生賞と完全合致ではなく、枠連 8-8 8枠のルメールとその隣馬、この2頭で決まった。
マカヒキ 4戦目 4月17日 皐月賞GⅠ 枠連 2-8 18番 3番
この反映の仕方、合致性こそが、続く 10月2日 スプリンターズステークス このテーマとなった。今年の 蛯名ディーマジェスティ に遅れて迫る、川田マカヒキ これが届かなかったレース。どう反映を見るのか。開けてみた スプリンターズ の出馬表。例に寄りいやらしく、この 皐月賞 1・2着騎手、3枠5番 シュウジ 川田 3枠6番 ベルカント 蛯名 と、3枠に同居させてきた。この同居実現の為、向こうは敢えてこのGⅠ舞台で、サマースプリントチャンピオン ベルカント に初めて蛯名を乗せてきた。囮だった訳だ。
スプリンターズS は 枠連 7-8 13番 レッドファルクス デムーロ この伏兵的3番人気 単 920円 の優勝。相手が8枠だったのである。無論、マカヒキ と同じ勝負服。それどころか、マカヒキと全姉弟、父も母も同じ ウリウリ この7枠の優勝。皐月賞の 枠連 2-8 → 7-8 に転化した訳だが、マカヒキ の全兄弟の枠の発射。
そして、この秋最初のGⅠの夜。凱旋門賞のゲートが開き、御承知の結末。
翌週が先週の3日間開催で、
マカヒキ 5戦目 5月29日 ダービー 枠連 2-4 3番 8番
これを待ち受けていた先週だった訳だ。毎日王冠では、1月号付録今年のカレンダー・10月写真が、サイレンススズカ この毎日王冠だったので、どんぴしゃ 枠連 2-4 かもと事前に辺りをつけ、出てきた出馬表でぎょっとしたのが 4枠4番 ロンギングダンサー 12頭立て最低人気 だった。これがどうやらフェイク、この毎日王冠自体では囮かもと判断できたので、1つ前 日曜中山10R 3枠6番 ラストダンサー 8番人気 単 2840円 に目が行き、上記連綿たる関係、間柄が意図的だからこそ、すかし、ずらしで1つ前の別の ダンサー馬 警戒と見て、皆様方にもはっきり狙う、と申し上げたはず。枠連 2690円 馬連 7470円 馬単 18890円 ラストダンサーから人気上位の3頭へ。それでこれらがゲットできた次第。
そして、この 枠連 2-4 マカヒキのダービー再現を睨んでいたからこそ、日曜京都メイン オパールステークス 13頭立て13番人気 4枠4番 ラインスピリット を選び、これからなら相手 2枠2番 ジャストドゥイング この2頭の 枠連 2-4 馬連では、実に 31310円 を買い入れ、ゴール直前、4番 先頭 2番 2着 でゴールかと云う寸前、差してきた 4枠5番 セカンドテーブル あぁ!と思ったが、ゴールできちんと差され、枠連 2-4 は 1・3着 ゾロ目 4-4 の 31290円 の落ちが待っていたのである。
これで辞めるからいけない。返す刀、翌日月曜。即ち昨日だが、前記事でお伝えした 第51回 京都大賞典 の当日。
そして、サウジアラビアロイヤルカップ 枠連 6-7 毎日王冠 枠連 6-7 と土日終えたところで、残る月曜日。第51回 京都大賞典 これで 2枠2番 ファタモルガーナ 4枠4番 ラストインパクト この2頭決着の可能性は薄いとの判断で、もう1つの月曜東京メイン
2016年10月10日(土) 東京11R グリーンチャンネルカップ
1着 2枠 3番 カフジテイク 津村
2着 4枠 7番 キングズガード 藤岡佑介
枠連 690円 馬連 1730円 馬単 4720円
この ダービー 枠連 2-4 3番8番 とやはり、4枠のゼッケンが1つずれる結末。即ち微調整の跡、痕跡で、明らかに人為でやっていることを見せつけつつ、大多数のファンには偶然に、2-4 が出現し、この凱旋門賞翌週まで続く マカヒキ・システム 即ち
凱旋門賞前 ~ 当日(翌週)のメインレースでは、マカヒキ出走レース順に
その出走当日のメインレースをなぞる
これが堂々行われ、終了した。知る者だけ知る仕掛け。多くのファンには闇から闇へ、競馬の真実は葬り去られる。演出者側もそれでよし、大多数のファンはゴミみたいなもんだ、と考えており、競馬の真実に味踏する真のファンだけ別扱いし、そのほか、単に馬が競走し、その時々のレース展開、あや、ジョッキーの調子、瞬時の判断力、馬場状態などでレースが決まっていく、その偶然性に立脚、博打として馬券を買う連中のことなど、真に思いやってはくれない。要するに、そのように考えている輩は、余りに愚か、お話にならない奴らだからだ。奴らが負けるのは、所詮、やってみなければ訳の分からない博打などにうつつを抜かす以上、負けても己の愚かさの代償だとしか考えないのである。これをいいお客様と呼ぶ。だからこそ、イベント、抽選会、旬のタレント登場などで、各種サービスを付加する。しかし真のサービスは 銀座千疋屋 で ギンザ馬 → 10頭立て1番 を教えることなのである。これとて受け取ってくれない大多数ファンの群れ。
愈々、GⅠシステムを読み、サイン馬も予期通り機能した スプリンターズS に続き、秋GⅠ第2弾
第21回 秋華賞 10月16日(日)
このレースには、過去16年で15回と云う、濃い連動レースがあり、このレース自体が、歴史が20回のみだから、第5回 ティコティコタック 枠連 2-7 をこの連動レースが同じ 枠連 2-7 で教えた年から始まり、以降昨年まで、例外はただ一度きりだが、この例外の年も、該当の連動レースの出走取消ゼッケンが、7番人気にも入らない人気薄ゼッケンの秋華賞発射を教え、この取消による代理示唆を果たし、連動そのものが強く、継続中だ。
去年もこの連動レースの指示通り、8枠と9番 とで決まった秋華賞。
今年もわたくしは、この連動レースの指示もあり、ズバリ! 〇枠〇番 これの発射だと見ている現時点。
今週は、月曜開催まであり、疲労と残務処理を済ませ、明後日13日(木)に
秋華賞 週中情報
これを出します。
ぎょっとしているが、もう今週の、今年の秋華賞 必ず 枠連 〇-〇 を買わねばなりません。
14歳で参加の1976年モントリオール五輪。ここで、近代オリンピック史上初の10点満点。これを段違い平行棒、平均台でたたき出し、個人総合でも優勝。「10点、10点!また10点です、ルーマニアのコマネチ!」この絶叫中継は、忘れ難い思い出を観る者に残し、その7月後半~8月1日まで、このコマネチ旋風の五輪の年、テンポイントは関西の期待を一身に背負い、しかし春のスプリングステークスを勝利し、1番人気で臨んだ 皐月賞 では初重賞でGⅠに臨んだ 天馬トウショウボーイ に5馬身屈し、遂にクラシックタイトルに無縁で、年末の 第21回 有馬記念 ここで史上初の3歳馬同士のワンツーをトウショウボーイと決め、結局無冠の3歳を過ごす。
その翌年、コマネチ旋風はターフに処を換え、春の盾で初GⅠ制覇から3連勝を決め、待ち受けた仁川のターフ 第18回 宝塚記念 では再び半年休み明けぶっつけのボーイに屈し、遂に年末最後の戦い、1977年 第22回 有馬記念 で両雄最後の、歴史的マッチレースを制し、悲願の日本一。年度代表馬選出。1990年には顕彰馬に選ばれた。
コマネチ 10点!10点! テンポイント
その後、ナディアを待ち受けていたのはチャウシェスク政権での、逃亡、国境越え、亡命生活。そして、再びマスコミの前に。その後、テンポイントを襲った悲劇。知らぬ者無し。
今でも トウショウボーイ こそベストホース。19年ぶりの3冠馬 ミスターシービー を生み出し、お助けボーイは高い種付け料を払えない生産界に貢献した。
御登録お問合せ先
sir_delacroix@yahoo.co.jp まで
『詳細希望』 または 『登録希望』 の件名明記にて、空メールを下さいます様。
年末・有馬記念までのGⅠシリーズ期間、また来春の皐月賞、ダービー、また宝塚記念まで。御優遇で御登録をお受け致します。今週は、来年度末・有馬記念まで、年間御登録までお受け致します。
御希望多数お寄せ頂きました、年間御登録。今週中は、来年度末までの御優待、お受け致します。