覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

菊花賞 絶対獲る!

2016年10月17日 14時43分55秒 | Weblog

 昨日の 秋GⅠ第2弾 秋華賞、わたくしの読み通りズバリ 枠連 2-4 3番7番 大本命での的中だったが、わたくしは次のような仕掛をも、読んでいた。

 もし本当に 3番7番 で決まるなら、これもまた作為だ、と確信していた。それは、昨日出馬表中に、何故か、高橋祥泰厩舎の同居強調があり、この厩舎唯一のGⅠ 第1回 NHKマイルC タイキフォーチュン ツクバシンフォニー この 枠連 2-4 3番7番 馬単も 7番3番 このままを告げる為のこの厩舎の強調と云う読みもその通りだったが、皆様御覧になりながら、スルーして省みない次のような、強烈な告知もある。

   2016年 秋最初のGⅠ  スプリンターズステークス

 これが 枠連 7-8 13番15番 で決まったが、この1315。伊達ではない。何しろ、この上記最初のGⅠの当日、欧州競馬では世界的大レース 第95回 凱旋門賞 が行われ、わたくしの本命視で申し上げた ファウンド の優勝 皆様方も御覧になった筈だ。で、その13と15だが

    第95回 凱旋門賞  

    13着   馬番  7番 シルバーウェーヴ        スミヨン
    14着   馬番 14番 マカヒキ              ルメール 
    15着   馬番  3番 ミグワールド           ペリエ 


 ああ、我らがマカヒキ、14着に沈んだか。で、終わる16頭立ての下位着順。日本でも御馴染みのトップジョッキーが並び、やはり本場仏人のイケ面揃い ・・・ などはさて、要するに、

    秋華賞 は  凱旋門賞 14着 マカヒキ  
      これを前後で囲む着順2頭 13着 15着 の2つのゼッケン 3番 7番 で決まる

 これが事実である。そして

      最初のGⅠ                          2つ目のGⅠ
     スプリンターズ                          秋華賞

     1着 13番 レッドファルクス   →  凱旋門13着   馬番 3番   パールコード   2着
     2着 15番 ミッキーアイル    →  凱旋門15着   馬番 7番   ヴィブロス    優勝 


 全国のファンに、盛り上げ、煽り、注目させた凱旋門賞ライヴ。その日の秋最初のGⅠ から 2つ目のGⅠ へ。鮮やかな受け渡し、リレー連続ドラマとも呼べるサインである。

 だから幾度も申し上げているが、競馬の着順、ゴール順は1着~最下位まで総て予め決まっているのである。上位に関係ない後方のジョッキーらが手を抜き、馬の負担を考え、残りはエネルギーを惜しむかと云うと、とんでもない。例えば決められた14着でフィニッシュできるよう、13着、15着予定の馬ジョッキーと呼吸を計り、間合いを読み、互いに最高のパフォーマンスを心掛け、観る者に感銘を与え、レースを感動的に仕上げる尽力を惜しまない。その巧緻で一流、二流が判断される。GⅠともなれば、毎週がお祭りであり、大舞台である。
 そして全レース、常に査定されているのである。着順をやり違えるなど論外。同着にしろと云われればそうする。数センチ程度ずれても、このハイテク時代。判定写真などどうとでもなる。全部主催者側発表の「公正競馬」だからだ。ジョッキーはアーティストである。


 早くも、3つの連動が総て合致することを申し上げた 第77回 菊花賞 わたくしは、今週のイベントを読み進め、どうしても、間違い無く、と確信できることの1つとして、

    今週土日メイン  3つの競馬場のメインどれかで、必ず  枠連 〇-〇 または 〇番〇番 出現

 これを断言する。恐らくは、土曜の新潟、いや新潟と見せて京都と云うような微調整をやって来るかも、とも思うが、根拠明白。その為に、今、ある楽曲を視聴し、納得した。下調べが無いと、とてもズバリ読み切ることは困難だ。


 そして、今週末のイベントに登場するメンバーを見て、第77回 菊花賞 ある同一要素2頭の馬がどうしても浮かび上がり、これらがどう配置されるのか。これが非常に興味深いレースであると確信する。

 木曜午後の出馬表が楽しみである。無論、金曜前売りが実施されるクラシック最後の1冠。

 明後日 19日水曜日 今週御登録ある各位様宛、週中情報を御送付申し上げ、菊花賞は勿論、富士ステークス の2つの連動、過去14年で13回 及び 過去12年で11回で8年連続 この2つも含め、週末2つの重賞に向け、徹底して、事前の読みを御披露申し上げる。無論、勝ち馬はほぼ確信し、問題は相手探し、またどのような出馬表上の造型となるか。これに焦点が集まる。


 昨日 秋華賞 JRA年間ナビゲーター、CMキャラの 有村架純 この登場で、どの様なサインがあったのか。ゲスト出演の意味とは何だったのか。終わっても解からないままの方に、何をか言わん。このゲストが、土曜重賞 府中牝馬S 枠連 1-8 も 秋華賞 3番7番 もきとんと告げてくれていたぜ。この正体もまた、明後日お伝え申し上げる。客観的で、誰が見ても同じ示唆。リサ当日退場や、リンドシェーバーが死去した、との訃音。てんこ盛りで、サイン鮮やかな秋華賞だった。

 が、今週の 第77回 菊花賞  

 ある絶対の自信と共に、大勝負となる。

 皆、今回は ルメール サトノダイヤモンド で仕方ない、または 基本は2強対決 と見ているレースかも知れないが。

 続々御登録。また御延長お申込み、恐縮でございます。

 
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いざ、菊の大輪へ

2016年10月17日 06時09分59秒 | Weblog

 秋華賞本線的中の御礼メールなどは、御遠慮申し上げる旨、ここにも記したが、どうしてもと云う方が、今朝方になり、この秋2つ目のGⅠ東京最終本線的中に就き、メール下さった。うれしいメールだった。

 何故なら、GⅠ後と云うこともあり、わたくしも解かって居ながら、スルーしたレースで、情報では3頭だけ申し上げ、その申し上げた3頭でワンツースリーしたレースだからだ。

    日曜東京12R 神奈川新聞杯 

 現在、このレースは非常に狙い易いと云える。年間でも、神奈川を冠したJRAのレースはこれ1つだけの筈だ。そして現在なら、基本的考え方として


     神奈川県知事  黒岩祐治   元フジTVキャスター    =  黒岩 悠  騎手 

 このジョッキーが、この神奈川のレースへのサインを為す筈だ。そしてこの土日、黒岩君は出番無し。1頭の出走も無い。ややマイナーで、秋篠宮さまの仁様ネタの折、姿を現わし、仕事を担うことは承知しているが、普段は乗り数が少ないのだ。

 無論、ここで諦める必要はなく、実に特異。今年の黒岩騎手は年間で2勝のみ。もう神無月後半だが、1日で4勝するジョッキーもあれば、年間でここまでわずか2勝。しかもこの2つの勝利が、5月の新潟で連続する土日に固まっていたのだ。実に奇妙。要は作為、人為的にそうなっていると云うことだ。


     2016年5月14日 新潟 4R 障害  

     1着 8枠13番 ラガーギアチェンジ       黒岩悠  
     2着 2枠 2番 ダークサイド           五十嵐 
          (14頭)


     2016年5月15日 新潟 4R 障害 

     1着 4枠 5番 ダイヤノゲンセキ        黒岩悠 
     2着 7枠11番 モリトブイコール         原田 
          (14頭)

     
 わたくしはこの2つの勝利レースで、この神奈川のレース、即ち 「黒岩レース」 では、この今年2つのだけの勝利位置  8枠13番  4枠5番  から、この東京最終

     3枠 5番 スターオブペルシャ   

     7枠13番 アルジェンテ    

 この2頭。さもなくば、4枠5番から

     4枠 7番 ハレルヤボーイ    

 この発射では、と疑い、この3頭だけ申し上げた。ただ条件付きで、実は


   京都 秋華賞 

       4枠 7番 ヴィブロス       元は紙の輸出港の名 → 転用され、「書物」「聖書
       4枠 8番 デンコウアンジュ     = 電光 + 天使 

   東京 12R

       4枠 7番 ハレルヤボーイ      = キリスト教の ”ハレルヤ”


 今日、じっくり御登録各位様にはお話ししたことだが、優勝した ヴィブロス 某私立大関係の方は知らぬ方無いだろうが、都内の なんとか「馬場」 と云う、JRAも無関心では有り得ない地名の場所に、この馬名に似た、洋書専門店があり、これでわたくしも存じていたが、もともと、古代に紙の原料となるパピルスを大量に輸出した港が、ギリシャのヴィブロスであり、やがて、やその束、書物そのものを指すようになり、書物と云えば第一に聖書。それで訛って、聖書のことを ヴィブロス → バイブル と呼ぶようになったのだと云う。
 と云うことは、日本の秋のこの牝馬GⅠとキリスト教とがどう結びつくかはさて、今日の秋華賞の4枠は 

     秋華賞   4枠   「聖書」 と 「天使」  同居枠

     東京最終  4枠   キリスト教で、祝福や寿ぎを表わす祈りの言葉 ハレルヤ 

 こう揃っている。そこでわたくしはこの東京最終の4枠の ハレルヤ は秋華賞の4枠の推しであり、このGⅠの4枠がもし不発だったら、このハレルヤの4枠を考える、と申し上げた。

 上記3頭の内、1頭は条件付き。そして、秋華賞は4枠が優勝した。これを受け


     日曜東京12R 神奈川新聞杯    

     1着 7枠13番 アルジェンテ         横山典弘 
     2着 3枠 5番 スターオブペルシャ     柴田善臣 
     3着 4枠 7番 ハレルヤボーイ   


 これを秋華賞的中後、やはり狙われ  枠連 850円  馬連 920円  ながら、3連単 9400円  もつくのなら、これは狙うべきだった。まんま、何故、横山・ヨシトミこのコンビで決まるのか、今日の出馬表の中のある強調 枠連 2-4 の暗示。これを咀嚼して居れば容易に納得。


 黒岩さん、まだまだ頑張って下さいよ。

 
 秋華賞連動。週中情報で申し上げたが、過去17年で16回に延びた。今回は 4枠または8枠 この発射指示だったが、8枠なら大穴だが、もう見え見えの4枠だった。そして、この過去17年で唯一の例外は、取消ゼッケンが代理でサイン、発射している。意図的な関連付けなのだ。
    
 菊花賞 にも、過去13年で12回の連動が、2つある。また、2013年まで13年連続し、そして外された連動も、去年復活連動した。だからこれがまた、過去15年で14回の連動レースとなる。

 この3つの連動レース全部 ・・・・・ で合致し、瞠目どころか、唖然たるメッセージを示している。
 3つの連動レースで、優勝が全て同じゼッケンである、だけに止まらない、凝然たる合致。これでは自信を持たざるを得ない。


 今週の、週中情報でお伝え申し上げる。
 


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        sir_delacroix@yahoo.co.jp    まで

  『詳細希望』 または 『登録希望』 の件名明記にて、空メールを下さいます様。

 
 この秋華賞の週から御登録された方から、愕きとお喜びのメール頂戴したが、今週・菊花賞はもっと随喜の涙を流してもらう。今日も情報末尾で申し上げた。荒れ頃、チャンスのGⅠである、と。

 わたくしがパール馬を本命で申し上げたのも、今年が伊勢志摩サミットの年だったからだ。
 やはり、あの歌がむなしく響く。囮のビッシュ。


 第77回 菊花賞 は、3つの手掛かりとなる連動レース。全部同じである。


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