覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

朝日杯 枠連 〇-〇 必然帰結

2016年12月15日 11時38分46秒 | Weblog

 わたくしは常々、GⅠレースには各シーズンに固有のシステムがあり、そのシステムを見抜きこれに則って対処する、と云うことを申し上げている。

 昨日、御登録各位様宛週中情報では、その1つを申し上げたが、このシーズンGⅠだが

     2016年 秋GⅠシリーズ  今季一度も例外のない予告システム 

 これが2つあり、両者の合致するのが、今回 第68回 朝日杯フューチュリティステークス では 〇枠 であることがはっきりした。昨日申し上げたのは、これと異なる 〇枠〇番 最有力だった以上、現時点では、わたくしの結論は 枠連 〇-〇 と云うことになる。

 出馬表も発表される前、どうお話を煮詰めても行き着く先は、開けて見た枠順となる以上、これ以上深めようにも、馬の顔を見てから、と云うことになる。

 昨日申し上げたが、ここ暫くの大レースを凝視し、浮かび上がる特異な 〇・・・〇年。研究が長けている以上、早く出馬表が見たいが、明日朝である。


  御登録お問合せ先

        sir_delacroix@yahoo.co.jp    まで

  『詳細希望』 または 『登録希望』 の件名明記にて、空メールを下さい。


 その、昨日一方だけをお話ししたが、その例外のないもう1つのシステムだが、やはり、原点はあの馬だったか、と感嘆される所業である。

 思い出される、鬼才・寺山修司先生。

 


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行く年、行く人

2016年12月15日 06時29分36秒 | Weblog

 一夜明け、もう吉良の首級を挙げ、高輪・泉岳寺に凱旋の道のりの頃合。あるいは、本所松坂町での勝鬨の時分か。

 昨日、御登録各位様宛御送付申し上げた、第68回 朝日杯フューチュリティステークス を中心とした、水曜週中情報1月号『優駿』を入手、解読半ばは当然として、解読できた内容を踏まえ、御送付申し上げたが、有力と見られる出走予定馬。また発射が予測される位置。このところ、事前に読んだ位置がほぼ間違い無く発射を見ている上、今回も自身の感触として、解読は進んでいると感ずる。

 もう出馬表を待つばかり。


 その『優駿』の新年号に当たる、1月号。巻頭は恒例のJRA後藤理事長の挨拶、そしてこれに託した来年2017年JRA年間テーマ提示。

 これはさて、56、57ページ。ここに

      亡き父に・・・       第36回ジャパンC観戦記    梯久美子  (かけはし くみこ)

 この寄稿が載る。無論、写真は白い帽子、ゴーグルの武豊 キタサンブラック の雄姿。この方の、競馬ファンではあるが、一度も競馬場へ足を運んだことのなかったお父様。その思い出を語りながら、テレビ観戦に徹した父とハイセイコーの思い出。ライヴで 豊の逃げ切り のジャパンCを堪能し、帰る夜、自分が見たかったのじゃなく、父に見せたかった、と気づく、と云う小文。

 文中、一度も、一言も、武邦彦先生への言及が無い。無論誰しもが、邦彦パパの御逝去のことを知り、ブラックタイド(黒タイ着用、即ち喪装を意味する)と云う馬名の産駒の勝利。ここに託されていた事柄は明らか。

 先週、この真夏の訃報を受け、息子で豊に続き、ジョッキーの道を選んだ

     武幸四郎    調教師試験合格、騎手引退後調教師へ転身  

 この報道があった。

 これで、先週水曜、出馬表前にお伝え申し上げた、第67回 チャレンジC この有力位置は5枠だと思われるが、開けてみた出馬表では5枠が相当な人気薄の同居。それで、わたくしは、この幸四郎のニュースから、同じ週の

     松本幸四郎  三代同時襲名  (幸四郎が父を継ぎ、二代目白鷗、染五郎が 十代目幸四郎へ)

 これとも被る、いや意図的に被せた報道である以上、この土曜重賞は


     幸四郎   初GⅠ制覇  ティコティコタック の秋華賞   枠連 2-7  4番14番  

 
 この反映が怖く、枠連 2-7 本線。しかも、14番 ブラックスピネル と思われるが同居の 15番 マイネルハニー も疑わしい。それで、この 枠連 2-7 4番14番 または 4番15番 これに超人気薄 5枠9番 ケイティープライド 11番人気を絡める、と云う戦略でゲットした 

        3連単   47万230円   

 この戦果に結びついたものである。レース後の御礼メールは御遠慮する旨再三申し上げているが、月曜以来続々これがしびれた、すばらしかったとの御満悦のお便り。たくさん頂戴した。改めて御礼申し上げるが、このように関連付け。向こうは、連想が及ぶ方々にはきちんと解かるように、報道、告知を放ってくれている。

 何故、今週また来週の有馬記念当日も 

      蛍原徹       雨上がり決死隊 のお一人 

 この方が登場するのか。わたくしは、顔は見た気がするが、お名前さえ読めないこの人物の登場の意味。調べが付き、昨日申し上げ済み。これまた連想力で察知した事柄である。が、見事に今週、朝日杯に合致している。

 問題は結び付けられるかどうか、なのである。カジノ法案の週なら バカラの馬 と云う具合だ。

 有馬記念に集う中山の十万人を超す大群衆の中では、人ひとりは真に小さい。自分でも人群れに揉まれ、埋もれる。自分ひとりの軽さ、取るに足らなさを実感する瞬間でもある。

 が、人ひとり。たった一人の人が大きいのだ。

 誰しもに、無上に大きい「ひとり」が必ずいる。改めてそのことを感じさせてくれる、梯さんの文章だった。

 『優駿』誌は必携である。わたくしも先行購入者で、全国発売に先駆け入手するから、特典で一枚の絵葉書をもらった。これがまた、いきなりの今週朝日杯、また来週の有馬記念で、意味を持つのは当然である。

 それも踏まえ、昨日情報でお伝えした。同じ2歳GⅠ、先週阪神JFの1・2番人気決着の翌週、今週が無風で終わる訳が無い。波乱必至のGⅠ。鹿島がクリスティアーノ・ロナウドを追いかけるかも知れない日、夕方待つ主役1頭は、怪物の娘、可憐な乙女なのか、別の1頭なのか。


  御登録お問合せ先

        sir_delacroix@yahoo.co.jp    まで

  『詳細希望』 または 『登録希望』 の件名明記にて、空メールを下さい。


 今週内から、今年の有馬記念以降の御継続も含め、長期御登録の御優遇をお受けすることにします。無論、御継続御希望の方々は、来週有馬記念後でも結構でございますが、限定数・お手続き先着順にて、お受け致します。


 1月号付録、来年2017年のカレンダー。表紙から注目だったが、これは有馬記念勝ち馬のあの馬を教えている、と思うのだが。全国発売は17日土曜日。そこまで待っていては朝日杯解読が間に合わないから、わたくしは先行入手、既に御登録各位様には核をお伝えした。お読み頂けたと存ずる。出馬表発表、あの位置に御注目を。恐らく、間違い無かろう。

 物理的事実として、魂は不滅である。わたくしも言及するに及ぶまい。

 


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